| ver4.0.7.3 から ver4.0.7.4 への主な変更点 |
| バージョン |
■ 以下のモジュールが変更されました。
- Biz/Browser インストーラ 4.0.7.4
- Biz/Browser 4.0.7.4
- rootHandler.crs 2007/1/10
- BizLink.dll 3.2.1.1
- BizIEConnection.dll 4.1.1.1
■ 以下のモジュールの変更はありません
- login.crs 2005/2/15
■ 動作環境
OS
- Windows 98
- Windows Me
- Windows NT4.0
- Windows 2000
- Windows XP
- Windows Vista
対応ブラウザ
Microsoft Internet Explorer ver5.5(SP2) 〜 ver7.0
※ Windows VistaにおけるIE7でのご利用の場合、保護モードを無効とする
必要があります。
|
| Biz/Browser ver4.0 |
制限事項 |
1. Windows Vistaでの利用について
Windows Vista以外のバージョンと、フォントの表示結果が異なる場合があ
ります。
詳細は「JIS X 0213:2004 対応と新日本語フォント「メイリオ」について」
を参照ください。
2．WindowsXPでのご利用について
(1) デスクトップテーマをクラシックに設定した上でご利用ください。
WindowsXPテーマで利用する場合、次の障害が確認されています。
・極まれに、スクロールバーをマウスで操作することができない状態に
なることがある。
この問題についてのマイクロソフトサポート技術情報 文書番号 : KB867602
(2) 「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」をオフでご利用ください
画面の効果より、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」のチェック
をオフにした状態でご利用ください。オンの状態の場合、次の障害が確認さ
れています。
・ウィンドウをドラッグ操作した際に、そのウィンドウの下に重なったウィ
ンドウの一部の領域が正常に更新されず、白い線のような跡が残る場合
がある。
(3) その他ご注意
次のような障害が確認されていますが、マイクロソフトが提供する修
正パッチにより解決する場合があります。
・IME入力中にF5キーで文字コードを入力する際、入力途中の未変換の文
字が消えることがある。また、カーソルが表示されなくなることがある。
・GDIオブジェクトでメモリリークが発生することがあります。
3. Internet Explorer内での利用について
(1) 「詳細なテキスト サービス」をオフとしてご利用ください
次のいずれかの環境の場合、Internet Explorer内にBiz/Browserを表
示している状態でALTキーを連打するとInternet Explorerがハング
アップし操作不能となることがあります。
・Windows XPで利用している
・Microsoft Office2003がインストールされている
・Microsoft OfficeXPがインストールされている
この現象は、マイクロソフト社製品に含まれる詳細なテキストサービス
の機能の問題によって発生しています。この現象は、以下のいずれかの
方法で回避することが可能です。
・IMEの詳細設定から「詳細なテキスト サービス」をオフにする
・英語キーボード レイアウトを使用する
この問題についてのマイクロソフトサポート技術情報 文書番号 : 920956
(2) IEのステータスバーを非表示とした場合の注意
ステータスバーを非表示にしたInternet ExplorerにBiz/Browserを表示
し、ウィンドウ内右下隅に表示されるリサイズハンドルをクリックする
かマウスオーバーすると、CPU 使用率が 100% になり、Internet Explorer
が操作不能になる事があります。
この現象は、wm_nchittest メッセージが、間違った座標を伴ってウィン
ドウに送信されているために発生する、マイクロソフト社製品の不具合
により発生します。
この問題についてのマイクロソフトサポート技術情報 文書番号 : 928832
(3) Windows VistaにおけるInternet Explorer 7での利用について
保護モードを無効としてご利用ください。
保護モードが有効の場合、以下の制約が発生します。
・IEConnect ActiveXモジュールは動作しません。
・ExternalEventパッケージ内のActiveXモジュールは動作しません。
|
| IEConnect ActiveX |
IE7対応 |
・IE7の保護モードを検出した場合、例外を発生するように変更されました。
|
| ExternalEventパッケージ関連 |
IE7対応 |
・BizEventSender, BizEventListener, BizBrowserEnvクラスにおいて、IE7
の保護モードを検出した場合、例外を発生するように変更されました。
|
| HTTP関連 |
障害修正 |
・findHttpSessionメソッドで、不正なURLを指定してもエラーにならない障害
を修正しました。
|
| IE7対応 |
・IE7環境において、HTTP通信のレスポンスデータが空の場合、Biz/Browserが
ハングアップする問題を修正しました。
・IE7環境におけるBiz/Designerによるデバッグ時に、localhostへの通信が通
信ログに出力されない問題を修正しました。
この問題は、IE7により提供されるWinInetモジュールが、localhostへの接続
でプロキシ設定を無視するために発生しています。Biz/Browserはデバッグ時
にlocalhostへの接続を検出すると、コンピュータ名に接続先を置き換えて
通信を行います。
・IE7環境におけるHTTP通信のタイムアウトが30秒となり、従来よりも短い時間
でタイムアウトとなり通信が完了できない問題を修正しました。
この問題は、IE7により提供されるWinInetモジュールのデフォルト値が変更さ
れたために発生しています。Biz/Browserは、IE7を検出するとWinInetモジュー
ルに対して、3600秒のタイムアウト時間を再設定します。この秒数は、次のレ
ジストリで設定値を規定しています。標準の3600秒は従来のWinInetモジュール
のデフォルト時間です。
HKLM\SOFTWARE\AXIS Software\BizBrowser\4.0\profiles\4.0.0\HttpTimeoutSec
|
| Dialogオブジェクト |
Vista対応 |
・BorderプロパティをTRUEに設定した場合、ダイアログの枠と内部のフォーム
に隙間が空いてしまう問題を修正しました。
|
| Edit系オブジェクト |
Vista対応 |
・IMEModeプロパティを設定し、変換中の文字列を確定せずにフォーカスを移動
した場合、変換中の文字列がそのまま入力されたように見えるにも関わらず、
valueプロパティに反映されない問題を修正しました。
|
| 表示系オブジェクト |
IE7対応 |
・IE7内部動作中に、ALT+F6キーを押下すると、ハングアップする問題を修正し
ました。
|
| ver4.0.7.2からver4.0.7.3への主な変更点 |
| バージョン |
Biz/Designerインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Designer インストーラ 4.0.7.3
・Biz/Designer 4.0.7.3
・Biz/Designer オンラインマニュアル 2005/4/21
・wsdl for CRS オンラインマニュアル 2005/6/3
・wsdl4crs.car ver1.16 2006/3/29
以下のモジュールの変更はありません
・soap.car 2005/11/8
・Biz-Collectionsライセンスマネージャ 4.0.2.1
・BizLink.dll 3.2.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
・CVS.exe 1.11.1p1(※1)
・導入ガイド 2004/3/31
Biz/Browserインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Browser インストーラ 4.0.7.3
・Biz/Browser 4.0.7.3
・rootHandler.crs 2006/3/27
以下のモジュールの変更はありません
・BizLink.dll 3.2.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
・login.crs 2005/2/15
※1 Copyright (c) 1989-2001 Brian Berliner, david d `zoo' zuhn,
Jeff Polk, and other authors
CVSはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2に基づくフリーソフトです。
|
| Biz/Designer |
機能改善・追加 |
・デザインペインのグリッド表示を高速化しました。
・「子オブジェクトの挿入」ダイアログの位置補正を行うようにしました。
・ファイル管理の対象に拡張子crsの拡張型crs40、crx、crx40も追加しました。
・プロパティビューで値を編集後キーボードフォーカスを編集項目へ再設定するよう
にしました。
・[F8]キーで編集画面を最大化したときに、クラスセレクタは表示するように変更し
ました。
・テスト実行中のプロジェクトの再読込を禁止しました。
・クラスセレクタの表示切替タイミングを変更しました。
編集中のファイルが属するプロジェクト→プロジェクトビューで選択しているプロジェ
クトの優先度で表示を切り替えます。
・<<演算子で初期化したオブジェクトはオブジェクトビューから名前以外変更できない
よう変更されました。
|
| 障害修正 |
・デザインペインで4096より大きいフォームを作ると4096より大きい部分が
表示されない問題を修正しました。
・デザインペインで画面右端の方だとコンテキストメニューが開かない問題を
修正しました。
・デザインペインでコンテキストキーによりコンテキストメニューが開かない
問題を修正しました。
・ListViewItem,ListViewSubItemクラスで定義されるイベントオブジェクトを
オブジェクトビューでクリックすると、アプリケーションエラーとなる障害
を修正しました。
・相対パスを含んだURLをもつimport文を持つCRSをプロジェクトに挿入した場合
登録カテゴリを間違えた上エラーになる問題を修正しました。
・LayoutSpacingを設定したオブジェクトをデザインビューで選択し、矢印キー
で移動させると正しい位置に移動しない障害を修正しました。
・プロパティビューで値の編集中にカーソルキーが効かなくなる場合がある
障害を修正しました。
・デザインペインから値を変更した場合のスクリプトへの同期で改行位置が
崩れる現象を改善しました。
・保存されていない新規ファイルがある状態でアーカイブを作成すると何も警告
無くエラー終了してしまう問題を修正しました。
・ツール設定で登録したユーザーツールでコンソール出力をONした場合で登録ツー
ルの実行結果表示が検索タブにも表示されてしまう問題を修正しました。
・プロパティビューのFgColorやBgColor等の色選択項目で編集状態にしTABキー
を押下するとBiz/Designerが操作不能になる問題を修正しました。
・画面解像度などを変更後、ツールバーの表示が不正になる現象を修正しました。
・サイズの大きいCRSファイル保存中にデザインペインのオブジェクトをクリック
すると保存終了後オブジェクトがドラッグ状態になる現象を修正しました。
・スクリーンセーバーなどの起動後ツールバーの表示が不正になる現象を修正しま
した。
・プロパティビューのnameプロパティの入力値がCRSの規約外の文字が入力できて
しまっていたのを修正しました。
・スクリプトペインでプロパティティップスが表示されたままになる場合がある
問題を修正しました。
・CSVDocument csvData1 << CSV() {・・・という初期化式でCSVでなくCSV()という
キーワードを用いると誤動作する障害を修正しました。
・初期化していないXMLDocumentオブジェクトをオブジェクトビューで選択すると
アプリケーションエラーになる障害を修正しました。
<<演算子で初期化されているCSVDocumentオブジェクトをプロパティビューから
lengthプロパティを設定するとエラーになってしまう障害を修正しました。
・初期化済のXMLDocumentオブジェクトをプロパティビューで名前変更するとアプリ
ケーションエラーが発生する障害を修正しました。
|
| Biz/Browser |
制限事項 |
１．InternetExplorerからの起動について
InternetExplorerから拡張識別子crxまたはcrx40にリクエストをすること
でBiz/Browserを外部起動（InternetExplorerのウィンドウでなく、単独
のウィンドウで起動します）することが出来ますが、この制御がうまくい
かないケースがあり、外部起動が出来ない障害が報告されています。
InternetExplorerの一時ファイルをクリアすると正常となるとの報告もあ
りますが、原因を特定出来ておりませんので、究明まで利用はお控えくだ
さい。
２．WindowsXPでのご利用について
(1) デスクトップテーマをクラシックに設定した上でご利用ください。
WindowsXPテーマで利用する場合、次の障害が確認されています。
・スクロールバーをマウスで操作することができない状態になることがあ
る。
(マイクロソフト社の障害[KB867602]ですが、基本的にレアケースです。)
(2) 画面の効果より、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」のチェック
をオフにした状態でご利用ください。オンの状態の場合、次の障害が確認さ
れています。
・ウィンドウをドラッグ操作した際に、そのウィンドウの下に重なったウィ
ンドウの一部の領域が正常に更新されず、白い線のような跡が残る場合
がある。
(3) また、次のような障害が確認されていますが、マイクロソフトが提供する修
正パッチにより解決する場合があります。
・IME入力中にF5キーで文字コードを入力する際、入力途中の未変換の文
字が消えることがある。また、カーソルが表示されなくなることがある。
・GDIオブジェクトでメモリリークが発生することがあります。
|
| 障害修正 |
・F10キーだけ実行中にもイベントが発生する障害を修正しました。
・Internet Explorer内部動作で、Biz/Browserのロード、アンロードを頻繁に
繰り返すとデッドロックやアプリケーションエラーが発生することがあった
障害を修正しました。
・ステータスインジケータが非常に頻繁に更新されるような処理を実行した際、
ステータスインジケータの更新動作が遅延し、スクリプト実行動作との同期
状態が不正となり、操作不能となる事があった障害を修正しました。
・マルチCPUのPCにおいて、まれに文字列の書式化で不正な結果となる障害を
修正しました。
|
| xmlDocumentクラス |
障害修正 |
・saveメソッドでUTF-8を指定した場合に、Shift-JIS範囲外の文字（IBM拡張、NEC拡張等）を
変換すると違う文字になる障害を修正しました。
|
| ImageLabelクラス |
障害修正 |
・改行を用いて擬似的に縦書きにしたときに、印刷やディスプレイ上の文字が
正しく表示できなかった障害を修正しました。
|
| ImageButtonクラス |
障害修正 |
・改行を用いて擬似的に縦書きにしたときに、印刷やディスプレイ上の文字が
正しく表示できなかった障害を修正しました。
|
| CSVDocumentクラス |
障害修正 |
・仕様上書き込み不可あるrows、columnsプロパティに書き込みできてしまう障害を
修正しました。
・1次元相当の配列に対してCSVDocumentを<<オペレータで代入する場合、代入
先のオブジェクトにFunctionが定義されていると正常に代入できなくなる障
害を修正しました。
|
| WSDL4CRS |
障害修正 |
・受信時に値がセットされていても、正しく取得できない場合がある障害を
修正しました。
|
| ver4.0.7.1からver4.0.7.2への主な変更点 |
| バージョン |
Biz/Browserインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Browser インストーラ 4.0.7.2
・Biz/Browser 4.0.7.2
以下のモジュールの変更はありません
・BizLink.dll 3.2.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
・login.crs 2005/2/15
・rootHandler.crs 2005/2/15
|
| Biz/Browser |
制限事項 |
１．InternetExplorerからの起動について
InternetExplorerから拡張識別子crxまたはcrx40にリクエストをすること
でBiz/Browserを外部起動（InternetExplorerのウィンドウでなく、単独
のウィンドウで起動します）することが出来ますが、この制御がうまくい
かないケースがあり、外部起動が出来ない障害が報告されています。
InternetExplorerの一時ファイルをクリアすると正常となるとの報告もあ
りますが、原因を特定出来ておりませんので、究明まで利用はお控えくだ
さい。
２．WindowsXPでのご利用について
(1) デスクトップテーマをクラシックに設定した上でご利用ください。
WindowsXPテーマで利用する場合、次の障害が確認されています。
・スクロールバーをマウスで操作することができない状態になることがあ
る。
(マイクロソフト社の障害[KB867602]ですが、基本的にレアケースです。)
(2) 画面の効果より、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」のチェック
をオフにした状態でご利用ください。オンの状態の場合、次の障害が確認さ
れています。
・ウィンドウをドラッグ操作した際に、そのウィンドウの下に重なったウィ
ンドウの一部の領域が正常に更新されず、白い線のような跡が残る場合
がある。
(3) また、次のような障害が確認されていますが、マイクロソフトが提供する修
正パッチにより解決する場合があります。
・IME入力中にF5キーで文字コードを入力する際、入力途中の未変換の文
字が消えることがある。また、カーソルが表示されなくなることがある。
・GDIオブジェクトでメモリリークが発生することがあります。
|
| 障害修正 |
・IE内部にBiz/Browserをロード、アンロードを繰り返すとアプリケーション
エラーやハングアップする事があった障害を修正しました。
・Base64フォーマットのエンコード処理において、1バイトのデータをエン
コードするとアプリケーションエラーとなる事があった障害を修正しまし
た。
・特定の2バイト文字を含む相対パスのURLが正しく処理できないことがある
障害を修正しました。
|
| Rootクラス |
障害修正 |
・loginメソッドに " を含むURLを渡すと正常に接続できない障害を修正しまし
た。
・Resizeプロパティをtrue,MinimizeBoxプロパティをfalseに設定すると、ス
テータスバーの表示が不正となる障害を修正しました。
|
| FlexViewクラス |
障害修正 |
・FlexViewより切り離されたFlexItemオブジェクトを参照するとアプリケー
ションエラーとなる障害を修正しました。
|
| ProgressBarクラス |
障害修正 |
・現在位置を初期化していない状態でAutoStepメソッドを実行すると、不正な
位置を指すことがある障害を修正しました。
|
| ListViewクラス |
障害修正 |
・最終行を選択した状態でその行をDeleteメソッドにより削除すると、Value
プロパティの値が不正となる障害を修正しました。
|
| CSVDocumentクラス |
障害修正 |
・改行文字を含んだCSVをSaveメソッドにより保存すると、"でエスケープされ
ない障害を修正しました。
|
| GroupBoxクラス |
障害修正 |
・Docオブジェクトによる印刷時に、FontFaceプロパティに$FIXEDを含む指定
を行うと、不正なフォントで印刷される障害を修正しました。
|
| TabFrameクラス |
障害修正 |
・6000 x 6000などの大きなサイズを指定すると不正な表示となる事がある障
害を修正しました。
|
| SplitterFraneクラス |
障害修正 |
・6000 x 6000などの大きなサイズを指定すると不正な表示となる事がある障
害を修正しました。
|
| グローバル関数 |
障害修正 |
・Left関数の第2引数に整数以外の値を指定すると、不正な結果となる障害を
修正しました。
|
| soap.car |
障害修正 |
・ネームスペースが未定義の場合、正しく送信できなかった障害を修正しまし
た
|
| WSDL for CRS |
障害修正 |
・ネームスペースが未定義の場合、正しく送信できなかった障害を修正しまし
た
|
| ver4.0.7.0からver4.0.7.1への主な変更点 |
| バージョン |
Biz/Designerインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Designer インストーラ 4.0.7.1
・Biz/Designer 4.0.7.1
・Biz/Designer オンラインマニュアル 2005/3/14
・wsdl for CRS オンラインマニュアル 2005/3/14
・wsdl4crs.car ver1.06 2005/3/16
・soap.car 2005/1/28
以下のモジュールの変更はありません
・BizLink.dll 3.2.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
・CVS.exe 1.11.1p1(※1)
・Biz-Collectionsライセンスマネージャ 4.0.0.1
・導入ガイド 2004/3/31
Biz/Browserインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Browser インストーラ 4.0.7.1
・Biz/Browser 4.0.7.1
・login.crs 2005/2/15
・rootHandler.crs 2005/2/15
以下のモジュールの変更はありません
・BizLink.dll 3.2.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
※1 Copyright (c) 1989-2001 Brian Berliner, david d `zoo' zuhn,
Jeff Polk, and other authors
CVSはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2に基づくフリーソフトです。
|
| Biz/Designer |
障害修正 |
・配列化したTabFrameのTabFormをオブジェクトビューで選択すると、選択マーク
が全てのTabFormに表示される問題を修正しました。
・配列化されたTabFrameのTabForm内のオブジェクトをオブジェクトビューで選択す
ると１要素目のTabFrameだけタブチェンジが起こるが他は取り残されてしまう障害
を修正しました。
・WindowsNT4での実行の場合、「名前を付けて保存」コマンドによるファイル保存
ダイアログの「保存する場所」が、そのファイルの格納フォルダに関わらず常に
プロジェクトフォルダ直下になる問題を修正しました。
・WindowsNT4での実行の場合、上書き禁止ファイルを上書きしようとした時、警告
ダイアログに何もメッセージが書かれていない問題を修正しました。
・デザインペインでTabキーで選択を移動する場合、配列を含むオブジェクトを移動
していくと飛ばしてしまったり、途中で詰まったりしてしまう障害を修正しました。
・Biz/Browserインストール前にBiz/Designerを起動するとcarファイルの関連付けが
Biz/Designerに登録されてしまう問題を修正しました。
・高負荷の状況においてウィンドウの最小化を行うとドッキングバーの配置が崩れる
場合がある問題を修正しました。
|
| Biz/Browser |
制限事項 |
１．InternetExplorerからの起動について
InternetExplorerから拡張識別子crxまたはcrx40にリクエストをすること
でBiz/Browserを外部起動（InternetExplorerのウィンドウでなく、単独
のウィンドウで起動します）することが出来ますが、この制御がうまくい
かないケースがあり、外部起動が出来ない障害が報告されています。
InternetExplorerの一時ファイルをクリアすると正常となるとの報告もあ
りますが、原因を特定出来ておりませんので、究明まで利用はお控えくだ
さい。
２．WindowsXPでのご利用について
(1) デスクトップテーマをクラシックに設定した上でご利用ください。
WindowsXPテーマで利用する場合、次の障害が確認されています。
・スクロールバーをマウスで操作することができない状態になることがあ
る。
(マイクロソフト社の障害[KB867602]ですが、基本的にレアケースです。)
(2) 画面の効果より、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」のチェック
をオフにした状態でご利用ください。オンの状態の場合、次の障害が確認さ
れています。
・ウィンドウをドラッグ操作した際に、そのウィンドウの下に重なったウィ
ンドウの一部の領域が正常に更新されず、白い線のような跡が残る場合
がある。
(3) また、次のような障害が確認されていますが、マイクロソフトが提供する修
正パッチにより解決する場合があります。
・IME入力中にF5キーで文字コードを入力する際、入力途中の未変換の文
字が消えることがある。また、カーソルが表示されなくなることがある。
・GDIオブジェクトでメモリリークが発生することがあります。
|
| CRSインタプリタ |
障害修正 |
・return文において、戻り値を三項演算子で指定した場合、三項演算子の評価
結果ではなく、第1項目の評価結果が戻されてしまう障害を修正しました。
・クラス定義外からのsuper演算子により、内蔵クラスのメソッドが呼び出せな
い障害を修正しました。
|
| TextFrameクラス |
障害修正 |
・Activeプロパティをfalse設定したとき、マウスカーソルの表示が不正となる
事があった障害を修正しました。
|
| FileSystemクラス |
障害修正 |
・SaveDialogメソッドでエラーが発生すると、ファイルアクセスインジケータ
の点滅が止まらなくなる障害を修正しました。
・SplitPathメソッドでStringオブジェクトが開放されずに滞留する障害を修正
しました。
・Open, OpenDialog, SaveDialogの各メソッドにおいて、ファイルのオープン
に失敗したときに発生する例外で、Exceptionオブジェクトのmessageプロパ
ティに不正な文字列が設定される障害を修正しました。
|
| DateEditクラス |
障害修正 |
・オブジェクト上でダブルクリックしたとき、不正な日付が入力される事があ
る障害を修正しました。
|
| PulldownListクラス |
障害修正 |
・マウスでのリスト選択とキー操作を同時に行った場合に表示に異常がある障
害を修正しました。
|
| ImageLabelクラス |
障害修正 |
・印刷時にFormatプロパティが無視される障害を修正しました。
|
| CSVDocumentクラス |
障害修正 |
・CSVDocumentを配列化し初期値としてセルを設定すると、配列要素の追加削
除でアプリケーションエラーとなる障害を修正しました。
|
| xmlProcessingInstructionクラス |
障害修正 |
・xmlProcessingInstructionクラスが、xmlNodeからの派生ではなくObjectから
の派生となっていた障害を修正しました。
|
| WSDL for CRS |
障害修正 |
・エレメントのref参照形式を使用したWSDLに対応しました。
|
| ver4.0.6.6からver4.0.7.0への主な変更点 |
| バージョン |
Biz/Designerインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Designer インストーラ 4.0.7.0
・Biz/Designer 4.0.7.0
・BizLink.dll 3.2.0.1
以下のモジュールの変更はありません
・Biz/Designer オンラインマニュアル 2004/12/8
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
・CVS.exe 1.11.1p1(※1)
・Biz-Collectionsライセンスマネージャ 4.0.0.1
・wsdl for CRS オンラインマニュアル 2004/1/30
・導入ガイド 2004/3/31
・wsdl4crs.car 2004/9/6
・soap.car 2004/9/6
Biz/Browserインストーラ
・Biz/Browser インストーラ 4.0.7.0
・Biz/Browser 4.0.7.0
・BizLink.dll 3.2.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
・login.crs 2004/2/24
・rootHandler.crs 2004/2/24
※1 Copyright (c) 1989-2001 Brian Berliner, david d `zoo' zuhn,
Jeff Polk, and other authors
CVSはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2に基づくフリーソフトです。
|
| Biz/Designer |
障害修正 |
・スクリプトエディタで10000行以上の行番号が表示されない問題を修正しました。
・OptionItemやCheckItemを$BRANKで指定した場合に、デザイン画面に1つしか表示
されない問題を修正しました。
・プロジェクトの設定を開き「OK」で閉じるとクラスセレクタに何も表示されなく
なる問題を修正しました。
・「ネットワークの設定」ダイアログで、「リダイレクト時のデフォルト認証ID、パ
スワード」を設定しても機能しない場合がある障害を修正しました。
・「ネットワークの設定」−「リダイレクトの設定」ダイアログでURLをキー入力して
も「OK」ボタンがイネーブルにならない問題を修正しました。
・フォントツールバーのコンボボックスでマウスホイールを使い高速に項目を変更する
とデザイン上の選択オブジェクトが変わってしまう現象を修正しました。
・フォントツールバーのサイズ指定ボックスでDelキーやCtrl+Xのオペレーションがデザ
インの方に反映されてしまう問題を修正しました。
|
| Biz/Browser |
制限事項 |
WindowsXPでのご利用について
(1) デスクトップテーマをクラシックに設定した上でご利用ください。
WindowsXPテーマで利用する場合、次の障害が確認されています。
・スクロールバーをマウスで操作することができない状態になることがあ
る。
(2) 画面の効果より、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」のチェック
をオフにした状態でご利用ください。オンの状態の場合、次の障害が確認さ
れています。
・ウィンドウをドラッグ操作した際に、そのウィンドウの下に重なったウィ
ンドウの一部の領域が正常に更新されず、白い線のような跡が残る場合
がある。
(3) また、次のような障害が確認されていますが、マイクロソフトが提供する修
正パッチにより解決する場合があります。
・IME入力中にF5キーで文字コードを入力する際、入力途中の未変換の文
字が消えることがある。また、カーソルが表示されなくなることがある。
・GDIオブジェクトでメモリリークが発生することがあります。
|
| 仕様変更 |
拡張子の関連付けが変更されました。
従来、CRS,CRXのみBiz/Browserへ関連付けされていましたが、利便性とより安
定した運用をして頂くため、次のように拡張子の関連付けが変更されています。
・CRSアーカイブ(.car, .car40)
従来、アーカイブファイルの関連付けは未定義でしたが、Biz/Browserへ関連
付けされるようになりました。
小さなアプリケーションの場合、CARファイルにまとめて、直接Biz/Browser
にロードする事が可能となりました。
また、これらの拡張子には、application/car, application/car40
のContentTypeが割り当てられています。インターネットエクスプローラか
ら起動する場合には、WEBサーバ側で上記のContentTypeを指定することで、
CARファイルからBiz/Browserを起動する事ができます。ただし、CARファイ
ルからの起動では、常にインターネットエクスプローラの外部で起動します。
・.crs、.crx、.car
セットアップ時にバージョンの上２桁が異なるBiz/Browserに既に関連付けさ
れている場合、インストーラはこれらの拡張子の関連付けを変更するか確認
するようになりました。
・.crs40, .crx40, .car40
Biz/Browser ver4.0専用の拡張子として、これらの拡張子が追加されました。
異なるBiz/Browserの共存と同時運用を行いたい場合、crs40,crx40,car40の
拡張子からBiz/Browserを起動することにより、確実にver4.0のBiz/Browser
を起動する事ができます。
これらの拡張子には、それぞれ、application/crs40, application/crx40,
application/car40のContentTypeが割り当てられています。インターネット
エクスプローラから起動する場合には、WEBサーバ側でContentTypeを指定す
ることで、複数のバージョンのBiz/Browserがインストールされている環境
でも、意図したバージョンのBiz/Browserを起動する事ができます。
|
| 仕様変更 |
複数のバージョンのBiz/Browserの同時運用を、より安全に行うため、異なる
バージョンがインストールされているフォルダに対してセットアップを行う事
はできなくなりました。
インストーラがインストールフォルダに別のバージョンのBiz/Browserを認識す
ると、そのバージョンのBiz/Browserのアンインストールか、別のフォルダへの
インストールを促します。
|
| BizBrowserEnv ActiveXクラス |
仕様追加 |
・特定のバージョンのBiz/Browserのインストール状態を確認するため、以下の
メソッドが追加されました。従来のGetVersionメソッドは最後にインストー
ルしたBiz/Browserのバージョンが得られます。
GetVersionEx( 拡張子 )
指定した拡張子に関連しているBiz/Browserのバージョン番号が得られます。
例
GetVersionEx(".crs40") ... crs40に関連しているBiz/Browser ver4.0のバージョン
GetVersionEx(".crs") ... crsに関連しているBiz/Browserのバージョン
GetVersion() ... 最後にインストールしたBiz/Browserのバージョン
|
| FlexViewクラス |
障害修正 |
・FlexButtonを押したままマウスを放していない状態で、別のイベント等によ
りそのFlexButtonを削除すると、アプリケーションエラーが発生する事があ
る障害を修正しました。
|
| Arrayクラス |
障害修正 |
・配列化したArrayの要素にオブジェクトリファレンスを格納すると、アプリ
ケーションエラーが発生する事がある障害を修正しました。
|
| CSVDocumentクラス |
障害修正 |
・spliceメソッドでKeyを指定するとメモリリークする事がある障害を修正しま
した。
|
| Imageクラス |
障害修正 |
・非対応のイメージファイルをロードすると、アプリケーションエラーが発生
する事があった障害を修正しました。
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| ver4.0.6.5からver4.0.6.6への主な変更点 |
| バージョン |
Biz/Designerインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Designer インストーラ 4.0.6.6
・Biz/Designer 4.0.6.6
以下のモジュールの変更はありません
・Biz/Designer オンラインマニュアル 2004/12/8
・BizLink.dll 3.1.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
・CVS.exe 1.11.1p1(※1)
・Biz-Collectionsライセンスマネージャ 4.0.0.1
・wsdl for CRS オンラインマニュアル 2004/1/30
・導入ガイド 2004/3/31
・wsdl4crs.car 2004/9/6
・soap.car 2004/9/6
Biz/Browserインストーラ(変更はありません)
・Biz/Browser インストーラ 4.0.6.5
・Biz/Browser 4.0.6.5
・BizLink.dll 3.1.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
・login.crs 2004/2/17
・rootHandler.crs 2004/2/17
※1 Copyright (c) 1989-2001 Brian Berliner, david d `zoo' zuhn,
Jeff Polk, and other authors
CVSはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2に基づくフリーソフトです。
|
| Biz/Designer |
既知の障害 |
Ver.4.0.6.5での下記の障害修正に問題がありましたので、修正を削除しました。
・ディスプレイオブジェクトの配列で配列要素下に直接オブジェクト生成文を
記述し、デザインペインでそのオブジェクトを選択するとワーニングメッセージ
が発生します。
|
| 仕様変更 |
・アーカイブの参照の参照ダイアログで追加URLの判断を大文字・小文字の
区別をしていなかったのを区別するように変更しました。
・Biz/Designer内蔵サーバでURLの大文字・小文字を区別をしていたのを区別
しないように変更しました。
|
| 障害修正 |
・setPalette関数を含むアーカイブを参照した場合にアプリケーションエラーが
発生する障害を修正しました。
・EUCコードのテキストファイルで半角カナを含むファイルを開くと文字化けする
障害を修正しました。
・配列化したFormオブジェクトの子オブジェクトを選択する事ができない障害
を修正しました。
・「ファイルから検索」ダイアログで検索対象フォルダの選択が正しく行えな
い事がある障害を修正しました。
・「プロジェクトを再読込」ボタンをダブルクリックすると、アプリケーショ
ンエラーとなる障害を修正しました。
・存在しないファイルにタグジャンプしようとするとアプリケーションエラー
が発生する場合がある障害を修正しました。
|
| Biz/Browser |
制限事項 |
WindowsXPでのご利用について
(1) デスクトップテーマをクラシックに設定した上でご利用ください。
WindowsXPテーマで利用する場合、次の障害が確認されています。
・スクロールバーをマウスで操作することができない状態になることがあ
る。
(2) 画面の効果より、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」のチェック
をオフにした状態でご利用ください。オンの状態の場合、次の障害が確認さ
れています。
・ウィンドウをドラッグ操作した際に、そのウィンドウの下に重なったウィ
ンドウの一部の領域が正常に更新されず、白い線のような跡が残る場合
がある。
(3) また、次のような障害が確認されていますが、マイクロソフトが提供する修
正パッチにより解決する場合があります。
・IME入力中にF5キーで文字コードを入力する際、入力途中の未変換の文
字が消えることがある。また、カーソルが表示されなくなることがある。
・GDIオブジェクトでメモリリークが発生することがあります。
|
| ver4.0.6.4からver4.0.6.5への主な変更点 |
| バージョン |
Biz/Designerインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Designer インストーラ 4.0.6.5
・Biz/Designer 4.0.6.5
・Biz/Designer オンラインマニュアル 2004/12/8
以下のモジュールの電子署名が更新されました(動作の変更はありません)
・BizLink.dll 3.1.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
以下のモジュールの変更はありません
・CVS.exe 1.11.1p1(※1)
・Biz-Collectionsライセンスマネージャ 4.0.0.1
・wsdl for CRS オンラインマニュアル 2004/1/30
・導入ガイド 2004/3/31
・wsdl4crs.car 2004/9/6
・soap.car 2004/9/6
Biz/Browserインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Browser インストーラ 4.0.6.5
・Biz/Browser 4.0.6.5
以下のモジュールの電子署名が更新されました(動作の変更はありません)
・BizLink.dll 3.1.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
以下のモジュールの変更はありません
・login.crs 2004/2/17
・rootHandler.crs 2004/2/17
※1 Copyright (c) 1989-2001 Brian Berliner, david d `zoo' zuhn,
Jeff Polk, and other authors
CVSはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2に基づくフリーソフトです。
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| Biz/Designer |
機能拡張 |
・アウトプットビューの通信ログからエンピレックス社e-Load形式のエクスポー
トが行えるようになりました。
・一時オブジェクトの更新操作で、警告メッセージがアウトプットビューに表
示されるようになりました。
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| 障害修正 |
・スクリプトペインでティップス表示が消えなくなる問題を修正しました。
・パッケージでFlexViewの派生クラスを作成するとアプリケーションエラーが
発生するのを修正しました。
・ディスプレイオブジェクトの配列で配列要素下に直接オブジェクト生成文を
記述し、デザインペインでそのオブジェクトを選択するとワーニングメッセージ
が発生するのを修正しました。
|
| Biz/Browser |
制限事項 |
WindowsXPでのご利用について
(1) デスクトップテーマをクラシックに設定した上でご利用ください。
WindowsXPテーマで利用する場合、次の障害が確認されています。
・スクロールバーをマウスで操作することができない状態になることがあ
る。
(2) 画面の効果より、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」のチェック
をオフにした状態でご利用ください。オンの状態の場合、次の障害が確認さ
れています。
・ウィンドウをドラッグ操作した際に、そのウィンドウの下に重なったウィ
ンドウの一部の領域が正常に更新されず、白い線のような跡が残る場合
がある。
(3) また、次のような障害が確認されていますが、マイクロソフトが提供する修
正パッチにより解決する場合があります。
・IME入力中にF5キーで文字コードを入力する際、入力途中の未変換の文
字が消えることがある。また、カーソルが表示されなくなることがある。
・GDIオブジェクトでメモリリークが発生することがあります。
|
| 障害修正 |
・配列ではないvar変数を配列としてアクセスすると、アプリケーションエラー
が発生することがあった障害を修正しました。
・配列内に再計算式を記述したとき、配列のTruncateでアプリケーションエラー
が発生することがあった障害を修正しました。
・再計算式の実行によりエラーが発生したとき、不要な例外がThrowされてしま
う障害を修正しました。
・for,do,while,switch文のブロック内でobject {}ブレースによりスコープを
変更し、変更されたスコープ内でbreak,continue文を実行すると、スタック
が不正な状態となり、正しい実行結果が得られない障害を修正しました。
・定数 {} ブレースによりスコープを定数に変更すると、グローバル変数が参
照できなくなる障害を修正しました。
|
| Rootクラス |
障害修正 |
・最小化した状態でBiz/Browserを終了すると、次回起動時にウィンドウの表
示位置が不正となる障害を修正しました。
|
| Formクラス |
障害修正 |
・BgPatternの更新を高速に繰り返すと、アプリケーションエラーが発生する
ことがあった障害を修正しました。
|
| ListViewクラス |
障害修正 |
・複数選択モードにおいて、選択状態でマウスによりフォーカスを受けたとき、
選択位置が不正となる障害を修正しました。
|
| TabFrameクラス |
障害修正 |
・すべてのTabFormを削除した後、TabFrameのValueプロパティが-1に設定され
ない障害を修正しました。
|
| FlexViewクラス |
障害修正 |
・FlexCheckBoxのSelectedプロパティを変更しても、表示が変わらない事があ
る障害を修正しました。
|
| TextBoxクラス |
障害修正 |
・SetIMECompObjectメソッドへ、TextBoxから派生したオブジェクトを指定する
と、例外が発生する障害を修正しました。
|
| DateEditクラス |
障害修正 |
・Formatプロパティに不正な文字列を指定すると、アプリケーションエラーが
発生することがあった障害を修正しました。
|
| NumberEditクラス |
障害修正 |
・FormatにNを使用しているとき、電卓を使った操作で入力値がクリアされて
しまうことがある障害を修正しました。
|
| SVGButtonクラス |
障害修正 |
・transparentプロパティをtrueに設定した場合、リソースリークを起こす障
害を修正しました。
|
| FileSystemクラス |
障害修正 |
・OpenDialog、SaveDialog,メソッドを実行すると、Active=falseとなってい
たフォームオブジェクトや、ダイアログオブジェクトが操作可能となる障害
を修正しました。
|
| csvDocumentクラス |
障害修正 |
・行数の多いCSVをsaveメソッドで保存すると、異常に長い時間処理中とな
り、場合によっては処理が完了しないことがある障害を修正しました。
|
| httpDownloadクラス |
障害修正 |
・IEConnectionを使った通信時に、httpDownloadにより通信を行うと、IEと通
信セッションを共有しない事がある障害を修正しました。
|
| FocusObjectクラス |
障害修正 |
・SetFocusを実行し、画面が更新される前に例外で実行が停止すると、アプリ
ケーションエラーが発生する事がある障害を修正しました。
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| ver4.0.6.3からver4.0.6.4への主な変更点 |
| バージョン |
Biz/Designerインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Designer インストーラ 4.0.6.4
・Biz/Designer 4.0.6.4
・Biz/Designer オンラインマニュアル 2004/8/13
・導入ガイド 2004/3/31
・wsdl4crs.car 2004/9/6
・soap.car 2004/9/6
以下のモジュールの変更はありません
・BizLink.dll 3.1.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
・CVS.exe 1.11.1p1(※1)
・Biz-Collectionsライセンスマネージャ 4.0.0.1
・wsdl for CRS オンラインマニュアル 2004/1/30
Biz/Browserインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Browser インストーラ 4.0.6.4
・Biz/Browser 4.0.6.4
以下のモジュールの変更はありません
・login.crs 2004/2/17
・rootHandler.crs 2004/2/17
※1 Copyright (c) 1989-2001 Brian Berliner, david d `zoo' zuhn,
Jeff Polk, and other authors
CVSはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2に基づくフリーソフトです。
|
| Biz/Designer |
仕様変更 |
・フォントサイズの選択肢を増やしました。
・「ユーザーツールの設定」でパラメータ欄の入力可能文字数を増やしました。
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| 障害修正 |
・Windows XPの場合、デザイン中にスクロールバーが存在すると、選択マークが点滅する
現象を修正しました。
・スクリプトエディタで最下行に全角文字を入力した場合アプリケーションエラーが発生
する場合がある障害を修正しました。
・スクリプトエディタで無選択状態で検索ダイアログを出した場合、デフォルトで入力される
単語が全角文字の場合、取り出しが失敗する現象を修正しました。
・プロパティビューで編集中に[TAB]キーを押すとアプリケーションエラーが発生する障害を
修正しました。
・Biz/Desinger経由のデバッグで、大きなデータをPOSTすると異常に時間が掛かる障害を修正
しました
・書き込み禁止ファイルを編集した場合でも、１度は上書保存が出来てしまう障害を修正しました。
・名前を付けて保存で同じ名前で保存すると同じファイル名が２つ以上プロジェクトに登録で
きてしまう問題を修正しました。
・「上書禁止」のファイル名前を変えて保存しても「上書禁止」が消えない問題を修正しました。
・「上書禁止」のファイルを違う名前を付けて保存すると、元ファイルがロックされたままになって
しまう障害を修正しました。
・「新規プロジェクト」の「CVSから作成」でCVSのプロジェクトがバージョンの古いものだとアプ
リケーションエラーを発生する障害を修正しました。
・「ファイルから検索」で指定フォルダパスの最後に"\"が入っていると動作しなかった障害を修正
しました。
・「ファイルから検索」などで発見したプロジェクト外のファイルを開くことが出来なかった障害
を修正しました。
・スクリプトエディタでclass・・・extends [クラス名]の[クラス名]が強調表示されない問題を
修正しました。
・基底クラスでプロパティが設定されている場合、プロパティに黄色く表示されるが、値の型がFixed
だった場合適用されなかった障害を修正しました。
・Windows XPの場合、クラスセレクタのボタンの背景色が変になる場合があるのを修正しました。
・アウトプットビューでファイルパスにスペースを含んでいるとタグジャンプ出来ない障害を修正
しました。
・「CRSファイル」、「その他ファイル」で書き込み禁止ファイルであっても「上書禁止」が表示され
ない問題を修正しました。
・スクリプトエディタで特定の全角文字が文字化けする問題を修正しました。
|
| Biz/Browser |
制限事項 |
WindowsXPでのご利用について
(1) デスクトップテーマをクラシックに設定した上でご利用ください。
WindowsXPテーマで利用する場合、次の障害が確認されています。
・スクロールバーをマウスで操作することができない状態になることがあ
る。
(2) 画面の効果より、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」のチェック
をオフにした状態でご利用ください。オンの状態の場合、次の障害が確認さ
れています。
・ウィンドウをドラッグ操作した際に、そのウィンドウの下に重なったウィ
ンドウの一部の領域が正常に更新されず、白い線のような跡が残る場合
がある。
(3) また、次のような障害が確認されていますが、マイクロソフトが提供する修
正パッチにより解決する場合があります。
・IME入力中にF5キーで文字コードを入力する際、入力途中の未変換の文
字が消えることがある。また、カーソールが表示されなくなることがある。
・GDIオブジェクトでメモリリークが発生することがあります。
|
| 障害修正 |
・IEConnect経由でダウンロードしたデータをファイルに保存すると、1バイト
多くなる障害を修正しました。
|
| WSDL4CRS |
仕様拡張 |
・soap.carで定義されるsoapBaseクラスにSoapRequestWithHeaderファンクシ
ョンが追加されました。
|
| 障害修正 |
・WSDLにおいてコンプレックスタイプによる構造定義内に、タイプ名と同じ名
前のエレメントが定義されている場合、wsdl4crsで正常にCRSに変換できない
障害を修正しました。
|
| Formクラス |
障害修正 |
・単一のSVGを複数のFormのBgPatternプロパティに設定し、BgHighQualityプ
ロパティがそれぞれ異なるとき、SVGの表示サイズが不正となる障害を修正
しました。
|
| FlexViewクラス |
障害修正 |
・FlexButtonの操作中にフォーカスを失うとボタンの挙動が不正となる障害を
修正しました。
・初期表示時点でカーソル位置を指定した場合、スクロールが正常に動作しな
い障害を修正しました。
|
| Spreadクラス |
障害修正 |
・LockColumnsプロパティを動的に変更すると、スクロールバーの表示が不正
となる障害を修正しました。
|
| MaskEditクラス |
障害修正 |
・ブランク文字にアスタリスク（*）を指定すると、アンダースコア（_）が、
正しく表示できなくなる障害を修正しました。
・配列化すると、Maskプロパティが配列要素に設定されなくなる障害を修正し
ました。
|
| ImageLabelクラス |
障害修正 |
・HorzPlacementプロパティに$CENTERED、VertPlacementプロパティに$CENTERED
を設定したとき、Titleが改行されると、イメージが垂直位置が中央になら
ない場合がある障害を修正しました。
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| ImageButtonクラス |
障害修正 |
・HorzPlacementプロパティに$CENTERED、VertPlacementプロパティに$CENTERED
を設定したとき、Titleが改行されると、イメージが垂直位置が中央になら
ない場合がある障害を修正しました。
|
| OptionButtonクラス |
障害修正 |
・OptionItemオブジェクトのActiveプロパティをFalseからTrueに変更したとき、
キーボードフォーカスの移動が不正となる障害を修正しました。
|
| Docクラス |
障害修正 |
・FontFaceに$UNDERを指定すると、指定した部分以外の文字列にもアンダーラ
インが印刷されてしまうことがある障害を修正しました。
|
| XPathResultクラス |
障害修正 |
・検索結果をANY_UNORDERED_NODE_TYPE または、FIRST_ORDERED_NODE_TYPEで
取得する場合、該当するノードが見つからない場合でもsingleNodeValueプ
ロパティの値がNULLに設定されない障害を修正しました。
|
| グローバル関数 |
障害修正 |
・RoundDown関数で、負数を整数部分で切り捨てると、不正な結果となる障害
を修正しました。
・Cachedate関数で、キャッシュがONかつキャッシュが存在しない場合に現在時
刻が返される障害を修正しました。また、返される時刻が標準時となってい
ない障害を修正しました。
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| ver4.0.6.2からver4.0.6.3への主な変更点 |
| バージョン |
Biz/Designerインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Designer インストーラ 4.0.6.3
・Biz/Designer 4.0.6.3
・Biz/Designer オンラインマニュアル 2004/6/3
以下のモジュールの変更はありません
・導入ガイド 2004/2/25
・BizLink.dll 3.1.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
・CVS.exe 1.11.1p1(※1)
・Biz-Collectionsライセンスマネージャ 4.0.0.1
・wsdl4crs.car 2004/1/16
・soap.car 2004/1/16
・wsdl for CRS オンラインマニュアル 2004/1/30
Biz/Browserインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Browser インストーラ 4.0.6.3
・Biz/Browser 4.0.6.3
以下のモジュールの変更はありません
・login.crs 2004/2/17
・rootHandler.crs 2004/2/17
※1 Copyright (c) 1989-2001 Brian Berliner, david d `zoo' zuhn,
Jeff Polk, and other authors
CVSはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2に基づくフリーソフトです。
|
| Biz/Designer |
障害修正 |
・テスト実行時に上位のサーバへHTTPリクエストを転送する際、重複したCookie
ヘッダが不正に付加されてしまう障害を修正しました。
・スクリプトビューでクラス名.スタティックメソッド(ex. Math.cos())の記述時に
クラス名が強調表示されるようにしました。
|
| Biz/Browser |
制限事項 |
WindowsXPでのご利用について
(1) デスクトップテーマをクラシックに設定した上でご利用ください。
WindowsXPテーマで利用する場合、次の障害が確認されています。
・スクロールバーをマウスで操作することができない状態になることがあ
る。
(2) 画面の効果より、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」のチェック
をオフにした状態でご利用ください。オンの状態の場合、次の障害が確認さ
れています。
・ウィンドウをドラッグ操作した際に、そのウィンドウの下に重なったウィ
ンドウの一部の領域が正常に更新されず、白い線のような跡が残る場合
がある。
(3) また、次のような障害が確認されていますが、マイクロソフトが提供する修
正パッチにより解決する場合があります。
・IME入力中にF5キーで文字コードを入力する際、入力途中の未変換の文
字が消えることがある。また、カーソールが表示されなくなることがある。
・GDIオブジェクトでメモリリークが発生することがあります。
|
| TextBoxクラス |
障害修正 |
・OnTouchまたはOnChangeイベントハンドラ内でvalueプロパティを変更すると、
value値が不正な値となる事がある障害を修正しました。
|
| xmlDocumentクラス |
障害修正 |
・saveメソッドでエンコーディングに"EUC-JP"を指定したとき、不正なエンコ
ードが行われる障害を修正しました。
・saveメソッドでエンコーディングに"utf-8"を指定したとき、不正なメモリ
アクセスによるアプリケーションエラーが発生することがあった障害を修正
しました。
|
| Dateクラス |
障害修正 |
・setTimeメソッドで値を設定した場合のCRS内部形式への変換誤差を軽減しました。
・setTimeメソッドで1971年1月1日 00:00:00より前の日付や、2038年1月18日
19:14:09以降の時間を指定するとアプリケーションエラーが発生する障害を
修正しました。
・parseメソッドで引数をvar変数などに指定した時、正常に解釈が行われない場合
がある障害を修正しました。
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| ver4.0.6.1からver4.0.6.2への主な変更点 |
| バージョン |
Biz/Designerインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Designer インストーラ 4.0.6.2
・Biz/Designer 4.0.6.2
以下のモジュールの変更はありません
・Biz/Designer オンラインマニュアル 2004/4/20
・導入ガイド 2004/2/25
・BizLink.dll 3.1.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
・CVS.exe 1.11.1p1(※1)
・Biz-Collectionsライセンスマネージャ 4.0.0.1
・wsdl4crs.car 2004/1/16
・soap.car 2004/1/16
・wsdl for CRS オンラインマニュアル 2004/1/30
Biz/Browserインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Browser インストーラ 4.0.6.2
・Biz/Browser 4.0.6.2
以下のモジュールの変更はありません
・login.crs 2004/2/17
・rootHandler.crs 2004/2/17
※1 Copyright (c) 1989-2001 Brian Berliner, david d `zoo' zuhn,
Jeff Polk, and other authors
CVSはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2に基づくフリーソフトです。
|
| Biz/Designer |
機能追加・変更 |
・ウォッチビューのオブジェクトツリーの検索スピードを改善しました。
|
| 障害修正 |
・「ファイルから検索」の検索結果からタグジャンプを行ったとき、スクリプトビュー
のスクロール位置が該当行にならない問題を修正しました。
|
| Biz/Browser |
制限事項 |
WindowsXPでのご利用について
(1) デスクトップテーマをクラシックに設定した上でご利用ください。
WindowsXPテーマで利用する場合、次の障害が確認されています。
・スクロールバーをマウスで操作することができない状態になることがあ
る。
(2) 画面の効果より、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」のチェック
をオフにした状態でご利用ください。オンの状態の場合、次の障害が確認さ
れています。
・ウィンドウをドラッグ操作した際に、そのウィンドウの下に重なったウィ
ンドウの一部の領域が正常に更新されず、白い線のような跡が残る場合
がある。
(3) また、次のような障害が確認されていますが、マイクロソフトが提供する修
正パッチにより解決する場合があります。
・IME入力中にF5キーで文字コードを入力する際、入力途中の未変換の文
字が消えることがある。また、カーソールが表示されなくなることがある。
・GDIオブジェクトでメモリリークが発生することがあります。
|
| Docクラス |
障害修正 |
・プレビュー画面よりプリンタ選択ダイアログを表示すると、Biz/Browserの
ウィンドウがほかのウィンドウの裏に回ってしまう障害を修正しました。
|
| ImageLabelクラス |
障害修正 |
・特定の大きさを持つイメージを印刷する際、アプリケーションエラーが発生
することがある障害を修正しました。
|
| ImageButtonクラス |
障害修正 |
・特定の大きさを持つイメージを印刷する際、アプリケーションエラーが発生
することがある障害を修正しました。
|
| DateEditクラス |
障害修正 |
・ShowFormatをtrueに設定するとアプリケーションエラーが発生することがあ
る障害を修正しました。
|
| NumberEditクラス |
障害修正 |
・Formatプロパティに'N'を含めた場合、正常な入力ができなくなる事がある障
害を修正しました。
|
| ver4.0.5.2からver4.0.6.0への主な変更点 |
| バージョン |
Biz/Designerインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Designer インストーラ 4.0.6.0
・Biz/Designer 4.0.6.0
・Biz/Designer オンラインマニュアル 2004/4/20
以下のモジュールの変更はありません
・導入ガイド 2004/2/25
・BizLink.dll 3.1.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
・CVS.exe 1.11.1p1(※1)
・Biz-Collectionsライセンスマネージャ 4.0.0.1
・wsdl4crs.car 2004/1/16
・soap.car 2004/1/16
・wsdl for CRS オンラインマニュアル 2004/1/30
Biz/Browserインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Browser インストーラ 4.0.6.0
・Biz/Browser 4.0.6.0
以下のモジュールの変更はありません
・login.crs 2004/2/17
・rootHandler.crs 2004/2/17
※1 Copyright (c) 1989-2001 Brian Berliner, david d `zoo' zuhn,
Jeff Polk, and other authors
CVSはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2に基づくフリーソフトです。
|
| Biz/Designer |
機能追加・変更 |
・メニューのニーモニックを一部変更しました。
|
| 障害修正 |
・WindowNT4.0においてトップメニューを何度も連続してクリックした場合フ
リーズする障害を修正しました。
・複数のオブジェクトを選択し、プロパティビューで更新操作を行う際、選択
されているオブジェクトでプロパティのアクセス属性が異なる場合(Labelと
EditBoxのBorder等)、更新エラーとなってしまう問題を修正しました。
・「プロジェクトの設定」ダイアログで「スタートアップCRSファイルから実行」に
チェックを入れ、ファイル名を参照して入力するとチェックが外れてしまう現象
を修正しました。
・package内に定義したStringなどのオブジェクトがウォッチビューのツリーに表示
されるが、クリックしてもプロパティリスト表示欄は「オブジェクトは見つかりま
せん」となってしまう障害を修正しました。
・プロパティビューで入力未確定状態でデザインビューの選択オブジェクトを変更す
ると動作が異常となり、ハングアップする場合がある障害を修正しました。
・スクリプトでオブジェクト定義内に同じプロパティ定義を複数記述した場合、プロ
パティビューの値と実際にオブジェクトに反映される値が異なる問題を修正しまし
た。
|
| Biz/Browser |
制限事項 |
WindowsXPでのご利用について
(1) デスクトップテーマをクラシックに設定した上でご利用ください。
WindowsXPテーマで利用する場合、次の障害が確認されています。
・スクロールバーをマウスで操作することができない状態になることがあ
る。
(2) 画面の効果より、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」のチェック
をオフにした状態でご利用ください。オンの状態の場合、次の障害が確認さ
れています。
・ウィンドウをドラッグ操作した際に、そのウィンドウの下に重なったウィ
ンドウの一部の領域が正常に更新されず、白い線のような跡が残る場合
がある。
(3) また、次のような障害が確認されていますが、マイクロソフトが提供する修
正パッチにより解決する場合があります。
・IME入力中にF5キーで文字コードを入力する際、入力途中の未変換の文
字が消えることがある。また、カーソールが表示されなくなることがある。
・GDIオブジェクトでメモリリークが発生することがあります。
|
| 障害修正 |
・IE内部で動作している場合に、MessageBoxを表示した直後に実行したSetFocus
メソッドが正常に動作しないことがある障害を修正しました。
・XML定数またはCSV定数から生成される一時オブジェクトが、不正に滞留する
事がある障害を修正しました。
|
| Docクラス |
仕様変更 |
・文字列の印刷結果についてver3.0との互換性を高めるため、ChangeProfile
の設定により、印刷結果が影響するようになりました。
|
| 障害修正 |
・子となるFormに設定したBgPatternが印刷時にずれて印刷されることがある
障害を修正しました。
・印刷する文字列の先頭にあるスペース文字が切り詰められてしまう障害を修
正しました。
・プレビュー後に、プリンタ選択ダイアログから繰り返し用紙サイズやプリン
タを変更すると、印刷結果の縦横比が不正となる障害を修正しました。
|
| Dialogクラス |
障害修正 |
・表示系ではないオブジェクトの子としてDialogを生成すると、不正な動作と
なることがある障害を修正しました。
・ダイアログの表示位置と大きさをスクリプトで変更したとき、指定した状態
にならないことがある障害を修正しました。
|
| Rootクラス |
障害修正 |
・ダイアログを表示中にHardCopyメソッドで画面のハードコピーを印刷すると、
プリンタ選択ダイアログの残像が印刷されてしまうことがある障害を修正し
ました。
|
| NetObjectクラス |
障害修正 |
・不正なパラメータをGetメソッドに渡したとき、アプリケーションエラーが
発生する障害を修正しました。
|
| ListViewクラス |
障害修正 |
・ListItemの子にListSubItem以外のオブジェクトを配置した場合、ListView
の表示が不正となる障害を修正しました。
|
| Labelクラス |
障害修正 |
・印刷時に枠線と文字の間が不正に狭くなる障害を修正しました。
|
| SVGButtonクラス |
障害修正 |
・印刷時にver3.xでは印刷されていなかった罫線がChangeProfile("3.1.0")ま
たはChangeProfile("3.0.0")としても印刷されてしまう問題に対処しました。
ChangeProfileを行った場合、罫線は印刷されません。
|
| ComboBoxクラス |
障害修正 |
・スクリプトからのValue値設定と画面制御によるValue値の更新が競合した場
合、どちらの値が採用されるか不安定となる障害を修正し、常にスクリプト
からの設定が優先されるようになりました。
・画面入力中にスクリプトからValue値を設定すると、入力中の値と設定する
値が等しい場合であっても、カーソル位置がリセットされてしまう問題を修
正しました。
|
| TextBoxクラス |
障害修正 |
・印刷時に枠線と文字の間が不正に狭くなる障害を修正しました。
・画面入力中にスクリプトからValue値を設定すると、入力中の値と設定する
値が等しい場合であっても、カーソル位置がリセットされてしまう問題を修
正しました。
・TextBoxにキーボードフォーカスがあるとき、'A'キーだけKeyDownイベント
が発生しない障害を修正しました。
|
| MaskEditクラス |
障害修正 |
・画面入力中にスクリプトからValue値を設定すると、入力中の値と設定する
値が等しい場合であっても、カーソル位置がリセットされてしまう問題を修
正しました。
|
| NumberEditクラス |
障害修正 |
・画面入力中にスクリプトからValue値を設定すると、入力中の値と設定する
値が等しい場合であっても、カーソル位置がリセットされてしまう問題を修
正しました。
|
| DateEditクラス |
障害修正 |
・画面入力中にスクリプトからValue値を設定すると、入力中の値と設定する
値が等しい場合であっても、カーソル位置がリセットされてしまう問題を修
正しました。
・入力フォーマット表示モードのとき、入力値をクリアするとエラーとして認
識されてしまう障害を修正しました。
|
| Spreadクラス |
障害修正 |
・SelectionMode=$ROWの場合の左右スクロール、SelectionMode=$COLUMNの
場合の上下スクロールでスクロールバーが連動しなくなる障害を修正しまし
た。
・印刷時に、SpreadColumn.VerticalAlign=$BOTTOMとすると、罫線と文字が
重なってしまう障害を修正しました。
・SetEditorメソッドの実行で以前設定されていた編集用オブジェクトが無効
となる場合、StopEditイベントが発生しないことがある障害を修正しました。
|
| FlexViewクラス |
障害修正 |
・GetRowメソッドで対象となる行が見つからない場合、不正な例外が発生する
障害を修正しました。
・FlexTreeHeaderを折畳んだとき、画面操作によるカーソル移動で不必要にツ
リーが展開されてしまう事がある障害を修正しました。
・折畳まれたFlexTreeHeader行にスクリプトからセルを移動したとき、スク
ロールバーのスクロール範囲が不正となる事がある障害を修正しました。
|
| CSVDocumentクラス |
障害修正 |
・配列への代入で、アプリケーションエラーが発生することがあった障害を修
正しました。
|
| XPathEvaluatorクラス |
障害修正 |
・evalueteメソッドにXPathResultオブジェクトの再利用を指定したとき、不
正な動作となる障害を修正しました。
|
| XPathExpressionクラス |
障害修正 |
・evalueteメソッドにXPathResultオブジェクトの再利用を指定したとき、不
正な動作となる障害を修正しました。
|
| XPathResultクラス |
障害修正 |
・resultTypeプロパティがUNORDERED_NODE_ITERATOR_TYPEおよび
ORDERED_NODE_ITERATOR_TYPEのどちらでもないとき、invalidIteratorState
プロパティがtrueにならない障害を修正しました。
|
| ver4.0.5.1からver4.0.5.2への主な変更点 |
| バージョン |
Biz/Designerインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Designer インストーラ 4.0.5.2
・Biz/Designer 4.0.5.2
・Biz/Designer オンラインマニュアル 2004/4/9
以下のモジュールの変更はありません
・導入ガイド 2004/2/25
・BizLink.dll 3.1.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
・CVS.exe 1.11.1p1(※1)
・Biz-Collectionsライセンスマネージャ 4.0.0.1
・wsdl4crs.car 2004/1/16
・soap.car 2004/1/16
・wsdl for CRS オンラインマニュアル 2004/1/30
Biz/Browserインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Browser インストーラ 4.0.5.2
・Biz/Browser 4.0.5.2
以下のモジュールの変更はありません
・login.crs 2004/2/17
・rootHandler.crs 2004/2/17
※1 Copyright (c) 1989-2001 Brian Berliner, david d `zoo' zuhn,
Jeff Polk, and other authors
CVSはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2に基づくフリーソフトです。
|
| Biz/Designer |
機能追加・変更 |
・メニューのニーモニックを一部変更しました。
|
| 障害修正 |
・アーカイブ作成時の暗号キーの設定が一回分ずれてしまう問題を修正しました。
・暗号化アーカイブを非暗号化アーカイブで上書きした場合、プロジェクト
の再読込を行っても暗号化属性が解除されなかった問題を修正しました。
|
| Biz/Browser |
制限事項 |
WindowsXPでのご利用について
(1) デスクトップテーマをクラシックに設定した上でご利用ください。
WindowsXPテーマで利用する場合、次の障害が確認されています。
・スクロールバーをマウスで操作することができない状態になることがあ
る。
(2) 画面の効果より、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」のチェック
をオフにした状態でご利用ください。オンの状態の場合、次の障害が確認さ
れています。
・ウィンドウをドラッグ操作した際に、そのウィンドウの下に重なったウィ
ンドウの一部の領域が正常に更新されず、白い線のような跡が残る場合
がある。
(3) また、次のような障害が確認されていますが、マイクロソフトが提供する修
正パッチにより解決する場合があります。
・IME入力中にF5キーで文字コードを入力する際、入力途中の未変換の文
字が消えることがある。また、カーソールが表示されなくなることがある。
・GDIオブジェクトでメモリリークが発生することがあります。
|
| 障害修正 |
・IE内部で動作している際、以下のダイアログ表示でそれ以降のウィンドウの
重なり方が不正となる事がある障害を修正しました。
MessageBoxメソッドで表示されるダイアログ
NumberEditオブジェクトの電卓ダイアログ
DateEditオブジェクトのカレンダーダイアログ
Fileオブジェクトのファイル選択ダイアログ
Rootオブジェクトのログインプロンプトダイアログ
RootオブジェクトのCacheSetupメソッドで表示されるダイアログ
HTTPベーシック認証のダイアログ
・Biz/Browserを終了する際、Imageオブジェクトへの参照、またはListViewHeader
を持つListViewオブジェクトへの参照が滞留している場合、アプリケーショ
ンエラーが発生する事があった障害を修正しました。
|
| EditBoxクラス |
障害修正 |
・EditableプロパティをFalseに指定した状態でペースト操作を行うと、クリッ
プボードがロックされ、使用できなくなる障害を修正しました。
|
| Labelクラス |
障害修正 |
・配列化したLabelのActiveプロパティをTRUEに明示的に初期化すると、配列
要素の表示が不正となる事がある障害を修正しました。
|
| TextBoxクラス |
障害修正 |
・フォーカスが既に当たっている状態でSetFocusメソッドを実行した場合でも
全選択状態となるように修正されました。
・Valueプロパティの型がStringではないTextBoxオブジェクトをSetImeCompObject
メソッドに渡すと不正な動作となる問題に対して、例外を起こすように修正しま
した。
|
| MaskEditクラス |
障害修正 |
・フォーカスが既に当たっている状態でSetFocusメソッドを実行した場合でも
全選択状態となるように修正されました。
|
| ComboBoxクラス |
障害修正 |
・AltKeyの操作により入力値が確定する際、Valueプロパティが不正な値となる
障害を修正しました。
|
| Dialogクラス |
障害修正 |
・Dialogオブジェクトを生成後、表示される前にダイアログ内のコントロール
にSetFocusしてDeleteするとアプリケーションエラーが発生する障害を修正
しました。
|
| Docクラス |
障害修正 |
・Docオブジェクトまたは下位のオブジェクトで発生するイベントのイベント
ハンドラ内で、再計算対象となっているプロパティを代入式により更新する
すると、アプリケーションエラーとなる事があった障害を修正しました。
|
| ver4.0.4.1からver4.0.5.1への主な変更点 |
| バージョン |
Biz/Designerインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Designer インストーラ 4.0.5.1
・Biz/Designer 4.0.5.1
・導入ガイド 2004/2/25
・BizDesigner オンラインマニュアル 2004/4/2
以下のモジュールの変更はありません
・BizLink.dll 3.1.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
・CVS.exe 1.11.1p1(※1)
・Biz-Collectionsライセンスマネージャ 4.0.0.1
・wsdl4crs.car 2004/1/16
・soap.car 2004/1/16
・wsdl for CRS オンラインマニュアル 2004/1/30
Biz/Browserインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Browser インストーラ 4.0.5.1
・Biz/Browser 4.0.5.1
以下のモジュールの変更はありません
・login.crs 2004/2/17
・rootHandler.crs 2004/2/17
※1 Copyright (c) 1989-2001 Brian Berliner, david d `zoo' zuhn,
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|
| Biz/Designer |
機能追加・変更 |
・プロパティビューにおいて選択オブジェクトの初期値が変更されている場合
(基底クラスでのプロパティ指定など)、該当プロパティの表示を黄背景にす
るようになりました。また、プロパティを削除した場合基底クラスで指定した
既定値に戻るようになりました。
・アウトプットビューのプロファイリングタブで結果のエクスポートが可能に
なりました。
・参照CARファイル(アーカイブエミュレーションモードでない純粋なCARファイ
ル)中でエラーが発生した場合、アウトプットビューからのタグジャンプで
CARファイル内のソースへジャンプ出来るようになりました(暗号化CARファイ
ルは不可)。
・スクリプトエディタに「カレット色」、「現在行色」の設定が追加されまし
た。
・テスト実行でBiz/Browserがエラー終了した際も、ウォッチビューにレポート
するようになりました。
・ウォッチビューのオブジェクトツリーがオブジェクトビューのようなアイコ
ン表示で表示されるようになりました。
・ウォッチビューのプロパティ欄の値がシンボル($TRUEなど)で表示されるよ
うになりました。
・ウォッチビューのClassNameに、クラスの派生関係を表示するようになりまし
た。
・テスト実行中にアウトプットビューに表示されるオブジェクトが見つからな
い警告(xxxx is not foundのメッセージ)を、再計算処理中に発生した場合
には表示しないようになりました。
|
| 障害修正 |
・テスト実行時のアウトプットビューの警告表示からタグジャンプが出来なか
った問題を修正しました。
・デザイン時OnChangeなどのイベントハンドラが実行された結果エラーが起き
た場合、動作が不安定になる問題を修正しました。
・ダイアログのデザインで画面が乱れる問題を修正しました。
・例外により実行位置がジャンプする場合、ステップアウト、ステップオーバー
実行が正しい位置で停止しない事がある障害を修正しました。
・イメージビューで画像を閲覧していると、テスト実行でBiz/Browserからその
画像を取得できなくなる障害を修正しました。
・TabFormを追加した時、オブジェクトビューの選択表示とTabFrameのタブ状
態が一致しない場合がある障害を修正しました。
・WindowsXPにおいてデザインビューでTabForm上にオブジェクトを置こうとし
た場合強制的に１ページ目のTabFormに置かれてしまう障害を修正しました。
・グローバル名前空間に配列化したRecordをimportすると、ウォッチビューで
内容を参照できない障害を修正しました。
・ウォッチビューのオブジェクト名入力欄が横スクロールしない障害を修正し
ました。
|
| Biz/Browser |
制限事項 |
WindowsXPでのご利用について
(1) デスクトップテーマをクラシックに設定した上でご利用ください。
WindowsXPテーマで利用する場合、次の障害が確認されています。
・スクロールバーをマウスで操作することができない状態になることがあ
る。
(2) 画面の効果より、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」のチェック
をオフにした状態でご利用ください。オンの状態の場合、次の障害が確認さ
れています。
・ウィンドウをドラッグ操作した際に、そのウィンドウの下に重なったウィ
ンドウの一部の領域が正常に更新されず、白い線のような跡が残る場合
がある。
(3) また、次のような障害が確認されていますが、マイクロソフトが提供する修
正パッチにより解決する場合があります。
・IME入力中にF5キーで文字コードを入力する際、入力途中の未変換の文
字が消えることがある。また、カーソールが表示されなくなることがある。
・GDIオブジェクトでメモリリークが発生することがあります。
|
| 障害修正 |
・try catchで例外を補足した場合、不正なCOREファイルが作成され、性能が
低下することがあった障害を修正しました。
・ChangeProfileで"3.1.0"または"3.0.0"を指定したとき、Lengthプロパティ、
Indexプロパティ、Fromシンボル、Eventシンボルのスコープ順序がver3.xと
異なる障害を修正しました。
・importで実在しないcarファイルのURLを指定した場合、アプリケーションエ
ラーが発生することがある障害を修正しました。
・IE内部動作時にメッセージボックスに続けてFileSelectionBoxを表示すると
IEのウィンドウの裏に隠れてしまう障害を修正しました。
|
| Rootクラス |
障害修正 |
・X座標またはY座標のどちらか一方を設定したとき、指定していない方の座標
が 0 となってしまう障害を修正しました。
・DeleteCacheメソッドを引数なしで呼び出した場合、接続先ではないサーバの
キャッシュが削除されてしまう障害を修正しました。
・Deleteメソッドでアプリケーションエラーが発生することがあった障害を修
正しました。
|
| Spreadクラス |
障害修正 |
・空の状態から複数行を挿入したとき、カーソル位置が最終行に移動してしま
う障害を修正しました。
|
| NumberEditクラス |
仕様変更 |
・数値の編集に適さないフォーマットの利用制限を外しました。
・Formatが設定されている場合はAutoTabが無効になる制限を外しました。
・フォーカスが当たったときに全選択するようになりました。
|
| 障害修正 |
・プラスの値を入力してもマイナスの符号が残る障害を修正しました。
・キー入力操作中にスクリプトから値を変更しても画面に反映されない障害を
修正しました。
|
| MaskEditクラス |
障害修正 |
・Maskプロパティに"\\"(円マークを2個）で終わる文字列を指定すると、アプ
リケーションエラーが発生する障害を修正しました。
・キー入力操作中にスクリプトから値を変更しても画面に反映されない障害を
修正しました。
|
| DateEditクラス |
障害修正 |
・キー入力操作中にスクリプトから値を変更しても画面に反映されない障害を
修正しました。
|
| TextBoxクラス |
障害修正 |
・ペーストを繰り返すと、MaxLengthを超えて入力されてしまう障害を修正しま
した。
・キー入力操作中にスクリプトから値を変更しても画面に反映されない障害を
修正しました。
|
| ComboBoxクラス |
障害修正 |
・//.DecideValueで入力途中の値が確定されない障害を修正しました。
・ComboItemの要素を削除するとComboBoxのValue値が空になる事があった障害
を修正しました。
・キー入力操作中にスクリプトから値を変更しても画面に反映されない障害を
修正しました。
|
| SVGButtonクラス |
障害修正 |
・Transparent=trueの場合、表示が乱れることがあった障害を修正しました。
|
| ProgressBarクラス |
障害修正 |
・Createメソッドで作成したProgressBarオブジェクトがメモリリークする障害
を修正しました。
|
| ListViewクラス |
障害修正 |
・TextBgColorプロパティを変更すると、表示が乱れることがあった障害を修正
しました。
・ListViewItemでTouchイベントが発生しない または不正に発生することがあ
る障害を修正しました。
・１行もデータが存在しないとき、ヘッダが表示されないことがる障害を修正
しました。
・複数のListViewを同時に表示したとき、ヘッダの動作が不正となる障害を修
正しました。
|
| FlexViewクラス |
障害修正 |
・ClearRowsまたはDeleteRowメソッドで、アプリケーションエラーが発生する
ことがあった障害を修正しました。
・FlexViewをDialog内に表示した場合、FlexListBoxのリストの表示位置が不正
となる障害を修正しました。
・HeightプロパティをTitleHeightプロパティよりも小さくするとアプリケー
ションエラーが発生する事がある障害を修正しました。
・FlexTextBoxでペーストを繰り返すと、MaxLengthを超えて入力されてしまう
障害を修正しました。
|
| SplitterFrameクラス |
障害修正 |
・子オブジェクトとしてDialogを接続できない障害を修正しました。
・SpritterFormの子オブジェクトとSpritterFrameの親オブジェクトで、表示
サイズを参照する再計算式が正常に再計算されない障害を修正しました。
|
| Dialogクラス |
障害修正 |
・X座標またはY座標のどちらか一方を設定したとき、指定していない方の座標
が 0 となってしまう障害を修正しました。
・WidthまたはHeightを変更すると、ダイアログの表示位置がセンタリングさ
れてしまう障害を修正しました。
|
| Formクラス |
仕様変更 |
・BgHighQuality=$TRUE または、opacity属性を含むSVGを表示する際、Formの
スクロールと非同期とし、描画負荷を軽減するようになりました。
・BgPatternCacheプロパティの設定に関わらず、イメージをキャッシュするよ
うになりました。BgPatternCacheの設定は性能には影響しません。
|
| 障害修正 |
・FindSVGElementメソッドが戻すノードの操作でアプリケーションエラーが発
生する事があった障害を修正しました。
・IE内部動作で、初期表示の大きさを誤る事があった障害を修正しました。
|
| Docクラス |
仕様変更 |
・SVGをパスを考慮してロード可能とする、GetPageReaderメソッドが追加され
ました。
・Docオブジェクトおよびその子オブジェクトについて、SetTimerメソッドの呼
び出しが無効となりました。
|
| 障害修正 |
・文字の一部が欠けて印刷されることがある障害を修正しました。
・日本語オブジェクト名を含む場合、正常に印刷ができない障害を修正しまし
た。
・Titleプロパティが印刷ドキュメント名に表示されない障害を修正しました。
|
| Graphクラス |
障害修正 |
・SetXAxisメッソッドでアプリケーションエラーが発生することがあった障害
修正しました。
・GraphAxisのDeleteメソッドが正しく動作しない障害を修正しました。
|
| PrintStreamDocumentクラス |
障害修正 |
・プレビュー時に用紙方向を誤って表示することがある障害を修正しました。
|
| CSVDocumentクラス |
仕様変更 |
・GETメソッドにおいて、応答レスポンスのHTTPヘッダにCRS-Exceptionヘッダ
を指定することにより、サーバから例外を戻すことができるようになりました。
|
| NetObjectクラス |
仕様変更 |
・GETメソッドにおいて、応答レスポンスのHTTPヘッダにCRS-Exceptionヘッダ
を指定することにより、サーバから例外を戻すことができるようになりました。
|
| Numberクラス |
仕様変更 |
・書式指定文字列(Format)に、" "(スペース）が追加されました。先行ゼロを
スペース文字で置き換え固定長で表示することができます。
・書式指定文字列(Format)に、複数の数値指定(0,9,@, )を指定した場合、最
初に指定した位置に数値が表示されるようになりました。従来、"@@"と指定
した場合、123は123123と指定した個数だけ繰り返されていました。
|
| 障害修正 |
・書式指定文字列(Format)に@(標準書式指定)とS(符号表示指定）、MI(マイナ
ス符号表示指定)、または L(ローカル通貨指定)を併用すると不正な結果と
なる障害を修正しました。
|
| HTTP関連 |
障害修正 |
・URLのオプションパラメータ( ?文字以降 ）において、不要な = 文字が付加
される事がある障害を修正しました。
|
| SVG関連 |
仕様変更 |
・imageタグで指定した画像が正常にロードできない場合でも例外を起こさな
いように変更されました。
|
| 障害修正 |
・style属性にstrokeだけを指定した場合、ハングアップすることがあった障害
を修正しました。
・fille="#ff00cc"の形式で色指定をした場合、不正な色で描画される障害を
修正しました。
|
| グローバル関数 |
障害修正 |
・DeleteCache()を//.ShellIDを指定した状態で呼び出したとき、IEのキャッ
シュが削除されない障害を修正しました。
・split関数に2バイト文字の2バイト目をデリミタ文字として指定したとき、
ハングアップする障害を修正しました。
|
| ver4.0.4.0からver4.0.4.1への主な変更点 |
| バージョン |
Biz/Designerインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Designer インストーラ 4.0.4.1
・Biz/Designer 4.0.4.1
・導入ガイド 2004/2/25
以下のモジュールの変更はありません
・BizLink.dll 3.1.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
・CVS.exe 1.11.1p1(※1)
・BizDesigner オンラインマニュアル 2004/2/24
・Biz-Collectionsライセンスマネージャ 4.0.0.1
・wsdl4crs.car 2004/1/16
・soap.car 2004/1/16
・wsdl for CRS オンラインマニュアル 2004/1/30
Biz/Browserインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Browser インストーラ 4.0.4.1
・Biz/Browser 4.0.4.1
以下のモジュールの変更はありません
・login.crs 2004/2/17
・rootHandler.crs 2004/2/17
※1 Copyright (c) 1989-2001 Brian Berliner, david d `zoo' zuhn,
Jeff Polk, and other authors
CVSはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2に基づくフリーソフトです。
|
| Biz/Designer |
変更内容 |
・機能的な変更点はありません。
|
| Biz/Browser |
制限事項 |
WindowsXPでのご利用について
(1) デスクトップテーマをクラシックに設定した上でご利用ください。
WindowsXPテーマで利用する場合、次の障害が確認されています。
・スクロールバーをマウスで操作することができない状態になることがあ
る。
(2) 画面の効果より、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」のチェック
をオフにした状態でご利用ください。オンの状態の場合、次の障害が確認さ
れています。
・ウィンドウをドラッグ操作した際に、そのウィンドウの下に重なったウィ
ンドウの一部の領域が正常に更新されず、白い線のような跡が残る場合
がある。
(3) また、次のような障害が確認されていますが、マイクロソフトが提供する修
正パッチにより解決する場合があります。
・IME入力中にF5キーで文字コードを入力する際、入力途中の未変換の文
字が消えることがある。また、カーソールが表示されなくなることがある。
・GDIオブジェクトでメモリリークが発生することがあります。
|
| Splitterクラス |
障害修正 |
・配列化したSplitterFormが利用できない障害を修正しました。
|
PrintStreamDocumentクラス |
障害修正 |
・Extractメソッドが不正に終了してしまう事がある障害を修正しました。
|
| ver4.0.3.2からver4.0.4.0への主な変更点 |
| バージョン |
Biz/Designerインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Designer インストーラ 4.0.4.0
・Biz/Designer 4.0.4.0
・BizDesigner オンラインマニュアル 2004/2/24
・導入ガイド 2004/2/24
以下のモジュールの変更はありません
・BizLink.dll 3.1.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
・CVS.exe 1.11.1p1(※1)
・Biz-Collectionsライセンスマネージャ 4.0.0.1
・wsdl4crs.car 2004/1/16
・soap.car 2004/1/16
・wsdl for CRS オンラインマニュアル 2004/1/30
Biz/Browserインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Browser インストーラ 4.0.4.0
・Biz/Browser 4.0.4.0
・login.crs 2004/2/17
・rootHandler.crs 2004/2/17
※1 Copyright (c) 1989-2001 Brian Berliner, david d `zoo' zuhn,
Jeff Polk, and other authors
CVSはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2に基づくフリーソフトです。
|
| Biz/Designer |
機能追加・仕様変更 |
・クラスセレクタからデザインペインにドラッグする場合、Ctrl押下で作成サイズを無視
Shift押下で自動子オブジェクト作成の機能の無効化を行う機能を追加しました。
・デザイン中のGetメソッドの実行が有効になったため、Getメソッドが失敗した場合エラー
としていましたが、Ver.3との互換性のためエラーが発生した場合Getの実行を無視し実行
を続けるよう変更しました。
・デザインモードでDeleteメソッドが実行された場合無視していましたが、エラーとするよう
変更されました。
|
| 障害修正 |
・WindowsNT4.0でアプリケーションアイコンが乱れる現象を修正しました。
・デザインペイン上のComboBoxに対しデザイン中にも関わらずフォーカスが当たり入力が
可能である問題を修正しました。
・デザインペイン上の選択マークの残像が残ってしまう問題を修正しました。
・ButtonオブジェクトのTitleプロパティを変更すると選択マークが消えてしまう現象を修正
しました。
・DialogオブジェクトのTitleプロパティを変更しても表示に反映されない問題を修正しました。
・DialogオブジェクトのBgColorプロパティを変更しても表示に反映されない問題を修正しました。
・「ソース管理」機能で削除予約などのオペレーションにプロジェクトビューが反応しなくなる
場合がある問題を修正しました。
・Fixed型の値が格納されているvar変数を、ウォッチビューで表示すると、Stringとして表示
されてしまう障害を修正しました。
・アウトプットビューでエラーメッセージ中に括弧"()"があるメッセージからタグジャンプが
失敗する場合がある障害を修正しました。
・アウトプットビューで「ファイルから検索」の結果からタグジャンプを行うと１行ジャンプ先
がずれる問題を修正しました。
・importでダブルクオートで括ったURLの読み込みを失敗した場合何もエラーが表示されず実行だけ
失敗する問題を修正しました。
・保存していないファイルがある状態で「プロジェクトの解放」を実行し、その時の保存ダイアログ
で「はい」を選択し保存を実行するとアプリケーションエラーが発生する場合がある障害を修正し
ました。
|
| Biz/Browser |
制限事項 |
WindowsXPでのご利用について
(1) デスクトップテーマをクラシックに設定した上でご利用ください。
WindowsXPテーマで利用する場合、次の障害が確認されています。
・スクロールバーをマウスで操作することができない状態になることがあ
る。
(2) 画面の効果より、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」のチェック
をオフにした状態でご利用ください。オンの状態の場合、次の障害が確認さ
れています。
・ウィンドウをドラッグ操作した際に、そのウィンドウの下に重なったウィ
ンドウの一部の領域が正常に更新されず、白い線のような跡が残る場合
がある。
(3) また、次のような障害が確認されていますが、マイクロソフトが提供する修
正パッチにより解決する場合があります。
・IME入力中にF5キーで文字コードを入力する際、入力途中の未変換の文
字が消えることがある。また、カーソールが表示されなくなることがある。
・GDIオブジェクトでメモリリークが発生することがあります。
|
| 仕様変更 |
・ログイン画面のデザインが変更されました。
・Biz/Designerからのデバック実行中は、デフォルトのコンテキストメニュー
を定義したrootHandler.crsをロードしないようになりました。
・処理中を示すマウスカーソルの砂時計表示が、禁止表示（円に斜線）に変更
されました。
|
| 障害修正 |
・再計算演算子(&=)において、2次的な依存性と直接的な依存性が混在して
いる場合、計算順序を誤ることがある障害を修正しました。
・再計算演算子(&=)において、更新系のメソッド呼び出し、オブジェクト生成、
オブジェクト削除など、プロパティの直接操作以外の要因で再計算が実行さ
れる場合、循環参照が検出されない障害を修正しました。
・再計算演算子(&=)において、異なる計算式を再設定したとき、以前の式で検
出された依存性が滞留してしまう障害を修正しました。
オブジェクト削除など、プロパティの直接操作以外の要因で再計算が実行さ
れる場合、循環参照が検出されない障害を修正しました。
・3項演算子( ? : )において、結合規則が左から右になっていた障害を修正し
ました。
・配列オブジェクトに付加されるGetCSVメソッドが正常に機能しない障害を修
正しました。
・パスワードをかけたcarファイルが開けない場合がある障害を修正しました。
・Windows NT4.0でアイコンの表示が乱れる障害を修正しました。
・importでcrs,car以外の拡張子のURLを指定するとエラーメッセージが設定さ
れずにエラーとなる障害を修正しました。
|
| httpResponseクラス |
仕様変更 |
・ReadBinaryメソッドが追加されました。
|
| CSVDocumentクラス |
障害修正 |
・多重配列の子に対して<<演算子でCSVを流し込むとエラーとなる障害を修正し
ました。
|
| xmlDocumentクラス |
障害修正 |
・何もロードしていないxmlDocumentオブジェクトのプロパティにアクセスす
ると、アプリケーションエラーが発生することがある障害を修正しました。
|
| Spreadクラス |
障害修正 |
・列固定を行い、行の高さよりもSpreadの高さを小さくすると、カーソルの描
画が不正となる障害を修正しました。
・SetScrollPosの第2引数が利用できない障害を修正しました。
|
| Formクラス |
障害修正 |
・スクロール状態でFormの大きさ変更を繰り返すと、スクロールバーの表示が
不正になることがある障害を修正しました。
|
| Splitterクラス |
障害修正 |
・SplitterFormが3個以上生成できてしまう障害を修正しました。
|
| ComboBoxクラス |
障害修正 |
・リストを表示していない状態でEnterキーを押下しても、KeyDownイベントが
発生しない障害を修正しました。
|
| DateEditクラス |
障害修正 |
・AutotabプロパティをTrueに指定した場合、キー入力で不正にタブ移動して
しまう事がある障害を修正しました。
|
| Fileクラス |
仕様変更 |
・ReadBinaryメソッドが追加されました。
|
| FlexViewクラス |
仕様変更 |
・RowPositionプロパティ、ColumnPositionプロパティを設定した際、設定位置
がFlexTreeHeaderにより折畳まれていた場合、強制的に展開されるようになり
ました。
・FlexListBox.ListDataプロパティが変更可能属性になりました。
|
| 障害修正 |
・RowPosition,ColumnPositionを不正な値に設定しても例外が発生しない障害
を修正しました。
・RowPosition,ColumnPositionの初期値が-1とならない障害を修正しました。
・PageUp,PageDownキーが効かない障害を修正しました。
・オブジェクトがHeaderのみのFlexViewにInsertRowするとアプリケーション
エラーとなる障害を修正しました。
・InsertRowメソッドの実行で、不正な位置にカーソルが移動することがある
障害を修正しました。
・CursorMovedイベントが不正に発生することがある障害を修正しました。
・FlexLabelなどを派生したクラスを利用すると、セルアクセッサが生成され
ない障害を修正しました。
・FlexTreeHeaderのBgColorプロパティの値をFlexRecordのBgColorプロパティ
と同じ値に設定すると、背景の表示が乱れる障害を修正しました。
・Windows98、MEにおいて、FlexTreeHeaderのツリーの開閉を繰り返すと、リ
ソース不足となる障害を修正しました。
・FlexTextBoxまたはFlexComboBoxのセルにカーソルを移動した際、不正な
GetFocus、LostFocusイベントが発生することがある障害を修正しました。
・FlexTextBoxの編集中に不正なKeyDownイベントが発生する事がある障害を
修正しました。
・FlexTextBoxのEditableプロパティをFalseに指定した場合、セル上のダブル
クリックで不正なイベントが発生する障害を修正しました。
・FlexTextBoxをNumber型で作成すると、入力値によってString型に変化して
しまう事がある障害を修正しました。
・FlexListBoxでHorizontalAlignプロパティを$RIGHTにすると表示が乱れる障
害を修正しました。
・FlexCheckButtonのWidthプロパティを13以下に設定すると表示が乱れる障害
を修正しました。
|
| グローバル関数 |
障害修正 |
・文字列関数 upper, lowerにキリル文字、ギリシャ文字を渡すと、変換結果
が不正となる障害を修正しました。
|
PreviewFormクラス |
障害修正 |
・サムネイルのクリックでValueが更新されない障害を修正しました。
・PreviewFormがあるとTab移動が停止してしまう障害を修正しました。
|
PrintStreamDocumentクラス |
仕様変更 |
・PrintEndイベントがエラーになった場合に例外エラーを発生するようになりました。
|
| 障害修正 |
・Clearメソッドがアプリケーションエラーになる障害を修正しました。
・Extractメソッドの戻り値が不明な値になることがある障害を修正しました。
|
| ver4.0.3.0(Beta2)からver4.0.3.2への主な変更点 |
| バージョン |
Biz/Designerインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Designer インストーラ 4.0.3.2
・Biz/Designer 4.0.3.2
・wsdl4crs.car 2004/1/16
・soap.car 2004/1/16
・BizDesigner オンラインマニュアル 2004/1/30
・wsdl for CRS オンラインマニュアル 2004/1/30
・導入ガイド 2004/1/30
以下のモジュールの変更はありません
・BizLink.dll 3.1.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
・CVS.exe 1.11.1p1(※1)
・Biz-Collectionsライセンスマネージャ 4.0.0.1
Biz/Browserインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Browser インストーラ 4.0.3.2
・Biz/Browser 4.0.3.2
・login.crs 2004/1/30
・rootHandler.crs 2004/1/30
※1 Copyright (c) 1989-2001 Brian Berliner, david d `zoo' zuhn,
Jeff Polk, and other authors
CVSはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2に基づくフリーソフトです。
|
| Biz/Designer |
仕様変更 |
・ログビューにおいてContent-Typeのcharsetを優先して文字コードの解釈を行うように
変更されました。
・アウトプットビューのプロファイリング出力で関数名でソートを掛ける場合、大文字を
小文字を区別していたのを、区別しないよう変更されました。
|
| 障害修正 |
・外部クラスを使用しているデザインにおいて、Spreadに複数のSpreadRowやCheckBoxに複数
のCheckItemを作成した場合アプリケーションエラーになる障害を修正しました。
・CRSファイルを新規作成し、そのまま保存しようとしたとき拡張子が.crs.crsになってしまう
問題を修正しました。
・WindowsNT4においてサービスパック5以前のバージョンで起動に失敗する障害を修正しました。
・WindowsNT4において初回起動の時にウィンドウが画面外に表示されてしまう障害を修正しま
した。
・プロジェクトにファイルを追加する場合大量のファイルを指定すると何も実行されずダイア
ログが閉じてしまう問題を修正しました。
・アプリケーションを最小化した状態で終了するとツールバー位置が初期化されてしまう問題
を修正しました。
・OSの画面のプロパティ「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」をOFFにしている場合
デザイン画面の描画がおかしくなる場合がある障害を修正しました。
・スクリプトビューにおいてDeleteメソッドのカラーリングがステートメント色になってしま
っていたのを修正しました。
・スクリプトビューにおいてnewステートメント時にクラス名に色が付かない問題を修正しまし
た。
・プロパティを変更した場合オブジェクトビューのツリー表示位置が変わってしまう問題を
修正しました。
|
| Biz/Browser |
制限事項 |
WindowsXPでのご利用について
(1) デスクトップテーマをクラシックに設定した上でご利用ください。
WindowsXPテーマで利用する場合、次の障害が確認されています。
・スクロールバーをマウスで操作することができない状態になることがあ
る。
(2) 画面の効果より、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」のチェック
をオフにした状態でご利用ください。オンの状態の場合、次の障害が確認さ
れています。
・ウィンドウをドラッグ操作した際に、そのウィンドウの下に重なったウィ
ンドウの一部の領域が正常に更新されず、白い線のような跡が残る場合
がある。
(3) また、次のような障害が確認されていますが、マイクロソフトが提供する修
正パッチにより解決する場合があります。
・IME入力中にF5キーで文字コードを入力する際、入力途中の未変換の文
字が消えることがある。また、カーソールが表示されなくなることがある。
・GDIオブジェクトでメモリリークが発生することがあります。
|
| 仕様変更 |
・super演算子をクラス定義中以外からも利用可能となりました。
|
| 障害修正 |
・Windows98で起動できないまたは、終了時にアプリケーションエラーが発生す
る事があった障害を修正しました。
・WindowsNT4.0 SP6以前のバージョンで起動できない障害を修正しました。
・core dump中に2次的な例外が発生するとエラーメッセージが書き換わってし
まう障害を修正しました。
・//.SYS.APPROOTを指定してる場合、CARファイルの情報取得に失敗することが
ある障害を修正しました。
・=および<<演算子の評価結果が右辺となっていた障害を修正しました。
・Login時にChangeProfileが初期化されない障害を修正しました。
・Getメソッドで、パラメータにFormやRecordを指定したとき、子オブジェク
トが展開されない障害を修正しました。
|
| FlexViewクラス |
仕様変更 |
・Beta2より仕様が変更されています。詳細はオンラインマニュアルを参照して
ください。
|
| PrintStream関連クラス |
仕様変更 |
・Beta2より仕様が変更されています。詳細はオンラインマニュアルを参照して
ください。
|
| httpDownloadクラス |
仕様変更 |
・Beta2より仕様が変更されています。詳細はオンラインマニュアルを参照して
ください。
|
| Arrayクラス |
仕様変更 |
・要素を削除するeraseメソッドが追加されました。
|
| ProgressBarクラス |
仕様変更 |
・popupメソッド実行時に、AutoCloseプロパティがTRUEに設定され、すでに
100%まで進んでいた場合、ポップアップしないように変更されました。
|
| TextBoxクラス |
仕様変更 |
・SetFuriganaObjectメソッドがSetIMECompObjectメソッドに名前が変更され
ました。
|
| NumberEditクラス |
仕様変更 |
・数値の編集に適さないフォーマットの利用を制限しました。
・IsNullプロパティを設定しているとき、空白から0への入力、0から空白への
入力でTouchイベントが発生するようになりました。
・有効精度を超える入力を制限するようになりました。
・Formatが設定されている場合はAutoTabが無効になりました。
|
| 障害修正 |
・カーソルの状態が不正となる事があった障害を修正しました。
|
| ComboBoxクラス |
障害修正 |
・スクリプトの記述で、Number型やDate型のComboBoxが生成できる障害を修正
しました。
・ドロップダウンリストを表示中にEnter押下した場合でも、別オブジェクトの
AltKey=$ENTERのTouchが発生してしまう障害を修正しました。
|
| Spreadクラス |
障害修正 |
・列固定した状態で、固定列以外が表示されない場合、WindowsXPでスクロー
ルバーをクリックすると操作不能となる障害を修正しました。
|
| TextFrameクラス |
障害修正 |
・AppendCRメソッドが機能しない障害を修正しました。
しました。
|
| ImageButtonクラス |
障害修正 |
・Doc以下に置き印刷したとき、イメージが出力されない障害を修正しました。
|
| ImageLabelクラス |
障害修正 |
・Doc以下に置き印刷したとき、イメージが出力されない障害を修正しました。
|
| Fileクラス |
障害修正 |
・WriteおよびWriteStringメソッドにおいて、書き込みに失敗したとき例外が
発生しない障害を修正しました。
・ディスクアクセスアイコンが点滅しない障害を修正しました。
|
| ListViewクラス |
障害修正 |
・ListViewSubItemのBgColorを変更したとき、表示が変更されない事がある障
害を修正しました。
・Clickedなど、マウス系のイベントに付属するキー状態の値が取得できない
障害を修正しました。
|
| XPathEvluatorクラス |
障害修正 |
・numberTypeの値が不正となることがある障害を修正しました。
・singleNodeValueの値が不正となることがある障害を修正しました。
・iterateNextメソッドが実行できない障害を修正しました。
|
Fixedクラス |
障害修正 |
・RoundUp,RoundDownメソッドに負の値を与えると結果が不正となる障害を修正
しました。
・負の数値を示す文字列で初期化すると、符号が逆転する障害を修正しました。
・文字列変換で、小数部および符号が正しく処理されない障害を修正しました。
|
ImageListクラス |
障害修正 |
・RemoveImageメソッドでイメージが破棄されない事がある障害を修正しました。
|
正規表現関連クラス |
障害修正 |
・RegexPattern.matchesメソッドの戻り値が不正となる障害を修正しました。
・RegexMatcher.replaceAllメソッドで置換が正しく行われないことがある障害
を修正しました。
|
| ver4.0.2.0(Beta)からver4.0.3.0(Beta2)への主な変更点 |
| バージョン |
Biz/Designerインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Designer インストーラ 4.0.3.0
・Biz/Designer 4.0.3.0
・BizDesigner オンラインマニュアル 2004/1/16
・wsdl4crs.car 2004/1/16
・sopa.car 2004/1/16
以下のモジュールの変更はありません
・BizLink.dll 3.1.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
・CVS.exe 1.11.1p1(※1)
・Biz-Collectionsライセンスマネージャ 4.0.0.1
Biz/Browserインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Browser インストーラ 4.0.3.0
・Biz/Browser 4.0.3.0
以下のモジュールの変更はありません
・login.crs 2003/8/30
・rootHandler.crs 2003/9/19
※1 Copyright (c) 1989-2001 Brian Berliner, david d `zoo' zuhn,
Jeff Polk, and other authors
CVSはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2に基づくフリーソフトです。
|
| Biz/Designer |
機能追加 |
・バイナリビューにアドレスジャンプ機能が追加されました。
・アーカイブ情報ファイルの読み込み時が行われる場合、結果表示を行うようになりました。
・CVSサーバからログアウトを行う「サーバからログアウト」コマンドが追加されました。
|
| 仕様変更 |
・アーカイブの読み込み途中でエラーが発生した場合、エラーが発生する直前までユーザー
パッケージが生成された状態になっていましたが、エラーの場合ユーザー定義パッケージ
をすべてクリアするように変更されました。
・クラスセレクタが「デザイン可能クラス」、「すべてのクラス」、「クラス派生階層」の
３つのビューの構成に変更されました。使用方法に変更はありません。
・「新規クラス作成」ダイアログの基底クラス表示の方法が変更されました。
・デザインペインにおいて、親オブジェクトの影になった部分の子オブジェクトは掴めない
ように変更されました。
|
| 障害修正 |
・ファイルを新規作成しても白い画面が出るだけで編集不能な障害を修正しました。
・「コメントの解除」コマンドで行指定実行が効かなくなってしまった障害を修正しました。
・NumberEditでIsNullプロパティを$TRUEにするとハングアップする障害を修正しました。
・CheckBoxのScrollプロパティを$AUTO以外にすると移動できなくなる障害を修正しました。
・OptionButtonのScrollプロパティを$AUTO以外にすると移動できなくなる障害を修正しました。
・「子オブジェクトの挿入」ダイアログの「挿入できるクラス」の階層表示が崩れる障害を
修正しました。
・不正なアーカイブファイルを読み込みBiz/Designerを終了するとアプリケーションエラーを
発生する障害を修正しました。
・「プロジェクトの設定」の「アーカイブの参照」タブでURLの追加するダイアログで長いURLが
入力できない障害を修正しました。
・クラスセレクタでクラスが選択状態にならない場合がある障害を修正しました。
・新規に作成したFormにPackageのimportを組み合わせ、かつ新規にオブジェクトを作成した
場合にアプリケーションエラーが発生する障害を修正しました。
・CheckBoxにおいて、CheckItemの配列数を変更した時、残像が残ることがある障害を修正しま
した。
・アーカイブビューからファイル内容をエディタで参照した場合、保存コマンドを実行しても
保存ダイアログが表示されなかった障害を修正しました。
・ログビューにおいて「再読込」ボタンを押しても受信内容が変更されない問題を修正しました。
・ログビューで「再読込」を行い、テスト実行状態のままアプリケーションを終了させた場合
終了時にアプリケーションエラーが発生する場合がある問題を修正しました。
・デザイン時にSVGButtonのTransparentプロパティを$TRUEにすると表示が乱れる障害を修正し
ました。
・ValueTypeプロパティをFixedにし、Valueプロパティに文字定数でない(ダブルクォートでない)
文字列を入力するとアプリケーションエラーが発生する障害を修正しました。
・デザイン時にGraphのサイズを変更すると「凡例」の表示が乱れる現象を修正しました。
・イメージビューを開き、「すべてのファイルを保存」コマンドを実行するとファイルサイズが
0になってしまう障害を修正しました。
・暗号化アーカイブの作成に失敗する場合がある障害を修正しました。
・スクリプトビューにおいて、SpreadのSetEditorメソッドの説明文が誤っていたのを修正しました。
・Packageファイルを新規作成すると、名前が連番にならず必ずPackage1になってしまう現象を修正
しました。
・デザイン時にスクロールした状態で、オブジェクトのリサイズを行おうとしたときカーソル形状が
変わってしまう現象を修正しました。
・スクリプトビューでクラス名と同じ文言を用いると着色されてしまう現象を修正しました。
・ブックマークで全角文字のフォルダ名を指定すると最後の文字が削除されてしまう問題を修正しま
した。
・バイナリエディタのアスキービューでBackSpaceキーでの削除が正常に行われない障害を修正しま
した。
|
| その他 |
【重要】サーバからログアウト」コマンドについて
今回のリリース以前からソース管理を使用されている場合、以下の変更を行わないとコマンドが失敗
します。
Windows2000、XPの場合
OSのインストールドライブ\Documents and Settings\[ログインユーザ名]\Application Data\AXIS Soft\BizDesigner\4.0\bdcvs.sys
のファイルから「隠しファイル」の属性を解除してください。
WindowsNT4の場合
OSのインストールドライブ\Profiles\[ログインユーザ名]\Application Data\AXIS Soft\BizDesigner\4.0\bdcvs.sys
のファイルから「隠しファイル」の属性を解除してください。
|
| Biz/Browser |
制限事項 |
WindowsXPでのご利用について
(1) デスクトップテーマをクラシックに設定した上でご利用ください。
WindowsXPテーマで利用する場合、次の障害が確認されています。
・スクロールバーをマウスで操作することができない状態になることがあ
る。
(2) 画面の効果より、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」のチェック
をオフにした状態でご利用ください。オンの状態の場合、次の障害が確認さ
れています。
・ウィンドウをドラッグ操作した際に、そのウィンドウの下に重なったウィ
ンドウの一部の領域が正常に更新されず、白い線のような跡が残る場合
がある。
(3) また、次のような障害が確認されていますが、マイクロソフトが提供する修
正パッチにより解決する場合があります。
・IME入力中にF5キーで文字コードを入力する際、入力途中の未変換の文
字が消えることがある。また、カーソールが表示されなくなることがある。
・GDIオブジェクトでメモリリークが発生することがあります。
|
| 障害修正 |
・=演算子、<<演算子の評価結果を右辺の値としていましたが、左辺の値をとる
ように修正しました。
・Windows98で起動できないまたは、終了時にアプリケーションエラーが発生す
ることがある障害を修正しました。
|
| FlexViewクラス |
仕様変更 |
・FlexViewおよび関連クラスが追加されました。
FlexViewクラスは、未実装の部分が残されており、また正規の製品版までに
仕様が変更される可能性があります。機能概要を把握するためだけにご利用
いただくようお願いいたします。 |
| Rootクラス |
障害修正 |
・HardCopyメソッドで、$HC_DATEを指定した場合、分と秒の間に : が表示さ
れない障害を修正しました。
|
| Imageクラス |
仕様変更 |
・Imageから表示している画像が、ImageのLoadImageメソッドなどにより変化し
たとき、表示されている画像も同時に再表示されるようになりました。
・LoadImageメソッドの引数にFileオブジェクトやhttpResponseオブジェクトが
指定可能となりました。
|
| ImageListクラス |
仕様変更 |
・Imageクラスからの派生として定義されました。
・ImageListから表示しているアイコンが、ImageListのLoadImage,LoadIconメ
ソッドなどにより変化したとき、表示されているアイコンも同時に再表示さ
れるようになりました。
・GetImage()メソッドが追加されました。
・IconWidth,IconHeightプロパティが追加され、IconSizeプロパティが廃止さ
れました。
・IconCountプロパティが追加されました。
|
| 障害修正 |
・MaskColR,MaskColG,MaskColBを変更を正しく処理していなかった障害を修正
しました。
|
| ImageButtonクラス |
仕様変更 |
・Icon, PushedIconプロパティが廃止されました。
・SetImageメソッドの第2引数、アイコン番号が廃止されました。
・SetPushedImageメソッドの第2引数、アイコン番号が廃止されました。
|
| 障害修正 |
・表示文字列が不正な位置で改行されてしまうことがある障害を修正しました。
|
| ImageLabelクラス |
仕様変更 |
・iconプロパティが廃止されました。
・SetImageメソッドの第2引数、アイコン番号が廃止されました。
|
| 障害修正 |
・表示文字列が不正な位置で改行されてしまうことがある障害を修正しました。
・ToolTipが正しく表示されないことがある障害を修正しました。
|
| TextBoxクラス |
仕様変更 |
・SetFuriganaObjectメソッドが追加されました。振り仮名を自動入力すること
が可能となります。
|
| 障害修正 |
・データタイプにFixedを指定したとき、入力値がStringに型が変わってしまう
障害を修正しました。
|
| DateEditクラス |
障害修正 |
・Formatに"HH"を含むとき、時刻位置の矢印キー操作で24時間制として処理さ
れてしまう障害を修正しました。
・NextTabKeyまたはPrevTabKeyに$HOME、$S_HOMEを指定するとハングアップす
ることがある障害を修正しました。
|
| NumberEditクラス |
障害修正 |
・Formatに"@"を指定すると正常に入力できなくなる障害を修正しました。
|
| TextFrameクラス |
障害修正 |
・表示文字列が不正な位置で改行されてしまうことがある障害を修正しました。
|
| ListViewクラス |
仕様変更 |
・ソート方向が列単位に維持されるように変更されました。また、降順→昇順→作成順
から昇順→降順→作成順にソートされるように変更されました。
・ListViewSubItemにBgColorプロパティが追加されました。
・ListViewHeaderのBgColorプロパティが廃止されました。
|
| 障害修正 |
・ヘッダに&を含む文字列を表示し、ソートを行うと&が消えてしまう障害を修
正しました。
・ソートされているヘッダをドラッグすると、ドラッグ中のヘッダにタイトル
が表示されなくなる障害を修正しました。
・チェックボックスをクリックした際、選択位置が不正となる障害を修正しま
した。
・ListViewItem.EditableをTRUEと設定して編集操作を行っても、Valueプロパ
ティに変更結果が設定されない障害を修正しました。
・アイコンをドラッグすると元の位置に戻ってしまう障害を修正しました。
|
| Fixedクラス |
障害修正 |
・文字列変換で、小数点以下の数値が正しく変換されないことがある障害を修
正しました。
|
| ComboBoxクラス |
障害修正 |
・不正なTouchイベントが発生していた障害を修正しました。
|
| ProgressBarクラス |
障害修正 |
・Popupで表示される位置が中央にならないことがある障害を修正しました。
|
PrintStreamDocumentクラス |
仕様変更 |
・GetHeaderPageメソッドが廃止されました。
・SaveDocumentメソッドを追加しました。
・ExtactをExtractに変更しました。
|
| PrintStreamPageクラス |
仕様変更 |
・SavePageメソッドが廃止されました。
・SetImageメソッドが廃止されました。
・GetImageメソッドが廃止されました。
|
| PreviewFormクラス |
仕様変更 |
・Defaultbutton、Printer、Papersize、Orientation、PaperHeight、PaperWidth、ImagePrint、
MarginLeft、MarginTop、ZoomMatchsize、ZoomHeight、ZoomWidth、SettingTypeプロパティが
が廃止されました。
・MovePageメソッドが廃止されました。
・Printメソッドが廃止されました。
|
| ver4.0.1.1からver4.0.2.0(Beta)への主な変更点 |
| バージョン |
Biz/Designerインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Designer インストーラ 4.0.2.0
・Biz/Designer 4.0.2.0
・BizDesigner オンラインマニュアル 2003/9/22
以下のモジュールの変更はありません
・BizLink.dll 3.1.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
・CVS.exe 1.11.1p1(※1)
・Biz-Collectionsライセンスマネージャ 4.0.0.1
Biz/Browserインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Browser インストーラ 4.0.2.0
・Biz/Browser 4.0.2.0
以下のモジュールの変更はありません
・login.crs 2003/8/30
・rootHandler.crs 2003/9/19
※1 Copyright (c) 1989-2001 Brian Berliner, david d `zoo' zuhn,
Jeff Polk, and other authors
CVSはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2に基づくフリーソフトです。
|
| Biz/Designer |
仕様変更 |
・プロジェクトファイルのフォーマットが変更されました。コンバート後は
以前のバージョンのBiz/Designerでプロジェクトを開くことはできません。
・プロジェクトのカテゴリにCRSアーカイブとイメージファイルが追加されました。
すでに「その他ファイル」に組み込まれているファイルは一度解放後、再度プロ
ジェクトに追加することで正しいカテゴリに分類されます。
・オブジェクトビューにアーカイブビューが追加されました。プロジェクトビューで
CRSアーカイブを指定した場合その内容を表示します。
・ブックマークビューにファイル日時とサイズの情報が追加されました。またエクス
プローラと同様のアイコンも表示されるようになりました。
・プロジェクトビューで[Enter]キーでファイルオープンを行うようになりました。
・オブジェクトビューで[Enter]キーでスクリプトの定義位置にジャンプするように
なりました。
・デザインペインから[Enter]キーでスクリプトの定義位置にジャンプするようにな
りました。
・[プロジェクト]メニューの[プロジェクトの設定]-[プロジェクト情報]タブに「開発
情報定義ファイルのURL」項目が追加されました。
・「開発情報定義ファイル」を利用することにより、ユーザー定義クラスの説明欄やヘルプ
クラスセレクタへの表示制御が可能になりました。
・クラスセレクタの仕様が変更されました。「デザイン可能なパッケージ一覧」と「すべて
のパッケージ・クラス」の表示に変更されました。
・[プロジェクト]メニューの[アーカイブの作成]時、暗号化キーを指定できるように
なりました。暗号化されたアーカイブはアーカイブビューでも参照することはできま
せん。
・エディタが強化され、内容により自動的にテキストエディタ、バイナリエディタ、イ
メージビューワに切り替えられるようになりました。
・オブジェクトビュー、デザインペイン、クラスセレクタから[F1]キーでヘルプを開いた
時選択中のオブジェクト(クラス)を初期キーとしてヘルプをオープンするようになりました。
・クラスセレクタでユーザー定義クラスでかつ「開発情報定義ファイル」でヘルプを定義
してある場合、該当のヘルプを呼び出せるようになりました。
・検索ダイアログに「該当行をマーク」ボタンを追加しました。検索がヒットする行すべてに
マークを打ちます。
・ログビューの受信データ参照欄でデータ内容に応じてテキストビュー、バイナリビュー、イ
メージビューで表示するようになりました。
|
| 障害修正 |
・ファイル内容によりを文字コードを誤認してしまう障害に対応しました。CRSファイルの
場合文字コードはShift-JIS固定といたしました。また、その他のテキストファイルの場合
文字コードの確認ダイアログを表示するように改善しました。
・オブジェクトビューからデザインビューをオープンすると選択オブジェクトが変わって
しまう現象を修正しました。
・デザインペインのトラッカーのサイズがグリッドに対しずれてしまう問題を修正しました。
・「ソース管理」利用の際、動作が不安定になる現象を修正しました。
・先頭にSetPallete文を記述したCRSファイルをプロジェクトに追加するとアプリケーション
エラーを発生する障害を修正しました。
・オブジェクトビューに何も表示されていない時、メニューから[定義位置へジャンプ]コマンド
を発行するとアプリケーションエラーが発生する障害を修正しました。
・プロジェクトフォルダのサブフォルダにあるCRSファイルをテスト実行した場合、相対URLで
参照しているアーカイブの読み込みに失敗する障害を修正しました。
|
| その他 |
・ツールバーの変更に伴う問題について
このバージョンよりツールバーのデザインが変更されました。そのため既存のツールバーの位置
保存情報を読み込んだ場合表示が不正になる場合があります。
その場合、Biz/Designerインストールフォルダにあるresetbar.regファイルをダブルクリック
し、ツールバーを初期状態にリセットしてください。
|
| Biz/Browser |
制限事項 |
WindowsXPでのご利用について
(1) デスクトップテーマをクラシックに設定した上でご利用ください。
WindowsXPテーマで利用する場合、次の障害が確認されています。
・スクロールバーをマウスで操作することができない状態になることがあ
る。
(2) 画面の効果より、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」のチェック
をオフにした状態でご利用ください。オンの状態の場合、次の障害が確認さ
れています。
・ウィンドウをドラッグ操作した際に、そのウィンドウの下に重なったウィ
ンドウの一部の領域が正常に更新されず、白い線のような跡が残る場合
がある。
(3) また、次のような障害が確認されていますが、マイクロソフトが提供する修
正パッチにより解決する場合があります。
・IME入力中にF5キーで文字コードを入力する際、入力途中の未変換の文
字が消えることがある。また、カーソールが表示されなくなることがある。
・GDIオブジェクトでメモリリークが発生することがあります。
|
| 障害修正 |
・Arrayクラスを派生させたクラスで、[ ] 演算子が利用できない障害を修正
しました。
・Array要素にFunction等の文字列への変換が不可能なオブジェクトリファレン
スが格納されている状態で例外が発生すると、不正な例外に置き換わってし
まう障害を修正しました。
・ChangeProfileで指定したプロファイルが次回起動時に引き継がれないよう
に修正しました。
|
PrintStreamパッケージ |
機能追加 |
・PrintStreamパッケージが追加されました。
|
TextBoxクラス |
機能追加 |
・漢字入力で読み仮名を表示するためのTextBoxを指定するSetFuriganaObject()
メソッドが追加されました。
|
| Eventクラス |
仕様変更 |
・Eventクラスのコンストラクタにイベント名文字列だけを指定することがで
きるようになりました。
|
| 障害修正 |
・new Event(Touch)など、イベントコードを指定して作成したEventオブジェク
トをPostEventしても、該当するイベントハンドラが実行されない事がある障
害を修正しました。
|
| FocusObjectクラス |
仕様変更 |
・SetFocus()メソッドを複数実行したとき、最後に実行したSetFocus()が有効
となるように変更されました。
|
| Imageクラス |
仕様変更 |
・イメージを維持するためのImageクラスが追加されました。
|
| DateEditクラス |
仕様変更 |
・日付書式を表示する、ShowFormatプロパティが追加されました。
・カレンダー表示で矢印キーが利用できるようになりました。
|
| NumberEditクラス |
仕様変更 |
・0と未入力を区別する、isNULLプロパティが追加されました。
|
| httpDownloadクラス |
仕様変更 |
・バックグランドでダウンロードを行う、httpDownloadクラスが追加されまし
た。
|
| regexPatternクラス |
仕様変更 |
・正規表現で文字列比較を行う、regexPatternとregexMatcherクラスが追加さ
れました。
|
| Spreadオブジェクト |
仕様変更 |
・列の表示・非表示を指定する、SpreadColumn.visibleプロパティが動的に変
更可能になりました。
・列固定する列数を指定する、Spread.LockColumnsプロパティが追加されまし
た。
・列の削除などで無効となったセルに対するStopEventイベントで、colとrow
にSpread.InvalidPositionが設定されるようになりました。
|
| 障害修正 |
・列の高さを1行ごとに設定したとき、スクロールバーが正常に動作しないこと
がある障害を修正しました。
|
| TabFormオブジェクト |
障害修正 |
・すべてのTabForm.visibleプロパティをfalseに指定すると不正な結果となる
障害を修正しました。
・先頭のTabForm.visibleプロパティをfalseに指定すると不正な結果となる
障害を修正しました。
|
| ListViewオブジェクト |
障害修正 |
・truncate直後のinsertで第一カラムの表示が不正となる障害を修正しました。
・selectedプロパティが画面の状態と一致しいことがある障害を修正しました。
・フォーカス枠が表示されないことがある障害を修正しました。
・NextTabKey、PrevTabKeyプロパティが機能しないことがある障害を修正しまし
た。
|
| Dateオブジェクト |
障害修正 |
・時分が00:00であり、秒が00ではない場合、不正な書式で書式化される障害を
修正しました。
|
| Rootオブジェクト |
障害修正 |
・デスクトップサイズを超えるFormの表示が不正となる障害を修正しました。
・ウィンドウを最大化した状態でログインすると何も表示されないことがある
障害を修正しました。
|
| Mathオブジェクト |
障害修正 |
・randomメソッドが、毎回同じパターンの乱数列を生成してしまう障害を修正
しました。
|
| Docオブジェクト |
障害修正 |
・プレビュー表示中に別のサーバにログインをするとアプリケーションエラー
となる障害を修正しました。
・Titleプロパティがプリンタスプールのドキュメント名に表示されない障害を
修正しました。
|
| HTTP通信関係 |
障害修正 |
・RecordオブジェクトをGetメソッドの引数に指定した場合、子オブジェクトが
送信パラメータとして送信されず、Recordオブジェクトの値が送信されてし
まう障害を修正しました。
・Root, Dialog, Doc, Form, Recordなど、送信パラメータに指定するとその子
オブジェクトを送信するオブジェクトにおいて、オブジェクトに付属する
Functionが不正に送信パラメータの一部として送信されてしまう障害を修正
しました。
・ver2.x互換機能の//.SYS.APPROOTによるURL補完機能が正常に機能しない障害
を修正しました。
・サーバからの応答メッセージにpragmaヘッダが存在するとキャッシュが機能
しない障害を修正しました。
|
| 表示系オブジェクト |
障害修正 |
・Windows2000,XPにおいてMessageBoxメソッドが不正なアイコンを表示してし
まう障害を修正しました。
|
| グローバル関数 |
障害修正 |
・rand関数が、毎回同じパターンの乱数列を生成してしまう障害を修正しまし
た。
|
| ver4.0.1.0からver4.0.1.1への主な変更点 |
| バージョン |
Biz/Designerインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Designer インストーラ 4.0.1.1
・Biz/Designer 4.0.1.1
・BizDesigner オンラインマニュアル 2003/9/22
以下のモジュールの変更はありません
・BizLink.dll 3.1.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
・CVS.exe 1.11.1p1(※1)
・Biz-Collectionsライセンスマネージャ 4.0.0.1
以下のモジュールは削除されました
・zip.exe
Biz/Browserインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Browser インストーラ 4.0.1.1
・Biz/Browser 4.0.1.1
・rootHandler.crs 2003/9/19
以下のモジュールの変更はありません
・login.crs 2003/8/30
※1 Copyright (c) 1989-2001 Brian Berliner, david d `zoo' zuhn,
Jeff Polk, and other authors
CVSはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2に基づくフリーソフトです。
|
| Biz/Designer |
仕様変更 |
・アーカイブ作成を独自処理で行うようになり、外部プログラム(zip.exe)を
利用しないよう変更されました。
このためzip.exeはインストーラから削除されました。
・スクリプトエディタがShift JIS以外の文字コードの表示に対応しました。
追加対応した文字コードはEUC、JIS、Unicode(UTF-16LE)、UTF-8になります。
・上記に伴い文字コードの種別をステータスバーに表示するようになりました。
|
| 障害修正 |
・CRSファイルをプロジェクトに追加する場合、Form・Dialog等の派生クラスを
使用していた場合、正しいカテゴリに分類されない問題に対応しました。
・プロジェクトのマッピングを変更しても、アーカイブの参照が連動しない障
害を修正しました。
・「グリッドに合わせる」を行ってもLabel系のオブジェクトがグリッドに合
わない障害を修正しました。
・CRSに分類されるスクリプトにエラーがあるとき、オブジェクトビューをク
リックするとアプリケーションエラーとなる障害を修正しました。
・プロキシサーバを利用する場合もホストがIPアドレス表記の場合、すべて内部ホスト
と見なされる問題を修正しました。
・スクリプトにOnClose()ハンドラを記述すると、動作が不安定になる問題を修正
しました。
・「ファイルから検索」で結果の行数表示が不正な場合がある問題を修正しました。
・プロジェクトに組み込まれていないファイルでも「ファイルからテスト実行」でき
てしまう問題を修正しました。
・テスト実行中に「ネットワークの設定」が変更できてしまう問題を修正しました。
・「CRSファイル」カテゴリのCRSファイルにForm等を作り、オブジェクトビュー
で選択するとアプリケーションエラーとなる障害を修正しました。
・Getによりロードされた外部オブジェクトがデザインビューに表示されている
とき、TABキーを押すとアプリケーションエラーとなることがあった障害を
修正しました。
・WindowsNT4.0で起動できない障害を修正しました。
・classブレースの中にObjectクラスなどの仮想クラスの変数を定義するとアプ
リケーションエラーが発生する障害を修正しました。
・SetImage()を使用したcrsを開く際に、アプリケーションエラー発生するこ
とがあった障害を修正しました。
・テスト実行が何らかの理由で実行できなかったとき、内部状態の不一致が起
こり、再起動するまで次回のテスト実行が不可能になる障害を修正しました。
|
| Biz/Browser |
制限事項 |
WindowsXPでのご利用について
(1) デスクトップテーマをクラシックに設定した上でご利用ください。
WindowsXPテーマで利用する場合、次の障害が確認されています。
・スクロールバーをマウスで操作することができない状態になることがあ
る。
(2) 画面の効果より、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」のチェック
をオフにした状態でご利用ください。オンの状態の場合、次の障害が確認さ
れています。
・ウィンドウをドラッグ操作した際に、そのウィンドウの下に重なったウィ
ンドウの一部の領域が正常に更新されず、白い線のような跡が残る場合
がある。
(3) また、次のような障害が確認されていますが、マイクロソフトが提供する修
正パッチにより解決する場合があります。
・IME入力中にF5キーで文字コードを入力する際、入力途中の未変換の文
字が消えることがある。また、カーソールが表示されなくなることがある。
・GDIオブジェクトでメモリリークが発生することがあります。
|
| 障害修正 |
・URLに含まれる一部の特殊文字の扱いがRFC1738, RFC1808に準拠していない
障害を修正しました。
・try ... catch で捕らえた例外を引数のないthrowでスローすることができ
ない障害を修正しました。
・superで呼び出したメソッド内で発生した例外が無視される事がある障害を修
正しました。
|
| ImageLabelオブジェクト |
障害修正 |
・Widthプロパティを1文字の大きさよりも小さくすると不正な処理となる障害
を修正しました。
・BoxStyle=$ROUNDの時にプレビュー・出力で文字列がはみ出る障害を修正し
ました。
・ResetImageメソッドでイメージの表示が更新されない障害を修正しました。
|
| ImageButtonオブジェクト |
障害修正 |
・Widthプロパティを1文字の大きさよりも小さくすると不正な処理となる障害
を修正しました。
・ResetImageメソッドでイメージの表示が更新されない障害を修正しました。
|
| ListViewオブジェクト |
障害修正 |
・ListViewItemの子としてDialogやStringオブジェクトを生成できなかった障
害を修正しました。
・ListViewHeaderの子オブジェクトを生成すると、正常にDeleteできない障害
を修正しました。
|
| ComboBoxオブジェクト |
障害修正 |
・InputModeプロパティに$ALPHA、$SYMBOL、$KANA、$HANKAKUを指定した場合、
全角スペースがペースト可能となる。また、$DSYMBOLで全角スペースが入力
不可となる障害を修正しました。
|
| TextBoxオブジェクト |
障害修正 |
・Windows UpdateでKB824141をインストールすると、キー入力が正常に行えな
くなる障害を修正しました。
|
| Spreadオブジェクト |
障害修正 |
・truncateまたはdeleteによりカーソル行が失われるような操作を行った後、
insertによりカーソルがあった行以上の行数に変更後、さらにvalueをカー
ソル行と同じ位置に設定すると、value値と画面上のカーソル位置が一致し
なくなる障害を修正しました。
・StopEditイベントハンドラ内でSetEditor()を実行するとStopEditイベントが
無制限に発生する事がある障害を修正しました。
|
| Docオブジェクト |
障害修正 |
・WindowsNTにおいて、印刷プレビューを行うとアプリケーションエラーが発生
することがあった障害を修正しました。
|
| NumberEditオブジェクト |
障害修正 |
・Formatプロパティに"999.00"など、小数点以下に0を指定したとき、小数点
以下の入力ができなくなり、またAutotabの動作が不正となる障害を修正し
ました。
|
| ProgressBarオブジェクト |
障害修正 |
・エラーメッセージが誤っている傷害を修正しました。
|
| SVG関連 |
障害修正 |
・SVGの描画処理中にXMLの構造変更が行われた場合、アプリケーションエラー
が発生することがあった障害を修正しました。
|
| ver4.0.0.2からver4.0.1.0への主な変更点 |
| バージョン |
Biz/Designerインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Designer インストーラ 4.0.1.0
・Biz/Designer 4.0.1.0
・BizDesigner オンラインマニュアル 2003/9/22
以下のモジュールの変更はありません
・BizLink.dll 3.1.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
・CVS.exe 1.11.1p1(※1)
・zip.exe 2.3(※2)
・Biz-Collectionsライセンスマネージャ 4.0.0.1
Biz/Browserインストーラ
以下のモジュールが変更されました。
・Biz/Browser インストーラ 4.0.1.0
・Biz/Browser 4.0.1.0
・rootHandler.crs 2003/9/19
以下のモジュールの変更はありません
・login.crs 2003/8/30
※1 Copyright (c) 1989-2001 Brian Berliner, david d `zoo' zuhn,
Jeff Polk, and other authors
CVSはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2に基づくフリーソフトです。
※2 Copyright (c) 1990-2003 Info-ZIP. All rights reserved.
This software is provided "as is," without warranty of any kind, express
or implied. In no event shall Info-ZIP or its contributors be held liable
for any direct, indirect, incidental, special or consequential damages
arising out of the use of or inability to use this software.
|
| Biz/Designer |
仕様変更 |
・URLをマップする際、*.carにマップされているプロジェクトに優先的にマップ
するように変更しました。
・クラスセレクタのクラス階層ビューがクラスタイプによって色分けされるよう
になりました。
・アウトプットの通信ログでアーカイブマップに対するアクセスを別の色
で表示するよう変更しました。
・アーカイブ参照失敗時のエラー表示を若干変更しました。
・ImageLabelのtransparent=trueなどで、デザインビューにオブジェクトが
表示されない設定となっているとき、点線でデザイン上の補助線を表示する
ようになりました。
|
| 障害修正 |
・一部の内部クラスがクラスセレクタに表示されてしまう障害を修正しました。
・TabFrameを移動した後、別のFormにオブジェクトが作成するとTabFormの子と
してオブジェクトが生成されてしまうことがある障害を修正しました。
・ウォッチビューの表示が行われないことがある障害を修正しました。
・Packageブレース内にxmlDOMImplementationオブジェクトを生成するとアプリ
ケーションエラーとなる障害を修正しました。
・Form、Dialog、Doc各カテゴリのCRSファイルの先頭のオブジェクト定義で派生
クラスを受け付けない障害を修正しました。
・アーカイブ参照時の対象URLに認証が掛かっている場合、エラー表示がされず
失敗してしまうのを、エラー表示するように修正しました。
・FindChild、GetChildObjectsメソッドがデザインビューで利用できない障害
を修正しました。
・デバッグ時に連続したPOSTリクエストの転送で、不正なレスポンスを返すこ
とがあった障害を修正しました。
|
| Biz/Browser |
制限事項 |
WindowsXPでのご利用について
(1) デスクトップテーマをクラシックに設定した上でご利用ください。
WindowsXPテーマで利用する場合、次の障害が確認されています。
・スクロールバーをマウスで操作することができない状態になることがあ
る。
(2) 画面の効果より、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」のチェック
をオフにした状態でご利用ください。オンの状態の場合、次の障害が確認さ
れています。
・ウィンドウをドラッグ操作した際に、そのウィンドウの下に重なったウィ
ンドウの一部の領域が正常に更新されず、白い線のような跡が残る場合
がある。
(3) また、次のような障害が確認されていますが、マイクロソフトが提供する修
正パッチにより解決する場合があります。
・IME入力中にF5キーで文字コードを入力する際、入力途中の未変換の文
字が消えることがある。また、カーソールが表示されなくなることがある。
・GDIオブジェクトでメモリリークが発生することがあります。
|
| 仕様変更 |
・rootHandler.crsの変更により、Formおよびその派生クラス以外でマウスを
右クリックした場合、ポップアップメニューを表示しないようになりました。
|
| 障害修正 |
・大量のオブジェクト解放で、ガーベジコレクタの動作が遅延するとメモリ
リークすることがあった障害を修正しました。
・truncateメソッドにより解放したメモリ領域を不正に参照することがある障
害を修正しました。
・WindowsXPで実行した際、//.SYS.OSにWindows2000と設定される障害を修正
しました。
・//.SYS.OS_VERSIONのマイナーバージョン番号部が正しく設定されない障害を
修正しました。 |
| Fixedオブジェクト |
障害修正 |
・new Fixed("123")など、文字列をコンストラクタに渡すと不正な値で初期化
される障害を修正しました。
|
| CheckItemオブジェクト |
障害修正 |
・印刷時に、指定したフォントと異なることがある障害を修正しました。
|
| ListViewオブジェクト |
仕様追加 |
・horzIconSpacing, vertIconSpacingプロパティが追加されました。大きいア
イコン表示でアイコンの配置を変更することができます。
|
| 障害修正 |
・valueプロパティに選択位置が設定されない障害を修正しました。
・FontFace=$BOLDで太字が設定されない障害を修正しました。
・Touchイベントが正しく発生しない障害を修正しました。
・DoubleClickedイベントが正しく発生しない障害を修正しました。
|
| ImageLabelオブジェクト |
障害修正 |
・SetImageでリソースリークすることがあった障害を修正しました。
・valueに文字列がセットされていないとき、SetImageでアプリケーションエラー
が発生する障害を修正しました。
|
| ImageButtonオブジェクト |
障害修正 |
・SetImageでリソースリークすることがあった障害を修正しました。
・valueに文字列がセットされていないとき、SetImageでアプリケーションエラー
が発生する障害を修正しました。
|
| Formオブジェクト |
仕様追加 |
・BgPatternCacheプロパティが追加されました。BgPatternに指定したSVGを
ビットマップイメージとしてキャッシュすることにより、再描画速度を改善
することができます。
|
| 障害修正 |
・BgPatternに指定したSVGの描画が、著しく停滞することがあった障害を修正
しました。
・BgHighQuality=trueのとき、FindSVGElementが誤ったエレメントを返すこと
がある障害を修正しました。
・折り重なった描画エレメント上のFindSVGElementが誤ったエレメントを返す
ことがある障害を修正しました。
|
| SplitterFrameオブジェクト |
障害修正 |
・Border=trueの場合、境界線が掴みにくくなる障害を修正しました。
|
| Rootオブジェクト |
仕様追加 |
・GetDesktopWidth(),GetDesktopHeight()メソッドが追加されました。デスク
トップの大きさを参照することができます。
・MinimizeBox,MaximizeBoxプロパティが追加されました。最大化と最小化ア
イコンの有効、無効を切り替えることができます。
|
| 障害修正 |
・初期表示でXとYプロパティが0に初期化され、正しい表示位置を示さない障
害を修正しました。
|
| SVGButtonオブジェクト |
障害修正 |
・画面描画が著しく停滞することがあった障害を修正しました。
・印刷時に、指定したフォントと異なることがある障害を修正しました。
|
| TextBoxオブジェクト |
障害修正 |
・MaxLengthを指定しても、IMEがONの状態では全桁入力してもTouchイベント
が発生しない障害を修正しました。
|
| MaskEditオブジェクト |
障害修正 |
・InputMode=$KANAのとき、半角カタカナがペーストできない、また$ZENKAKUの
とき半角カタカナが入力できてしまう障害を修正しました。
|
| xmlDocumentオブジェクト |
障害修正 |
・cloneNodeでアプリケーションエラーが発生する障害を修正しました。
・importNodeでアプリケーションエラーが発生する障害を修正しました。
|
| GroupBoxオブジェクト |
障害修正 |
・BoxStyleが$HORZLINEのとき、タイトルがクリッピングされずに印刷される障
害を修正しました。
|
| Stringオブジェクト |
障害修正 |
・更新操作を伴わない以下のメソッドが、更新操作ありとマークされ再計算演
算子の右辺に記述できなかった障害を修正しました。
toString、valueOf、charAt、charCodeAt、indexOf、lastIndexOf、
localeCompare、slice、split、substring
|
| Numberオブジェクト |
障害修正 |
・更新操作を伴わない以下のメソッドが、更新操作ありとマークされ再計算演
算子の右辺に記述できなかった障害を修正しました。
toString, valueOf, toLocaleString, toFixed, toExponential,
toPrecision
|
| Dateオブジェクト |
障害修正 |
・更新操作を伴わない以下のメソッドが、更新操作ありとマークされ再計算演
算子の右辺に記述できなかった障害を修正しました。
toString, toDateString, toTimeString, toLocaleString, toUTCString,
parse, UTC
|
| ByteArrayオブジェクト |
仕様追加 |
・byteAtメソッドが追加されました。
|
| 障害修正 |
・Lengthプロパティが動作しない障害を修正しました。
|
| Graphオブジェクト |
障害修正 |
・円グラフが正しく印刷されないことがある障害を修正しました。
|
| XMLエンジン |
障害修正 |
・一部の日本語を含むXMLのパースに失敗することがある障害を修正しました。
|
| SVGエンジン |
障害修正 |
・文字列を90度または、270度回転すると文字の方向だけ回転して、文字が回転
しない障害を修正しました。
・パスを相対パスで指定すると、誤ったファイルを表示することがある障害を
修正しました。
・不正なイメージファイルのパスを記述したimageタグを含むSVGの描画が停止
する障害を修正しました。
|
| ver4.0.0.2リリース |
| バージョン |
Biz/Designerインストーラ
・Biz/Designer インストーラ 4.0.0.2
・Biz/Designer 4.0.0.2
・Biz-Collectionsライセンスマネージャ 4.0.0.1
・BizDesigner オンラインマニュアル 2003/8/30
・BizLink.dll 3.1.0.1
・BizIEConnection.dll 3.1.1.0
・CVS.exe 1.11.1p1(※1)
・zip.exe 2.3(※2)
Biz/Browserインストーラ
・Biz/Browser インストーラ 4.0.0.2
・Biz/Browser 4.0.0.2
・rootHandler.crs 2003/8/30
・login.crs 2003/8/30
※1 Copyright (c) 1989-2001 Brian Berliner, david d `zoo' zuhn,
Jeff Polk, and other authors
CVSはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2に基づくフリーソフトです。
※2 Copyright (c) 1990-2003 Info-ZIP. All rights reserved.
This software is provided "as is," without warranty of any kind, express
or implied. In no event shall Info-ZIP or its contributors be held liable
for any direct, indirect, incidental, special or consequential damages
arising out of the use of or inability to use this software.
|
| ver4.0の新機能 |
Biz/Designer, Biz/Browser ver4.0は、より使いやすいフロントエンドの実現と、開発
生産性の大幅な向上を目標に開発されました。
GUI系クラスの大幅に拡充
ユーザインタフェースの表現力が強化され、従来よりも使いやすい画面構築が可能となり
ました。
クラス定義に対応しました
GUI系クラスの拡充など、増加したクラスによる複雑さを隠蔽し開発効率を向上させるため、
クラス定義機能が装備されました。
アプリケーション仕様に対応した部品をクラス化して生産性の向上を実現します。
アーカイブ機能
クラス機能による部品化を進めると、プログラムが小さなCRSファイルに細分化されること
になります。アーカイブ機能により細分化したCRSファイルを圧縮して結合し、一括して
Biz/Browserに転送することで、転送効率を大幅に高めることが可能となりました。
更に充実したデバッグ機能
アーカイブ、クラス機能、WEBサービスなどを組み合わせることにより、非常に高度なア
プリケーションを短期間で開発することが可能となります。
こうしたプロジェクトでは、多くの台数のサーバと通信が行われることになるため、
Biz/Designerのプロキシ機能が大幅に強化されています。
また、ロードされているクラス定義内部までもトレース可能なデバッガや、プロファイラ
などにより、複雑なプログラムの挙動を容易に把握することが可能です。
|
| Biz/Designer |
クラス開発支援機能
・従来のパッケージバーに代わり、クラスセレクタになりました。CRSプログラムで作成
したパッケージやクラスを、内蔵しているパッケージやクラスと同様に組み込み、利
用することが可能となります。
・クラスをパッケージ別とクラス階層別に表示することができます。
・プロジェクトを容易にアーカイブ(car)に変換することができます。
開発支援機能
・プロファイラ機能により、CRSスクリプトの実行時間と実行回数を計測して、性能評価に
役立つ情報を容易に取得できるようになりました。
・デザインビューに、外部スクリプトにより生成されたオブジェクトが表示されるように
なりました。画面を部品分割した際にもデザインビューに表示されますので、実行時の
イメージのまま編集を行うことができます。
・その他に、カラーパレットやフォントセレクタなど、多くの新機能が搭載されています。
Biz/Designer内蔵のプロキシサーバが機能強化されました
・Biz/Designer内蔵のプロキシサーバが拡張され、プロジェクトにマップされていないURL
をフォワードするようになりました。
・テスト実行時のURLをどのように扱うか、プロジェクトとは無関係にネットワーク設定ダ
イアログで一括して定義できるようになりました。1個のプロジェクトで、複数のサーバ
と通信する場合でも、自由にテストサーバに振り替えたり、通信内容を確認することが
可能となります。
デバッグ支援機能
・ステップ実行時に、ステップイン、ステップアウト、ステップオーバーを選択できるよ
うになりました。
・テスト実行時のコールスタック数を制限できるようになりました。指定した数に達すると
テスト実行を中断します。
・その他に、出力されるメッセージの色分けなどやtry catchにより補足された例外をアウ
トプットビューに表示するなど、多くの点でデバッグ効率の向上が図られています。
|
Biz/Browser |
インタプリタの実行速度が向上しました
・インタプリタの最適化や、ガーベジコレクタの性能向上により、ver3.1比で最大3倍の
速度で実行します。
多くのユーザインタフェースクラスが追加されました
・MaskEditやSplitterFormなど多くのクラスが追加され、従来のバージョンでは表現でき
なかったユーザインタフェースの構築が可能です。
多くのデータクラスが追加されました
・固定小数点を扱うFixedクラスや、バイナリデータを扱うByteArray、また、XPathを専
用に扱うXPathパッケージなどのデータクラスが追加されています。
SVGエンジンの精度が向上しました
・SVGエンジンの文字描画精度を飛躍的に向上させました。また、印刷プレビューの操作性
が向上し、帳票出力機能がより強化されています。
|
| Biz/Browser |
制限事項 |
・WindowsXPで利用する場合、デスクトップテーマをクラシックに設定した上で
ご利用ください。WindowsXPテーマで利用する場合以下の障害が確認されてい
ます。
(1) スクロールバーをマウスで操作することができない状態になることがある。
(2) IME入力中にF5キーで文字コードを入力する際、入力途中の未変換の文
字が消えることがある。また、カーソールが表示されなくなることがある。
|