Biz/Browser SmartDevice および Biz/Browser HT API ver.20 リリースノート

Biz/Browser SmartDeviceおよびBiz/Browser HTをご利用いただき、誠にありがとうございます。 このドキュメントには、Biz/Browser SmartDeviceおよびBiz/Browser HTの以前のAPIバージョンとの違いなど、 マニュアルには記載されていない重要な情報が含まれます。

今回のリリースと、それ以前のリリースとの比較など、お気付きの点についてフィードバックをお寄せいただければ幸いです。
お寄せいただいたご意見、ご要望は、より良い製品を開発するために活用させていただきます。

API ver.19 から ver.20 への主な変更点

バージョン
	
■ APIバージョンが20に更新されました。

■ 変更履歴
   過去の変更履歴
	
FileSystemクラス
機能追加
・ファイルの日付情報を取得するGetFileTimeメソッドを追加しました。#19740#19741#20222
    
HTTPパッケージ
機能追加
・WebSocketプロトコルのクライアント機能を提供するWebSocketクラスを追加しました。#19538#19539#19540
    
PulldownListクラス
機能追加
・プルダウンメニューを開くShowDropdownメソッドを追加しました。#19734#19735
・選択リスト部の表示スタイルを変更するDropdownStyleプロパティ、ポップアップメニューの幅、高さを指定するFloatingWidth、FloatingHeightプロパティを追加しました。#19734#19735#20053
    
Rootクラス
機能追加
・BluetoothDeviceFoundイベントの子オブジェクトに、メーカー固有の情報(Manufacturer Specific Data)とService Dataに関する情報を追加しました。#19732#19733
・例外発生時のコアダンプ出力プログレスの表示の有無を指定するShowCoredumpProgressプロパティを追加しました。#19765#19766#20079
    
Runtimeクラス
機能追加
・StartBluetoothScanningメソッドで、検索対象のサービスUUIDをフィルタリングする機能を追加しました。#19732
    
ByteArrayクラス
機能追加
・バイト単位、ビット単位でデータを切り出し整数として取得するGetIntegerメソッド、GetIntegerAsStringメソッドを追加しました。#19959#19960#20080