Biz/Browser Mobileをご利用いただき、誠にありがとうございます。 このドキュメントには、Biz/Browser Mobileの以前のリリースとの違いなど、 マニュアルには 記載されていない重要な情報が含まれます。
今回のリリースと、それ以前のリリースとの比較など、お気付きの点についてフィードバックをお寄せいただければ幸いです。 お寄せいただいたご意見、ご要望は、より良い製品を開発するために活用させていただきます。
制限事項および既知の問題 | ||
共通 | 1.FileSystem.Copyメソッド失敗時に英語のエラーメッセージが出る機種がある FileSystem.Copyメソッド失敗時にOSからエラーメッセージを取得しますが、機種により 日本語のメッセージがインストールされていないものがあり、英語でメッセージが表示さ れる場合があります。 2.FileSystem.Renameメソッド失敗時にエラーメッセージが不適切な機種がある FileSystem.Renameメソッド失敗時にOSからエラーメッセージを取得しますが、機種により 「ディスクが一杯です」のような不適切なメッセージが表示される場合があります。 3.文字を回転表示するオブジェクトで文字の表示が乱れる機種がある GroupBox.BoxStyle=$VERTLINE、TabFrame.TabPosition=$TABRIGHTなど、文字を回転して 表示する場合、機種によりフォントの大きさが異常になったり、表示位置が乱れたりする 場合があります。 4.日本語OS以外で動作させた場合の制限・注意事項 a)グローバル関数fullp、halfp、suujiは正常な結果を返しません。 b)Formatプロパティに和暦日付フォーマットを指定した場合、不正な文字表示となります。 c)MaskEdit.Maskプロパティにリテラル文字として2バイト文字を指定すると不正な表示に なります。 |
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Windows Mobile共通 | 1.OSによるPulldownListの高さの違い Windows Mobileのバージョンにより同じサイズのフォントを指定した場合でもPulldownList の高さが異なります。そのためBiz/Designer Mobileでの設計時と差異がある場合があります。 またPulldownList自体を配列化しマージンが未指定の場合、上記高さの差異により表示が重な る場合があります。 |
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Windows Mobile 6.0〜6.5 | 1.OSの制限によるMessageBoxメソッドの動作制限 a)$YesNoCancelオプションを引数に指定した場合でもキャンセルボタンが表示されません。 b)$YesNoCancelオプションを引数に指定すると、機種により「取り消すには[X]をタップ します」と表示される場合があります。[X]ボタンが表示されない場合もあります。 |
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CASIO DT-5300(Windows Mobile版) | 1.親Formの中に親Form以上の大きさの子Formを表示させると表示が乱れる問題が報告されています。 |
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Windows Embedded Compact 7 | 1.TextBoxなどのEdit系オブジェクトでIMEModeが未指定な場合、ShowSIPメソッドなどで上方にSIP を表示してもオブジェクトをタップした場合にOSによりSIPの位置が標準位置へ移動してしまいます。 SIPの位置を確実に指定したい場合、IMEModeにもSIPの表示位置指定を行ってください。 2.TextBoxなどのEdit系オブジェクトでIMEMode=$STD(デフォルト)の場合、Windows CE 6.0以前のOSの 場合、入力は「直接入力」モードになりますが、Compact 7では「ひらがな」モードとなります。 「直接入力」モードにしたい場合はIMEMode=$CLOSEを指定してください。 |
ver4.5.2.0 から ver4.5.2.1 への主な変更点 | ||
JSONDocumentクラス | 障害修正 | ・オブジェクト定義が連続するJSONデータを読み込んだ場合、スタックオーバーフローを起こしBiz/Browser本体が異常終了する場合がある問題を修正しました。 |
ver4.5.1.1 から ver4.5.2.0 への主な変更点 | ||
FlexTextBoxクラス | 追加・仕様変更 | ・F2キー押下で編集モードに切り替わる動作を制御するDisableEditKeyプロパティが追加されました。 |
ver4.5.1.0 から ver4.5.1.1 への主な変更点 | ||
Windows Embedded Compact 7 | 追加・仕様変更 | ・通信タイムアウト時間のデフォルト値を、30秒から送信タイムアウトを5分、受信タイムアウトを60分に変更しました。 |
JSONDocumentクラス | 追加・仕様変更 | ・ValueにセットされたArrayオブジェクトをJSON形式テキストとして出力するToStringメソッドが追加されました。 |
障害修正 | ・ValueプロパティへArrayオブジェクトが代入できない問題を修正しました。 |
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HttpRequestクラス | 追加・仕様変更 | ・各Converterクラスとの接続用にWriteメソッドが追加されました。動作はAddBodyメソッドと同等です。 |
ver4.5.0.0 から ver4.5.1.0 への主な変更点 | ||
Biz/Browser Mobile | 追加・仕様変更 | ・JSONデータをCRS内に定義する「JSON定数」が追加されました。 |
JSONパッケージ | 追加・仕様変更 | ・JSONデータを解析、出力するJSONDocumentクラスが追加されました。 |
HttpSessionクラス | 追加・仕様変更 | ・put、deleメソッドの引数としてHttpRequestオブジェクトを指定できるように拡張されました。 |
for Windows | Windows 10対応 | ・Windows 10上での実行時、OSプロパティに"Windows 10"が設定されない問題に対処しました。 |
ver4.0.0.0 から ver4.5.0.0 への主な変更点 | ||
Biz/Browser Mobile | 追加・仕様変更 | ・日本語以外のOSで実行した際、メニューおよびエラーメッセージが英語で表示されるように なりました。 ・UTF-8、UTF-16LE(BOM付き)のエンコーディングで記述されたCRSが実行可能になりました。 CRSのコンパイル時にOSのネイティブ言語のエンコーディングへ変換され実行されます。 ・コマンドラインオプションでアプリケーション全体(root)に作用する初期スケーリング値を指定 できるようになりました。 ・コアダンプの出力形態をコマンドラインオプションで指定できるように拡張しました。 ・return構文内で中括弧{}を使用した記述が可能になりました。 |
障害修正 | ・Function中のifブロック内で"イベント名()"または"グローバル定数名()"と記述した場合、 例外が発生する問題を修正しました。 |
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グローバル関数 | 追加・仕様変更 | ・rank関数で集合群に該当値が無い場合0ではなく-1を返すよう変更されました。 |
障害修正 | ・DATEDIF関数の出力指定がmdの時、特定の値を渡した場合に結果が不正になる問題を修正しました。 |
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SYSオブジェクト | 機能追加・仕様変更 | ・実行中のOSの言語を表すLANGUAGEIDプロパティが追加されました。 |
CSVDocumentクラス | 障害修正 | ・InsertColumnがSetColumnNameで設定したカラム名に対して作用しない問題を修正しました。 |
ExtValクラス | 追加・仕様変更 | ・ExtVal.DateTime定数が追加され、DateTime型の参照渡しを行えるようになりました。 |
障害修正 | ・.NETに渡す値としてオブジェクト参照(var変数など)を指定すると、値が適切に渡せない障害を修正 しました。 ・.NETに渡す値として指定した数値に誤差が生じる場合がある障害を修正しました。 |
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Rootクラス | 追加・仕様変更 | ・DeleteChildを実行した際、SYSオブジェクトは削除されないよう変更されました。 ・Windows Mobileでタスクバー上の[X]ボタンを表示状態を指定するMinimizeBoxプロパティが 追加されました。 |
Formクラス | 機能追加・仕様変更 | ・下位に所属するオブジェクトのサイズを拡大縮小するHorizontalScale、VerticalScale プロパティが追加されました。 ・下位に所属するオブジェクトのフォントを拡大縮小するFontScaleプロパティが追加され ました。 |
Labelクラス | 機能追加・仕様変更 | ・&をプレフィクスと解釈せずそのまま表示することを指定するNoPrefixプロパティが追加さ れました。 |
PulldownListクラス | 機能追加・仕様変更 | ・ドロップダウンするキーを指定するDropDownKeyプロパティが追加されました。 ・ドロップダウンリストの表示スタイルを設定するDropDownStyleプロパティが追加されま した。DropDownStyleに$FLOATINGオプションを指定することにより、リストが画面中央 にポップアップ表示されます。 |
CheckItemクラス | 機能追加・仕様変更 | ・Layoutプロパティに$HORIZONTALかつラベルの文字列長に応じた最適化配置を行う $OPTIMALオプションが追加されました。 |
OptionItemクラス | 機能追加・仕様変更 | ・Layoutプロパティに$HORIZONTALかつラベルの文字列長に応じた最適化配置を行う $OPTIMALオプションが追加されました。 |
DateEditクラス | 障害修正 | ・AutoTab設定時、不正なキー入力でもフォーカス移動が発生してしまう問題を修正しました。 ・AutoTabプロパティが$TRUEかつFormatプロパティに西暦と和暦の両方を指定した場合、 入力値が不正でもフォーカスが移動してしまう場合がある問題を修正しました。 |
ImageLabelクラス | 機能追加・仕様変更 | ・&をプレフィクスと解釈せずそのまま表示することを指定するNoPrefixプロパティが追加さ れました。 |
ImageButtonクラス | 機能追加・仕様変更 | ・&をプレフィクスと解釈せずそのまま表示することを指定するNoPrefixプロパティが追加さ れました。 |
FlexViewクラス | 追加・仕様変更 | ・FlexColumnSet、FlexRowSet、FlexGroupHeader、FlexTreeHeaderクラスが追加されました。 ・&をプレフィクスと解釈せずそのまま表示することを指定するNoPrefixプロパティが追加さ れました。 |
障害修正 | ・DeleteRowメソッドで行を削除した場合、戻り値として次行を返さない場合がある問題を 修正しました。 |
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FlexListBoxクラス | 追加・仕様変更 | ・FlexListBoxクラスにキー入力による項目選択を可能にするKeySelectプロパティが追加され ました。 ・FlexListBoxクラスにドロップダウンするキーを指定するDropDownKeyプロパティが追加され ました。 ・ドロップダウンリストの表示スタイルを設定するDropDownStyleプロパティが追加されま した。DropDownStyleに$FLOATINGオプションを指定することにより、リストが画面中央 にポップアップ表示されます。 |
FlexIndentLabelクラス | 障害修正 | ・スクロールバーが表示されている際、スクリプトによりツリーを閉じた場合、スクロールバー が不必要な表示状態になってもスクロールバーが表示されたままになる問題を修正しました。 |
Windows CE系OS | 機能追加・仕様変更 | ・PulldownListの高さがOS標準サイズに合わせ変更されました。V4.0.0と比較して数ピクセル程 高さが大きくなりました。 |
Windows Embedded Compact 7 | 障害修正 | ・ShowSIPメソッドで$SIP_CLOSEで非表示とした後、$SIP_OPENで再表示すると真っ白のウィンドウ が表示される問題を修正しました。 |
Windows Mobile系OS | 機能追加・仕様変更 | ・フォーカスを表す点線がCE系OSと同じ太さに統一されました。 ・BorderStyle=$DASH、$DOT指定時の線の太さがCE系OSと同じ太さに統一されました。 ・GroupBox、ImageLabelでBoxStyle=$ROUND指定時の描画がCE系OSと同じに統一されました。 |
障害修正 | ・FileSystem.Mountメソッド実行時に、マウント時の警告ダイアログで、「別のフォルダを選択」 ボタンからファイル選択ダイアログを開いたとき、バー右部のOKボタンをタップしてもダイアロ グを閉じることができない機種がある問題を修正しました。 |
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for Windows | Windows 8対応 | ・Windows 8上での実行時、OSプロパティに"Windows 8"が設定されない問題に対処しました。 |
障害修正 | ・Biz/Designer Mobileの[プロジェクト設定]の互換設定を「Mobile 2.0.0」、「Mobile 3.0.0」 「Mobile 3.0.1」に指定してデバッグ実行した場合、またはBiz/Browser Mobile for Windows でメニューから互換モードを[Version2.0.0]、[Version3.0.0]、[Version3.0.1]を選択し再起動 するとアプリケーションエラーが発生する問題を修正しました。 ・Biz/Designerによるデバッグ中に、var変数などに格納されているデータが正しくウォッチビュー に表示されない事がある障害を修正しました。 ・デバッグ実行時、ウォッチビューで配列オブジェクトのlength、indexプロパティの内容を参照で きない問題を修正しました。 |
ver3.2.2.4 から ver4.0.0.0 への主な変更点 | ||
共通 | 追加・仕様変更 | ・CRSアーカイブ(CAR)ファイルに対応しました。 ・ExternalObjectクラスが拡張されました。 -.NETクラスのスタティックプロパティを取得するGetPropStaticメソッドが 追加されました。 -.NETクラスのスタティックプロパティを設定するSetPropStaticメソッドが 追加されました。 -GetPropertyの仕様が拡張されインデックス値が整数型以外のものを複数個 指定できるようになりました。 -SetPropertyの仕様が拡張されインデックス値が整数型以外のものを複数個 指定できるようになりました。 -ExternalObjectやInvokeStaticのライブラリ指定でDLLの指定をdll.netから の相対パス指定だけでなく絶対パス指定も可能に拡張されました。 ・ExtValクラスが拡張されました。 -ExternalObject.Invoke実行時に参照型引数を指定可能に拡張されました。 -64ビット整数を表すExtVal.Int64、ExtVal.UInt64が追加されました。CRS側 では自動的に32ビットへ切り捨てが行われます。 ・スリープ状態から復帰したことを通知する、PowerStateChangedイベントが追加 されました。 ・IMEModeでのSIPの制御を独自に行える、ユーザーSIPプラグインDLL機構が追加さ れました。 またプラグインDLLを読み込むroot.SetUserSipメソッドが追加されました。 ・インジケータの表示状態を制御するroot.indicatorプロパティが追加されました。 ・ダイヤルアップ接続時の初回通信タイムアウト時間を指定するroot.HttpRetryTime プロパティが追加されました。 ・状態を保存するレジストリキーが ・・・\Software\AXIS Software\BizBrowserMobile\・・・から ・・・\Software\AXISSOFT\\BizBrowserMobile\・・・へ変更されました。 ・キャッシュなどの保存フォルダが[インストールフォルダ]\settings.v3から[イン ストールフォルダ]\settings.v4へ変更されました。 |
障害修正 | ・何らかの問題でキャッシュ保存フォルダが書込不可能なとき、「キャッシュ設定」 ダイアログを開き「OK」で確定した場合、以後キャッシュが使用されなくなる問題 を修正しました。 ・root.ShowMenuメソッドでステータスバーを非表示にした状態でメッセージボックスを 表示するとインジケータが2回目以降表示されない問題を修正しました。 |
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Panasonic JT-H300HT | 障害修正 | ・「キャッシュ設定」ダイアログで「OK」ボタンが表示されない問題を修正しました。 |
ver3.2.2.3 から ver3.2.2.4 への主な変更点 | ||
共通 | 障害修正 | ・FlexViewのスクロールバーでスクロールエリアをクリック(タップ)したときに 1ページ分のスクロールではなく最前・最終ページに移動してしまう問題を修正 しました。 ・FlexViewの横スクロールバーでスクロールボックスを掴んで移動させたとき左へ の移動が正しく出来ない問題を修正しました。 |
ver3.2.2.2 から ver3.2.2.3 への主な変更点 | ||
WindowsMobile | 障害修正 | ・一部の機種で[ファイル]メニューと[表示]メニューを選択した時に表示される内容が どちらも同じになる問題を修正しました。 ・一部の機種でMessageBoxなどの別ウィンドウを開いた状態でSIPを表示しウィンドウを 閉じると画面のリサイズが正しく行わない問題を修正しました。 |
ver3.2.2.1 から ver3.2.2.2 への主な変更点 | ||
共通 | 障害修正 | ・DialogオブジェクトでDialogの画面が構築される前にDelete()で削除された場合に アプリケーションエラーが発生する場合がある問題を修正しました。 |
ver3.2.2.0 から ver3.2.2.1 への主な変更点 | ||
共通 | 障害修正 | ・ImageButtonオブジェクトでBgColorを設定した場合、描画がちらつく問題を修正 しました。 |
Windows CE | 障害修正 | ・UseTapAndHoldプロパティをtrueにしなくても、タップ&ホールド操作でRClicked イベントが発生する問題を修正しました。 |
ver3.2.1.3 から ver3.2.2.0 への主な変更点 | ||
共通 | 追加・仕様変更 | ・Runtimeオブジェクトのコンストラクタに、FileSystemオブジェクトが指定可能 になりました。 ShellOpenメソッドなどで、FileSystemオブジェクトのマウント状況、プライ ベートパスなどを考慮して、仮想ファイル名から物理ファイル名への変換が 行われます。 ・ByteArrayオブジェクトが追加されました。 PC版と同様の機能に加え、任意のバイナリデータを作成可能にする拡張が行わ れています。 ・Runtime.CallDllメソッドで引数にByteArrayを渡すことでプラグインへのバイ ナリデータの引き渡しが可能になりました。 ・IMEModeプロパティに以下のSIP指定定数が追加されました。 $SIP_KEYBOARD:キーボード $SIP_ENUMBER:英数字 $SIP_BUSYU:部首画数検索 $SIP_SOKAKU:総画数検索 ・PulldownListオブジェクトにBgColor、FgColorプロパティが追加されました。 文字色と背景色を自由に設定することができます。 ・システムエラーコード(CRS-xxx)、Runtime・FileSystemオブジェクトのエラー コード(RTM-xxx)をBiz/Browser XEと統一しました。 ・通信エラー時のエラーコードをより詳細に表示するようになりました。 |
障害修正 | ・メニューの「開く」コマンドで同じCRSファイルを2度開けない問題を修正しました。 ・Runtime.CallDllメソッドで呼び出しに失敗した場合メモリリークする場合がある 問題を修正しました。 |
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WindowsMobile | 追加・仕様変更 | ・通信の切断を「終話」ボタンのエミュレーションで行うオプションが追加され ました。 Root.DownAlt定数をRoot.AutoDialプロパティ、Root.Dialメソッドで指定します。 |
障害修正 | ・Root.ShowMenuメソッドでタスクバーやコマンドバーを非表示にした場合、操作に より画面が乱れる場合がある問題を修正しました。 ・ダイヤルアップ接続を手動で切断後、再度通信を試みた場合最初の通信が失敗する 場合がある問題を修正しました。 |
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Windows CE | 追加・仕様変更 | ・ダイヤルアップ時のダイアログを非表示にすることが可能になりました。 Root.Silent定数をRoot.AutoDialプロパティに指定します。 ・ダイアルアップ時にRoot.DialEntryが指定されていない場合、OS設定のインター ネットオプションの指定が適切でない場合「無効なコマンドラインパラメータ」と いうダイアログが表示される問題を修正しました。 |
for Windows | 追加・仕様変更 | ・ウィンドウの最小化ボタンを有効にしました。 |
ver3.2.1.2 から ver3.2.1.3 への主な変更点 | ||
WindowsMobile | 障害修正 | ・DateEditで表示されたカレンダーがEnterキーで閉じない問題を修正しました。 |
for Windows | 追加・仕様変更 | ・Windows 7に対応しました。 ・Internet Explorer 8に対応しました。 |
SHARP RZ-H240 Series | 追加・仕様変更 | ・初回リリース |
ver3.2.1.1 から ver3.2.1.2 への主な変更点 | ||
共通 | 追加・仕様変更 | ・CRSエンジン実行中はメニューが選択できなくなりました。 |
WindowsMobile | 障害修正 | ・V3.2.1.1で高解像度ディスプレイの機種の場合、FlexViewの描画に問題があったのを 修正しました。 |
ver3.2.1.0 から ver3.2.1.1 への主な変更点 | ||
共通 | 追加・仕様変更 | ・CRS実行エンジンのバージョンアップ時キャッシュを全削除するようになりました。 ・Biz/Browser Mobileが非アクティブの(画面の最前面でない)場合、インジケータの 表示を行わないよう変更されました。 |
for Windows | 障害修正 | ・FlexTextBoxにIMEModeを指定してIMEをオンにした場合、FlexTextBoxの編集が終了 してもIMEがオフにならない現象を修正しました。 ・KeyDownイベントで「無変換」キーが取得できない問題を修正しました。 |
NEC Pocket@i EX | 追加・仕様変更 | ・初回リリース |
ver3.2.0.2 から ver3.2.1.0 への主な変更点 | ||
共通 | 追加・仕様変更 | ・ダイアルアップ接続、および切断を行うroot.Dialメソッドが追加されました。 ・フォントの品質を変更するコマンドラインオプション"/fontquality"が追加されました。 ・電源やバッテリーの情報を取得するroot.GetPowerStateメソッドが追加されました。 ・Biz/Browser Mobileが最前面に表示される、また最前面でなくなる際に root.WindowStateChangedイベントが発生するようになりました。 ・クリップボードからの文字列の取得、および設定をするroot.CopyString、root.PasteString メソッドが追加されました。 ・機器固有のIDを取得できるSYS.DEVICEIDプロパティが追加されました(WindowsMobile以 外のOSではサポート状況は機種に依存します) |
Windows CE系 | 追加・仕様変更 | ・OSのダイアルアップ接続の設定を行うことによりroot.AutoDialプロパティがCE機でも 有効になりました。 ・root.AutoDialおよびroot.Dialメソッドで使用されるダイアルアップ接続を指定する root.DialEntryプロパティが追加されました。 |
WindowsMobile | 追加・仕様変更 | ・高解像度ディスプレイでの描画のちらつき低減の処理が追加されました。 ・一部の機種でBiz/Browser Mobile終了後、ダイアルアップ接続が切断されない制限がな くなりました。 |
障害修正 | ・WindowsMobile6.1の機種でメニュー表示が崩れる問題を修正しました。 |
ver3.2.0.1 から ver3.2.0.2 への主な変更点 | ||
共通 | 障害修正 | ・ver3.2.0.1の修正によりプラグイン(Runtime.CallDll、ExternalObject.Invoke)呼び 出しの際、引数の型が従来整数型であったものが、浮動小数点型に変わってしまった 問題を修正しました。 |
OPTICON H-15AJ | 追加・仕様変更 | ・初回リリース |
ver3.2.0.0 から ver3.2.0.1 への主な変更点 | ||
共通 | 障害修正 | ・PulldownListを配列化した場合、マージンやサイズの設定が正常に行われない問題 を修正しました。 ・ver3.2.0.0でNumber型の型を持つオブジェクトのValueに整数値を代入すると以降 Valueの型が整数型に変化してしまう問題を修正しました。 |
for Windows | 障害修正 | ・PNG画像読み込み時メモリリークが発生する問題を修正しました。 ・Biz/Designer(Mobile)からのデバッグ実行時、接続先サーバがlocalhostまたは 127.0.0.1の場合、Biz/Designer(Mobile)の通信ログに通信結果が記録されないこと があった問題を修正しました。 |
ver3.1.0.2 から ver3.2.0.0 への主な変更点 | ||
共通 | 追加・仕様変更 | ・バックグラウンド非同期通信を行うhttpAsyncSessionオブジェクトが追加されました。 ・機種情報を取得するSYS.MODELNAMEおよびSYS.PLATFORMプロパティが追加されました。 ・Windowsメッセージを用い他のアプリケーションやプラグインDLLよりイベント (root.ExternalCallイベント)を発生させる機能が追加されました。 ・コマンドラインオプション"/force"が追加されました。Biz/Browser Mobileの引数 にURLを指定して起動する場合、すでにBiz/Browser Mobileが実行されている場合 既存のBiz/Browser Mobileがアクティブになるだけですが、このオプションを 付けて実行した場合既存のBiz/Browser Mobileを指定のURLへ強制的に移動させます。 ・EventコンストラクタにPC版と同じ「new Event("イベント名")」の書式がサポートされま した。 ・Runtime.DeleteUUIDメソッドが追加されました。 ・SYSオブジェクト以下に属している各オブジェクトをPC版Biz/Browserと同様にプロパティ へ変更されました。 ・SYS.HELPURLは削除されました。 |
障害修正 | ・FileSystem.Mountメソッドで特定のファイル名がエラーになる問題を修正しました。 ・SYS.PROXYプロパティおよびSYS.PROXY_PORTプロパティが取得できない問題を修正し ました。 ・PopupMenuメソッドで指定する文字列がvar変数の場合、また文字列配列の場合メニュー が正常に表示されない問題を修正しました。 ・FlexHeaderをWidth=0とした場合もわずかに表示されてしまう問題を修正しました。 ・String.Replaceメソッドの引数に存在しないオブジェクトを指定するとハングアップする 問題を修正しました。 ・httpResponse.ReadLineメソッドでデータがShiftJIS以外のエンコードの場合改行コードが 残ってしまう場合がある問題を修正しました。 |
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for Windows | 追加・仕様変更 | ・端末プロファイルにフォント指定機能が追加されました。 ・httpResponse.bodyプロパティがShiftJIS以外のエンコーディングを持つデータの場合も ウォッチできるようになりました。 |
障害修正 | ・テスト実行時httpsプロキシを使用して通信をすると通信エラーになる問題を修正しました。 ・テスト実行時エラーが発生してもBiz/Designerで該当エラー位置の表示が行われない問題を 修正しました。 ・初回インストール時に互換モードがVer3.0.1に設定されてしまう問題を修正しました。 |
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Windows CE系 | 追加・仕様変更 | ・Biz/Browser Mobileの複数同時起動が禁止されました。起動時にすでにBiz/Browser Mobile が実行されている場合、既存のBiz/Browser Mobileがアクティブになります。 |
WindowsMobile | 障害修正 | ・VGA機種でImageButton上の文字がぼやける問題を修正しました。 |
ver3.1.0.1 から ver3.1.0.2 への主な変更点 | ||
共通 | 障害修正 | ・タイミングによりroot.DisplayOrientプロパティへの設定が反映されない問題 を修正しました。 ・FlexViewでスクロールボタンでスクロールしない場合がある問題を修正しました。 ・ExtValオブジェクトを配列化するとアプリケーションエラーが発生する問題を修正 しました。 ・IMEModeプロパティに$SIP_UPPERを指定しSIPを上部に表示した場合にOSのSIPボタ ンでSIPの表示操作を行うと表示が乱れる問題を修正しました。 |
for Windows | 障害修正 | ・V3.0.xモードで起動した場合、root.ShowMenuメソッドで規定値以上の値を指定 してもエラーにならない問題を修正しました。 |
ver3.0.1.1 から ver3.1.0.1 への主な変更点 | ||
共通 | 追加・仕様変更 | ・.NET Compact Frameworkのオブジェクトを利用できるExternalObjectパッケージが 追加されました。 ・IMEModeプロパティが拡張されSIP(Software Input Panel)を制御するオプションが 追加されました。 ・SIPの表示制御を行うRoot.ShowSIPメソッドが追加されました。 ・通信の際デフォルトのプロキシ設定を使用するかしないかを選択できる Root.UseHttpPreconfigプロパティが追加されました。 ・ステータスバーの高さが機種により差が出ないよう19ピクセルに統一しました。 |
障害修正 | ・ソフトキーボードを表示した状態でIMEModeを設定したFlexTextBoxで編集状態に なった場合ソフトキーボードが適切な変換モードにならない問題を修正しました。 |
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WindowsMobile | 追加・仕様変更 | ・Root.ShowMenuメソッドのパラメータが拡張されタスクバー、およびメニューバー SIPバーの表示制御が可能になりました。 ・画面の回転方向を取得または設定するRoot.DisplayOrientプロパティが追加されました。 |
障害修正 | ・TextBoxにソフトキーボードから半角文字を入力した場合AutoTabが動作しない問題 を修正しました。 |
ver3.0.1.0 から ver3.0.1.1 への主な変更点 | ||
for Windows | 追加・仕様変更 | ・初回リリース |
CASIO DT-X7 | 追加・仕様変更 | ・初回リリース |
ver3.0.0.7 から ver3.0.1.0 への主な変更点 | ||
共通 | 追加・仕様変更 | ・FileSystem.FindFileメソッドが追加されました ・ShowMenuメソッドによりステータスバーを非表示にした場合、フローティングインジケータが 左下に表示されるようになりました。 |
WindowsMobile (WILLCOM W-ZERO3シリーズ) |
追加・仕様変更 | ・自動ダイヤルアップ、および切断を制御するRoot.AutoDialプロパティが追加 されました。 |
ver3.0.0.6 から ver3.0.0.7 への主な変更点 | ||
共通 | 追加・仕様変更 | ・FlexTextBoxの編集時「Ctrl+A」キーで全選択の操作を追加しました。 ・エディット系オブジェクト、またはFlexTextBox編集時から他のウィンドウへフォーカスを移動 しようとした場合、IMEの編集状態を放棄するよう変更されました。 |
障害修正 | ・Runtime.execで特定の拡張子を指定した場合、実行されない問題を修正しました。 |
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WindowsMobile (WILLCOM W-ZERO3シリーズ) |
障害修正 | ・PullDownListでフォントサイズを小さくしてもオブジェクトのサイズが小さくなら ない問題を修正しました。 |
ver3.0.0.5 から ver3.0.0.6 への主な変更点 | ||
共通 | 障害修正 | ・FlexTextBoxでAutoCursorMove設定時Shiftを押しながら入力を行うとMaxLength に到達しているのにもかかわらずセルの移動が起こらない問題を修正しました。 |
WindowsMobile | 追加・仕様変更 | ・初回リリース |
Canon PRea GT-1 | 追加・仕様変更 | ・初回リリース |
CASIO DT-5200 | 追加・仕様変更 | ・初回リリース |
ver2.0.0.6 から ver3.0.0.5 への主な変更点 | ||
共通 | 機能拡張 | 1.XML簡易サポートの追加 a.XMLパース機能 b.DOM簡易アクセス機能(検索、値の読み取りのみ) 2.通信制御拡張 a.グローバルタイムアウト指定の追加 b.リクエストタイムアウト指定の追加 c.認証の拡張 3.画像ハンドリングの追加 a.ImageLabel、ImageButton、Image、ImageListオブジェクトの追加 4.任意のディレクトリへのアクセス機能の追加 a.ディレクトリマウント機能の追加 5.スプレッド表示、編集機能の追加 a.FlexViewオブジェクトの追加 6.入力系オブジェクトの拡張 a.マスク付き編集(MaskEditオブジェクト)の追加 b.DateEditにカレンダーヘルパーの追加 c.NumberEditに電卓ヘルパーの追加 7.文字変換機能の追加 a.文字エンコード変換機能の追加 b.BASE64変換機能の追加 c.改行コード変換機能の追加 8.Webサーバーファイル操作機能の追加 a.ファイルアップロード機能の追加 b.リモートファイル削除機能の追加 9.タップ&ホールド制御機能の追加 a.タップ&ホールドON/OFF制御の追加 b.タップ&ホールド時の発生イベントの追加 10.タブコントロールの追加 11.CSVハンドリングの拡張 a.置換、セル操作、名前検索機能の追加 12.枠表示用オブジェクトの追加 a.GroupBoxオブジェクトの追加 13.サーバーメッセージのハンドリング機構の追加 a.サーバー例外の発生 b.キャッシュ制御 14.その他の拡張 a.グローバル例外ハンドリング b.フォーカス制御の変更 c.Arrayオブジェクトの拡張 d.ダイアログの表示位置指定が可能に e.Labelオブジェクトの枠スタイルの追加 f.プルダウンリストの幅指定機能の追加 g.キャッシュ制御の拡張 h.importの拡張 i.表示フォーマットの追加 j.ウェイトカーソル表示制御機能の追加 k.メッセージボックスの拡張 l.デバッグ状態識別用定数($DEBUGTIME)の追加 m.Scrollプロパティで$STATICが使用可能に |
障害修正 | ・WindowsMobile機でダイアログを表示すると下部のバーが消えてリサイズされる問題を修正 しました。 ・InputModeを指定しても文字数の変化がない場合IMEから文字入力が可能な問題を修正しま した。 ・InputModeを指定しても文字数の変化がない場合IMEから文字入力が可能な問題を修正しま した。 ・Getメソッド実行時パラメータ名を指定しない場合パラメータ名がすべて同一になってしまう 障害を修正しました。 ・フォーカスを受けないDialogを閉じるとフォーカスが消失する障害を修正しました。 |
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FUJITSU MultiPad | 追加・仕様変更 | ・初回リリース |
SHARP RZ-1502A | 追加・仕様変更 | ・初回リリース |
SHARP #RWE500 | 追加・仕様変更 | ・初回リリース |