StartCodeScannerメソッドでバーコードをスキャンした際に発行します。
Eventオブジェクトには以下の子オブジェクトが付加されています。
型 |
名前 |
説明 |
---|---|---|
Number |
Format |
読み取ったコードの種別 StartCodeScannerメソッドの引数formatに指定した種別のうちいずれかが格納されます。 |
String |
Data |
コードの読取結果の文字列 |
Number |
IsComposite *1 |
読み取ったコードが合成シンボルの場合は1、そうでない場合は0が格納されます。 StartCodeScannerメソッドの引数extraParamsの"DETECTED_ENGINE"に"ATAMI"、もしくは"AsCameraX"を指定した場合のみ付加されます。 |
Number |
IsGS1 *1 |
読み取ったコードがGS1の場合は1、そうでない場合0が格納されます。 StartCodeScannerメソッドの引数extraParamsの"DETECTED_ENGINE"に"ATAMI"、もしくは"AsCameraX"を指定した場合のみ付加されます。 |
Array |
GS1DataList *1 |
GS1コードに含まれるデータの配列が格納されます。 StartCodeScannerメソッドの引数extraParamsの"DETECTED_ENGINE"に"ATAMI"、もしくは"AsCameraX"を指定した場合のみ付加されます。 |
GS1DataListは下記の構造を持つRecord配列です。
型 |
名前 |
説明 |
---|---|---|
String |
Key |
アプリケーション識別子(AI) |
String |
Label |
アプリケーション識別子に対応した名前 |
String |
Value |
データ 日付データの場合はYYYY/MM/DD hh:mm:ssの形式で格納されます。 |