Package version 1

ExtValクラス(.NET連携)

Windows

CRSのデータ型と.NETのデータ型を一致させるためのクラスです。

ExternalObjectクラスの各メソッドの引数に、CRSでは表現できない.NETのデータ型を指定する必要がある場合に使用します。

ExtValオブジェクトを使用することで、適切なデータ型として.NETオブジェクトに値を渡すことができます。

Android版では.NETではなくJava連携を行うためのExtValクラスが用意されています。

デフォルトプロパティはValueです。ValueTypeの指定は無効です。

Biz/Browser SmartDeviceでは、ExternalObjectパッケージの利用はセキュリティレベルによって制限されています。ExternalObjectパッケージはセキュリティレベルを0に設定することで利用できます。

セキュリティレベル1以上では、ExtValクラスをインスタンス化しようとしたときに例外が発生します。