FlexView
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FlexViewでの大量データの取り扱い
[内容]
FlexViewで大量データの表示や処理を行う場合に、発生する負荷(表示・処理速度
低下)を軽減するにはどうすればよいか
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[解決方法]
FlexViewには表示件数の制限は設けていませんので大量データを表示する事も可能ですが、
FlexViewは多彩な表現が行える分、画面描画に時間を要します。
その為、FlexViewにて扱うデータ件数が増加すれば、画面描画時間も長くなり、表示・処理
速度低下が発生する確率が高くなります。
このような、FlexViewで大量データの表示や処理を行う場合の負荷(表示・処理速度低下)を
軽減する一例として、データを10件ごとにFlexViewに表示するサンプルを紹介いたします。
サンプルでは、表示データをCSVDocumentに一時格納し、CSVDocumentのメソッドを利用してデータから10件ずつ抜き出し、FlexViewに出力しています。
ただし、この方法で短縮されるのはあくまでも表示時間で、CSVデータの取得時間には影響
しません。CSVデータの取得に時間がかかる場合は、データの抽出や時間のかかる処理は
サーバ側で行い、Biz/Browserには計算結果を渡す、などの方法もご検討ください。
実際の挙動については、CRSファイル形式のサンプル
「FlexViewにデータを10件ずつ表示する(Flx_030.zip)」
をご確認ください。
管理番号:Flx_030
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