API version 4

PulldownListクラス

iOSAndroidWindows

Object

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NetObject

 

 

 

 

 

 

 

DisplayObject

 

 

 

 

 

 

 

FocusObject

 

 

 

 

 

 

 

PulldownList

 

 

 

プルダウンリストを表示するクラスです。

 

PulldownListクラスはPulldownItemクラスと協調して動作します。

選択肢として表示するデータを設定するには、PulldownListオブジェクトの下位に定められた構造でPulldownItemクラスまたはその派生クラスのオブジェクトを配置する必要があります。

 

プルダウンリストの見かけ上の高さ(ボタン部分の高さ)は他のDisplayObjectと異なり、フォントサイズによって変動します。

なお、TitleHeightプロパティを指定することによって、直接高さを設定することが可能です。

 

Biz/Browser HTではBgColorプロパティによる色指定は無効です。

 

オブジェクトの構造

 

 

画面表示例

 

 

Biz/Browser HTではHeightプロパティ値は無視されます。

リスト部分の高さはPulldownItem配列の要素数に応じて調整されます。

DropdownStyleプロパティが$STDの場合、高さは最大で画面の縦幅の約1/3、$FLOATINGの場合は画面の縦幅の約80%です。

キーボード操作

 

このオブジェクトはキーボード操作に対応しています。下記のキー操作を行うことができます。

 

キー

説明

F4

リストを表示(DropdownKey=0の時のみ)

UP

一つ手前の選択肢に移動

BOTTOM

一つ後ろの選択肢に移動

 

デフォルトプロパティとValueType

 

デフォルトプロパティはValueです。ValueTypeの指定は無効です。

 

スケーリング時の注意点

 

TitleHeightプロパティが指定されていない場合、見かけ上の高さ(プルダウンしていない高さ)はVerticalScaleの影響は受けず、FontScaleによるフォントサイズの変更に影響されます

◆ プルダウンボタンの幅はOSで規定されておりスケーリングの対象になりません

 

 

プロパティ | メソッド | イベント

 



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