API version 4

XmlDocumentFragmentクラス

iOSAndroidWindows

 

Object

 

 

 

 

 

 

 

XmlNode

 

 

 

 

 

 

 

XmlDocumentFragment

 

 

 

ドキュメントの断片を維持するクラスです。

 

DOMツリーはDocumentノードの下に構築しますが、ツリー構造を大きく変更するような場合、Documentノード以外の場所に一時的にツリーを構築できれば効率的です。XmlDocumentFragmentクラスは、こうした場合にXmlDocumentクラスの代わりにDOMツリーのルート要素として機能することができます。

 

XmlDocumentFragmentクラス自体はプレースホルダとしての機能しかなく、他のノードのようにXMLデータを保持している訳ではありません。そのためXmlDocumentFragmentオブジェクトに対してデータを参照したり、設定することできません。

XmlDocumentFragmentクラスはすべてのプロパティ、メソッドをXmlNodeクラスより継承します。固有のプロパティ、メソッドは定義されていませんが、上記のような理由からXMLデータを参照、または操作するプロパティ、メソッドは無効となります。

 

デフォルトプロパティとValueType

 

デフォルトプロパティはNodeNameです。ValueTypeの指定は無効です。

 

 

プロパティ | メソッド | イベント

 



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