Biz/Browser SmartDevice API ver.9 リリースノート

Biz/Browser SmartDeviceをご利用いただき、誠にありがとうございます。 このドキュメントには、Biz/Browser SmartDeviceの以前のAPIバージョンとの違いなど、 マニュアルには記載されていない重要な情報が含まれます。

今回のリリースと、それ以前のリリースとの比較など、お気付きの点についてフィードバックをお寄せいただければ幸いです。
お寄せいただいたご意見、ご要望は、より良い製品を開発するために活用させていただきます。

API ver.8 から ver.9 への主な変更点

バージョン
	
■ APIバージョンが9に更新されました。

■ 変更履歴
   過去の変更履歴
	
全般
機能追加
・Stringクラスの別名としてクラス名UStringが使用可能となりました。#17149#17188#17189
	
HtmlViewクラス
機能追加
・HTMLやWebサイトを表示可能なHtmlViewクラスが追加されました。#17258#17259#17260
	
LocalDBクラス
LocalDBStatementクラス
機能追加
・Biz/Browser内で動作する軽量データベースを操作するLocalDBクラスおよびLocalDBStatementクラスが追加されました。#17261#17263#17264
	
Rootクラス
機能追加
・端末にクライアント証明書をインポートするImportClientCertificateメソッドが追加されました。#17103#17155#17156
・端末に存在するクライアント証明書の一覧を取得するGetClientCertificateListメソッドが追加されました。#17103#17155#17156
・通信時に使用するクライアント証明書が自動で選択されるか否かを取得するIsClientCertificateAutoSelectメソッドが追加されました。#17103#17155#17156
・通信時に使用するクライアント証明書を取得するGetUsingClientCertificateメソッドが追加されました。#17103#17155#17156
・通信時に使用するクライアント証明書を設定するSetClientCertificateメソッドが追加されました。#17103#17155#17156
・端末がオンライン環境下にあるか否かを取得するIsNetworkAccessibleメソッドが追加されました。#17175#17177#17178
・妥当ではないサーバ証明書に対する挙動を指定するAllowUntrustCertificateプロパティが追加されました。#17243#17244#17245