CRS

Q6
catchされない全ての例外を捕捉する

A6
[解決方法]
ルートオブジェクトにOnExceptionハンドラを定義することで、catchされない全ての例外を捕捉することが可能です。

ただしこの機能は、アプリケーション固有のエラー報告手段を提供するために用意された機能です。
通常はユーザに対してエラーを報告してアプリケーションを終了してください。

OnExceptionが実行される局面では、例外の発生した位置や内容が特定できませんので、画面が正常に表示されていなかったり、オブジェクトの生成が途中で停止しているなど意図しない状態に陥っている可能性があります。
OnExceptionはエラー報告を行った後、処理を停止するかLoginメソッドによりセッションをリセットしてアプリケーションを再起動することを推奨します。

詳細は、オンラインマニュアル > CRSプログラム > 例外ハンドリング の
「グローバル例外ハンドラ」 をご参照ください。

管理番号:CRS_007
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