[解決方法]
実行時にブレークすると、オブジェクトの状態がウォッチビューにて確認できます。
実行中に「メニューバー > 実行 > 一時停止」を選びます。
(ツールバーの「一時停止ボタン」も同様の動作をします。)
任意の場所で止めるには、スクリプトペインにてブレークポイントを設定した後、実行処理がブレークポイントまで到達すれば、自動的に一時停止状態となります。
上記の動作にて、Biz/Browserを一時停止させると、ウォッチビューにオブジェクトの状態がツリーで表示されます。ツリーのオブジェクト名をクリックすることで、選択したオブジェクトの値が確認できます。
【注意】
ブレーク中に、値を書き換えたりすることはできません。
変数は、名前が付いているものはその名前で表示されますが、イベントなど、名前が無いものは16進表現になります。
オブジェクト:オブジェクトや変数を表示
※上記、右上欄の[]内に数値を入力(例えば、OptionItem1[0])した後Enterを押せば配列内の値も参照可能です。
コールスタック:ファンクションの呼び出し履歴
ウォッチビューの詳細については、オンラインマニュアル > ドッキングビュー > ウォッチビュー をご参照ください。
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