PrintStreamスクリプトは、PrintStreamの標準の動作設定では表現できないような帳票を作成するための機能です。PrintStreamスクリプトを利用することにより、業務要件に適合した柔軟な帳票設計が可能になります。
WEBブラウザを使ったシステム構築では、WEBブラウザの動的な制御にJavaScriptを利用することが一般的ですが、PrintStream帳票も同じようにPrintStreamスクリプトにより動的な制御を行うことができます。
PrintStreamスクリプトは、JavaScriptと互換性があり、多くのJavaScriptの関数をそのまま利用できます。
本章では、PrintStream独自の仕様について説明します。