MaskEdit

[解決方法]
定型フォーマット入力をするためのMaskEditクラスが用意されています。

Maskプロパティに入力フォーマットを設定します。
MaskEditはMaskプロパティに設定したリテラル文字(郵便番号の−など)の表示や未入力の位置に_(アンダーバー)などの文字を表示しますので、入力形式や桁数を意識した定型フォーマット入力が可能です。

また、UndecidedColorプロパティを設定することで、入力値が設定した入力フォーマットの条件を満たさない場合には、オブジェクトの背景色や文字色を変更など、エラー通知が可能です。

入力値の取得においては、Valueプロパティで「キー入力された文字列のみ（リテラル文字を含まない）」と、EditTextプロパティで「画面上に表示されている文字列（リテラル文字を含む）」の２種類の値を取得することが可能です。