PrintStream for InternetExplorerによる印刷では、印刷イメージをプレビューする必要がありますが、Printプロパティによる自動印刷機能を使用することで、あたかもプレビューせずに直接プリンタに印刷しているように見せることができます。
プレビューをしない場合でも、PrintStream for InternetExplorerを表示するためのHTMLをInternet Explorerに表示する必要がありますが、<object>タグのwidth、height属性にそれぞれ0を設定することにより、プレビュー画面を非表示にすることができます。
プレビュー画面を見せない+自動印刷の組み合わせにより、利用者にはプレビューせずに印刷されたように見せることができます。
以下に、プレビューしない印刷をする場合のHTMLの例を示します。
<html> <body> <object id="PrintStm" width="0" height="0" classid="CLSID:1975C4F7-69FF-11D4-A96A-00D0B78FCCC0" codebase="/PrintStream.ocx#version=2,1,4,1"> </object> <script language="JavaScript"> <!-- PrintStm.Layout = 1; PrintStm.Ext = ".pss"; PrintStm.Download = "./"; PrintStm.Print = 1; --> </script> <h2>印刷中です</h2> </body> </html>
自動印刷をした場合、プリンタ名などの印刷情報は、前回印刷時の情報が使用されます。初回印刷時は、「通常使うプリンタ」に印刷されます。