API version 15

SocketListener.Acceptイベント

iOSAndroidWindows

 

Startメソッドで待機中のサーバソケットにクライアントソケットから接続が確立した際に発生するイベントです。

 

Eventオブジェクトには以下の子オブジェクトが付加されています。

 

名前

説明

String

SocketName

接続により生成されたSocketオブジェクト名が格納されます。

 

SocketNameには接続によって生成されたSocketオブジェクトの名前が設定されます

Socketオブジェクトは自動的に子オブジェクトとしてSocketListenerに接続されます。

例えばFindChild(e.SocketName)で生成されたSocketを取得できます。

 

Socketオブジェクトは通信が終了し不要になった場合、Deleteメソッドで削除してください。

 

生成されたSocketにデータが着信しReceiveイベントが発生した場合、親オブジェクトであるSocketListenerにイベントは伝搬しますのでSocketListenerオブジェクトにイベントハンドラOnReceiveを記述し、e.FromによってSocketオブジェクトを判別し受信処理を実装することが可能です。

 



「オンラインマニュアル」一覧へ戻る
「Bizの宝箱」TOPへ戻る