「APIバージョン」とは、Biz/Browser AI(現Biz/Browser SmartDevice)より導入された新しい概念です。
従来、製品名やそのバージョン番号により機能の差異を表して来ましたが、Biz/Browserが多くのデバイスやプラット
フォームをサポートするに至り、複数の製品とバージョンが
混在し、バージョン番号のみで実装機能を表すことが困難に
なりました。
そのため、製品や製品バージョンとは独立し、実装機能セットそのものを表す指標として「APIセット」とそのバージョンを
示す「APIバージョン」が導入されました。
「APIセット」とは、下記のように定義されています。
「APIバージョン」は、「APIセット」のバージョンであり、仕様定義が変更された場合更新されます。
同一の「APIバージョン」を実装するBiz/Browserであれば、プラットフォームや製品、製品バージョンが異なっていても同一
のクラスやメソッド、プロパティを利用できることが保証されます。
※各APIバージョンを実装している製品の一覧はこちらも参照ください。
「APIバージョン」は仕様定義であり、実際の動作は各デバイス、プラットフォームに依存しています。
同じAPIバージョンでは異なるデバイス上でも同じクラスとメソッドを使用することができますが、特にハードウェアやOSに依存した
機能に関してはその実行結果は一致しない場合があります。
実装による差異に関してはリファレンスマニュアルの各項目に補足事項として記載されています。
$APIVERSION 定数
動作中のBiz/BrowserのAPIバージョン番号が取得できます。値は整数値です。
これにより、動作中のAPIバージョンによって処理を分岐させることができます。