外字とは、ユーザが自由に作成できる文字であり、人名、地名などでコンピュータに登録されていない文字を使用する場合に利用されます。
しかし、外字を利用するためには利用者すべてのコンピュータに外字を登録する必要があり、配布に多大なコストがかかります。
PrintStreamでは、独自形式の外字ファイルを使用することで、外字をベクトルデータに変換して印刷イメージに埋め込みます。利用者すべてのコンピュータに外字を登録する必要はありません。
※PDFでは外字の文字操作(コピー&ペーストなど)は使用できません。
この章では、PrintStreamでの外字の取り扱いについて説明します。