API version 4

FlexIndentLabelクラス

iOSAndroidWindows

Object

 

 

 

 

 

 

 

 

 

FlexItem

 

 

 

 

 

 

 

FlexData

 

 

 

 

 

 

 

FlexLabel

 

 

 

 

 

 

 

FlexIndentLabel

 

 

 

FlexIndentLabelクラスは、FlexViewのセルの表示方法を定義するクラスです。

 

FlexIndentLabelはFlexLabelからの派生クラスで、FlexLabelと同じように文字列の表示やアイコンの表示を行うことができます。さらに、KeyプロパティとParentKeyプロパティの指定によりインデント付けした表示を行うことができます。この表示は、FlexTreeHeaderと似ていますが、FlexIndentLabelは、1列の中で階層化した表示となり、階層の深さはKeyとParentKeyプロパティに設定するデータにより動的に変化します。また、折り畳むことができる部分はインデントの先頭のみとなりますが、後続の列の内容が折畳んだ行にも表示されます。

 

FlexIndentLabelオブジェクトは、FlexRecordオブジェクトの下位に配置します。

 

VerticalAlignプロパティに$STDがセットされている場合、垂直位置は$CENTERとなります。

 

Clickedイベントの発生および後続の列の折り畳みを行うタップ操作は、FlexIndentLabel全体で有効です。

 

画面表示例

 

 

配置の制約

 

FlexIndentLabelオブジェクトは、FlexHeaderおよびその派生クラスのオブジェクトよりも左側(定義順で前)に配置することはできません。

FlexIndentLabelは2列以上に利用する事はできません。

FlexColumnSetの子として配置することも可能ですが、インデントの接続線は接続されません。

 

デフォルトプロパティとValueType

 

デフォルトプロパティはValueです。ValueTypeにはString、Number、Dateを指定できます。

 

 

プロパティ | メソッド | イベント

 



「オンラインマニュアル」一覧へ戻る
「Bizの宝箱」TOPへ戻る