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説明 |
指定したデバイスIDのデバイスに対してボンディング(ペアリング)を開始します。
このメソッドはボンディング処理を開始した直後に処理を返します。処理の終了を待機しません。 ボンディングの成功/失敗はBluetoothBondingFinishedイベントを使ってハンドリングします。
pinでPINコードを指定した場合、もしくは「プリンタ設定」で「自動ペアリング」がオンになっている場合は、PINコードを自動で入力します。 そうでない場合、ボンディングに必要なPINコードの入力や互いのデバイス間でのPINコードの確認作業は、ユーザーの操作が必要です。 この時のダイアログはOSから表示されます。
「プリンタ設定」に関してはこちらを参照してください。
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呼出形式 |
sb.CreateBonding( deviceId [, pin] )
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戻り値 |
なし |
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引数 |
String deviceId |
BDアドレスを指定します。(BDアドレスの形式はMACアドレスと同じです) |
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String pin |
PINコードを指定します。 |
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例外 |
RTM-47 |
位置情報へのアクセスに失敗しました。 |
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RTM-54 |
端末のBluetooth機能へのアクセスに失敗しました。 |
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RTM-83 |
Bluetoothが有効になっていません。 |
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RTM-84 |
Bluetoothの使用が許可されていません。OSの設定でBluetoothの使用を許可してください。 *1 |
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RTM-113 |
Bluetoothデバイス制御はサポートされていません。 |
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RTM-117 |
現在ボンディング中です。 |
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RTM-118 |
既にボンディング済です。
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使用例 |
SmaPriBluetooth sb;
Function Start() {
try {
/* Bluetoothデバイスのスキャン開始 */
var devices = ^.sb.Discover(10, $FALSE);
for (var i = 0; i < devices.length; i++) {
if (devices[i].Name == "SATO Printer") {
^.sb.CreateBond(devices[i].DeviceId);
}
}
} catch(e) {
MessageBox(e.Message);
}
}
Function OnBluetoothBondingFinished(e) {
if (e.bonded) {
//.MessageBox("ボンディングに成功しました。");
} else {
//.MessageBox("ボンディングに失敗しました。");
}
}
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関連項目 |
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