1. FormEditorで帳票の設計を行います。
このとき、印刷データの定義や実行パラメータの定義も行っておくと、あとで自動生成されるスクリプトに反映されます。
2. 「編集」メニューの「スクリプト操作」「スクリプトの作成」を選択してスクリプトの生成ウィザードを起動します。
3. 「生成する関数」に、必要な関数をチェックします。各関数の詳細については、「イベントハンドラ」をご参照ください。
「サンプルのコードを生成」をチェックすると、現在のフォーム内容を考慮したサンプルのスクリプトが生成されます。
生成されるスクリプトは、スクリプト作成を補助するように考慮されたサンプルです。
概ねスクリプトを作成する前のフォームの印刷結果に近い出力が得られますが、同じにはならない場合があります。
「次へ」をクリックして次画面を表示します。
4. グローバル変数の指定
ここでは、生成する変数の指定を行います。PrintStreamスクリプトではフォームファイルで定義されるフィールドや、印刷データにアクセスするための変数を定義することができます。必要な分類にチェックします。
「次へ」をクリックして次画面を表示します。
5. 変数名の指定
生成されるスクリプト中に定義される変数名を指定します。標準では、印刷データは「dt」、フィールドは「fd」、実行パラメータは「pm」が接頭語として付加されます。
ここでは、不要な変数の除外や、生成された変数名がスクリプトの規格を満たさないため無効となっている変数の名前を変更することができます。
変数名には以下の名前を使用できます。
・英字、アンダースコア( _ )、または日本語で始まること。
・英数字、アンダースコア( _ )、または日本語だけを含むこと。
・半角換算で32文字までの長さであること
「次へ」をクリックして次画面を表示します。
6. 生成されるスクリプトの確認
最後に、指定した内容を確認する画面が表示されます。「完了」をクリックすると、スクリプトが生成されます。