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  【重要】Biz/Browser SmartDevice Ver1.5.9 ご利用時の注意事項 2022/03/15

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Biz/Browser SmartDevice Ver1.5.9では、利用するAndroid API(targetSdkVersion)の変更を行っています。
この変更に伴いBiz/Browser SmartDeviceの機能に以下仕様変更が発生いたしますのでご注意ください。
仕様変更が適用されるのは、Android OS 11以上の端末へBiz/Browser SmartDevice Ver1.5.9以降のバージョンを
インストールされた場合です。


【 Biz/Browser SmartDevice Ver1.5.9での変更点 】
1) 端末内のBiz/Browser専用ディレクトリ以外でフォルダやファイル操作を行う場合に、ユーザーの許可を求めるメッセージが表示される
  メッセージ表示が行われる機能
 
No クラス メソッド
1 FileSystem Mount
OpenDialog
SaveDialog
2 Root ImportClientCertificate
Login
SLogin
3 NetObject Cache
Get
4 CSVDocument Get
5 JSONDocument Get
6 HttpSession Get
7 HttpAsyncSession Get
8 システム関数 importConnectionLicense
  ※No2〜8は、引数にローカルファイル(File://〜)を指定した場合が該当します。
  表示されるメッセージの例
 
  対象機能を実行すると、Aのディレクトリ選択画面で「このフォルダを使用」ボタンが表示されます。
押下するとBのような許可を求めるメッセージが表示されます。メッセージが表示されたら「許可」を押下してください。「許可」をしないと端末内のファイル操作ができません。
上記メッセージは初回に1度「許可」を選択すれば以降表示されません。

※Biz/Browser SmartDeviceをアンインストール後、再インストールした場合はまた表示されます。
 
2) 一部ディレクトリの操作が不可となる
Biz/Browser専用ディレクトリを除いた、以下のディレクトリに対する読み込み・書き込みはできませんので
ご注意ください。

・内蔵ストレージ直下
・内蔵ストレージ/Androidディレクトリ以下
・内蔵ストレージ/Downloadディレクトリ以下
 
3) 外部のサービス(アプリ)の連携を行う場合、Biz/Browser SmartDeviceに登録されているサービスIDを利用する必要がある
Biz/Browser SmartDeviceではExternalServiceクラス及び、IntentクラスのStartService・StartServiceForResultメソッドを利用して外部のサービス(アプリ)と連携を行う事が可能です。
連携は、外部のサービス(アプリ)側に定義したサービスIDを利用して実施します。
Ver1.5.7以前では任意のサービスIDを定義して連携が可能でしたが、Ver1.5.9からは任意のサービスIDの利用ができませんので以下いずれかのサービスIDをご利用ください。

利用可能なサービスID
  jp.co.opst.biz.util.externalservice.bizexternalservice01
  jp.co.opst.biz.util.externalservice.bizexternalservice02
  jp.co.opst.biz.util.externalservice.bizexternalservice03
  jp.co.opst.biz.util.externalservice.bizexternalservice04
  jp.co.opst.biz.util.externalservice.bizexternalservice05
  jp.co.opst.biz.util.poweruptool.mockpoweruptool