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  SSL3.0の脆弱性に関するお知らせ 2014/11/10

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米国Google社のセキュリティチームから米国時間10月14日、暗号化通信のプロトコルSecure Socet Layer version3.0(SSL3.0)の脆弱性に関する発表されました。
この脆弱性が悪用された場合、HTTPSの通信内容の一部が漏えいする可能性があります。

Biz/Browserにおいても、SSL3.0プロトコルを利用したHTTPSの通信が行われた際に上記脆弱性の影響を受ける可能が
あります。
本問題に関しては、他のWEBアプリケーションにおける対処と同様にサーバ・クライアント間でのSSL 3.0プロトコルの利用を
無効にする事によって回避されます。

ユーザ(クライアント)対応方法
 ※ Biz/Browserは内部的に、Internet Explorerの通信モジュールを利用しているためInternet Explorerでの設定を
   行う必要があります。

サーバ対応方法

サーバ上の設定でSSL3.0の利用を無効にする

SSL3.0の脆弱性についての詳細、及びSSL3.0無効化の手順に関しては、以下のページをご参照ください。

[参考URL]

https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/3009008

https://www.ipa.go.jp/security/announce/20141017-ssl.html