Biz/Browserに関する障害レポート

	10444		ステータスバーとインジケータを共に非表示にした場合、通信のタイムアウト設定が無効になる
	対象バージョン		Biz/Browser V ver5.0.2.0
	障害内容		以下の設定が同時に行われている場合、HttpRepuestクラスのTimeOutプロパティ、もしくはRootクラスの HttpTimeoutプロパティによって設定したタイムアウト時間が無効となる。 [ 条件 ] ・ RootクラスのShowStatusBarメソッドで$FALSEを指定し、ステータスバーを非表示にしている ・ RootクラスIndicatorプロパティにRoot.indOffを設定し、インジケータを非表示にしている
	要因		タイムアウト時間が経過したことを判断する要素に、インジケータの進行状態が含まれていたため、 ステータスバー、インジケータが共に非表示の場合に、進行状態が取得できていなかった。
	対処方法		（方法１） 通信中はインジケータもしくはステータスバーを表示する。 （方法２） 改修バージョンへのバージョンアップを行う。
	改修バージョン		Biz/Browser V Ver 5.0.3.0

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