Root.ShowMenuメソッド

 

 

説明

コマンドバーやステータスバーの表示を指定します。modeに値を指定することで表示、非表示状態を変更します。起動直後の初期状態では表示状態です。

 

呼出形式

//.ShowMenu( mode )

 

戻り値

なし

 

引数

integer mode

以下の値の組み合わせで指定します。

定数

説明

Root.Hide

0

非表示

Root.CommandBar

1

コマンドバーを表示

Root.StatusBar

2

ステータスバーを表示

Root.TaskBar

4

タスクバーを表示

(WindowsMobileのみ)

Root.SIPBar

8

SIPバーを表示

(WindowsMobileのみ)

 

WindowsMobile版ではRoot.Hide指定時の動作が以下になります。

Root.Hideを指定した場合は、すべて非表示になりBiz/Browserは全画面表示となります。

Root.SIPBarの指定はRoot.CommandBarの指定より優先され、Root.SIPBarの指定が無い場合Root.CommandBarの指定に関わらず、コマンドバーは表示されません。

Root.SIPBarが指定されている場合は、Root.CommandBarの指定に関わらずコマンドバーは表示されますが、Root.SIPBarのみの場合はメニューは表示されません。

Root.CommandBarとRoot.SIPBarの組み合わせの動作は以下の通りです。

mode

動作

なし

コマンドバー非表示

Root.CommandBar

コマンドバー非表示

Root.SIPBar

コマンドバー表示、メニュー非表示

Root.CommandBar + Root.SIPBar

コマンドバー表示、メニュー表示

 

例外

なし

 

使用例

//.ShowMenu(Root.CommandBar + Root.StatusBar + Root.SIPBar);
		

関連項目

 

 



「オンラインマニュアル」一覧へ戻る
「Bizの宝箱」TOPへ戻る