6-8マスターファイルの追加・削除

 

プロジェクトに新規にフォームなどを作成して保存した場合、リポジトリに存在しないファイルとしてプロジェクトビューにマークで表示されます。

 

 

このままではソース管理の対象外のため、これをソース管理の対象としてリポジトリに登録を行います。

「ソース管理」メニューの「リポジトリへ追加予約」コマンドを実行します。予約されたファイルはプロジェクトビューにマークで示されます。

 

 

テキストでない画像データなどのバイナリファイルを追加する場合は「バイナリとして追加予約」コマンドを使用します。

 

バイナリモードでリポジトリに登録した場合、テキスト時における文字コード変換や改行コード変換を一切行わずそのままのデータを維持します。

ただし、差分での更新が行えないため常にマスターファイルが真となり、ローカルファイルと更新競合した場合もマスターファイルがローカルにダウンロードされます。

 

 

成功すると上記のメッセージが表示されます。

「追加予約」の言葉通り、この操作を確定させるには「リポジトリに格納」コマンドを実行します。

 

リポジトリに格納する前に予約を取り消す場合は「ソース管理」メニューの「リポジトリから削除予約」を実行します。

対象ファイルは「ごみ箱」へ移動されますので、再使用する場合は「ごみ箱」よりファイル再生してください。

 

リポジトリからマスターファイルを削除する場合、 「ソース管理」メニューの「リポジトリから削除予約」を実行します。予約されたファイルはプロジェクトビューにマークで示されます。

 

 

 

成功すると上記のメッセージが表示されます。

この時点でローカルファイルは「ごみ箱」へ移動されます。

 

「削除予約」の言葉通り、この操作を確定させるには「リポジトリに格納」コマンドを実行します。

 

注意しなければならないのはリポジトリよりファイルを削除してもプロジェクトツリーからは解放されない点です。

別途プロジェクトツリーから解放の処理を行ってください。

 

リポジトリに格納する前に予約を取り消す場合は「ソース管理」メニューの「リポジトリに追加予約」(またはバイナリとして追加予約)を実行します。

 

 

成功すると削除予約は取り消され、マスターファイルがダウンロードされファイルは復帰します。

 



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