API version 4

Runtime.ShowImagePickerメソッド変更履歴

iOSAndroidWindows

 

説明

カメラまたは画像ライブラリから画像を撮影、取得します。

 

呼出形式

var img= rt.ShowImagePicker( sourceType [, extraParams ] )

 

戻り値

選択または撮影された画像をImageオブジェクトとして返します。

 

引数

integer sourceType

画像を取得する対象を指定します。

指定できる値は下記のとおりです。

 

定数

説明

Runtime.SourceTypePhotoAlbum

0

フォトアルバムから選択します

Runtime.SourceTypePhotoLibrary

1

フォトライブラリから選択します

Runtime.SourceTypeRearCamera

2

リアカメラ(端末背面側)を起動し撮影した写真を取得します

Runtime.SourceTypeFrontCamera

3

フロントカメラ(液晶側)を起動し撮影した写真を取得します

 

Array extraParams

その他細かな設定を指定します。*2

引数のArrayのキー(文字列)に設定名を、値に設定値を格納します。

 

 

キー(文字列)

値の型

デフォルト値

説明

"CAMERA_FLASH"

integer

0

カメラのフラッシュのデフォルト状態を指定します。

sourceTypeがカメラを要求する機能の場合のみ有効です。

自動=0, フラッシュON=1, フラッシュOFF=-1

例外

FUNC-4

引数の値が不正です

RTM-30

オープン操作はユーザにより中止されました

RTM-45

ライブラリにアクセスできません。%s

RTM-46*1

カメラの操作に失敗しました。

使用例

try{
	var rt = New Runtime;
	var img = rt.ShowImagePicker(Runtime.SourceTypeRearCamera);
	^.imgForm.ImageLabel1.SetImage(img);
}catch(e){
	//.MessageBox(e.Method + "-" + str(e.Code));
	//.MessageBox(e.message);
}

関連項目

 

 

変更履歴
*1 設定によりカメラ機能へのアクセスが許可されていない場合、新たに例外が発生するように変更しました。(カメラを要求する機能のみ)
*2 API Version 25で追加されました。


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