Internet ExplorerやFireFoxなどのWebブラウザでCRSファイルへのハイパーリンクをタップした場合、そのCRSファイルはWebブラウザによってダウンロードされ、そのファイルがBiz/Browserの起動時に渡されます。
iOS版, Android版
拡張子の関連づけは行われません。
代替手段として、カスタムURLスキームが利用可能です。
Biz/Browserは、Webブラウザから渡されたファイルが、サーバからダウンロードしたファイルなのか、最初からローカルファイルとして置かれていたファイルなのかを識別することができません。その結果、ダウンロード先が特定できず、相対パスで指定されたCRSファイルへのアクセスなどが正しく行えなくなります。
この現象を回避するために、WebブラウザからBiz/Browserを起動するときは、Biz/Browserに対して明示的にCRSファイルの場所を指示する必要があります。
Webブラウザが最初にダウンロードするCRSファイルの中で、本来接続すべきURLを指定してLoginメソッドを呼び出してください。Biz/BrowserはWebブラウザから渡されたCRSをロード後、即座に本来のURLに接続します。
---X.CRS---
Login("http://server/app/main.crs");