API version 4
iOSAndroidWindows
説明 |
sec間隔でTimerイベントを発生させます。1つのオブジェクトに対して1個のタイマー設定が可能です。タイマーの分解能は0.01秒です。
タイマーを設定すると、指定間隔で繰り返しイベントが発生します。設定したタイマーを解除するためにはRemoveTimerメソッドを呼び出します。
secの間隔がOnTimerイベントハンドラの処理に要する時間よりも短い場合、Timerイベントがイベントキューに蓄積して動作不能になる場合があります。secの指定間隔には十分注意してください。
また、1回のみの実行を期待してTimerイベントにRemoveTimerメソッドを記述すると、非常に短いsecの間隔を指定した場合、Timerイベント内のRemoveTimerメソッドが実行される前に、次のTimerイベントが発生してしまう場合がありますので、1回のみの実行には必ずoneshotを$TRUEに指定するようにしてください。
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呼出形式 |
obj.SetTimer( sec [, oneshot ] )
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戻り値 |
なし
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引数 |
Number sec |
Timerイベントの発行間隔を秒単位で指定します。 |
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boolean oneshot |
$TRUEを指定するとTimerイベントが一度だけ発生します。この場合はRemoveTimerメソッドを呼び出す必要はありません。 省略時は$FALSEです。
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例外 |
なし |
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使用例 |
SetTimer(2.5); var count = 0; Function OnTimer(e) { count++; if (count >= 5) { RemoveTimer(); } print(sysdate(), "\n"); }
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関連項目 |
RemoveTimerメソッド Timerイベント |