6-2リポジトリ

 

従来はファイルをネットワークフォルダなどを介して直接共有する方法を採っていました。

「ソース管理」においては、「リポジトリ」と呼ばれるマスターファイルやバージョン情報を格納する領域を用意し、各クライアントがマスターファイルのコピーを持つというスタイルになります。

各クライアントから直接的にマスターファイルに対して変更をかけることはありません。

各クライアントは定期的にリポジトリに対してマスターファイルとの差分をアップロード・ダウンロードしながら最新状態を保つことになります。

 

 

リポジトリを構築する位置に関しては、各クライアントから参照できる共有フォルダ上に設置する方法(ローカルモード)、またはサーバに対しCVSプロトコルでやり取りを行う方法(パスワードサーバモード)をサポートしています。

 



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