API version 23
iOSAndroidWindows
説明 |
印刷するプリンタを指定します。指定したプリンタの情報は保存され、次回起動時にも有効になります。
本メソッドで指定したプリンタ情報は「プリンタ設定」にも反映されます。 また、「プリンタ設定」でプリンタを指定した場合も本メソッドを呼び出した場合と同じ動作になります。
詳しい使用方法についてはこちらを参照してください。
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呼出形式 |
sp.SetPrinter(type, address [ ,protocol [, isCrc]] );
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戻り値 |
なし
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引数 |
integer type |
プリンタタイプ。下記の値のいずれかとなります。
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String address |
プリンタのアドレス 空白の場合は設定済みのアドレスから変更しません。 typeがSmaPriPrinter.DeviceTypeNone以外の場合にアドレスを空白にすると、FUNC-4例外が発生します。
IPアドレスを指定する場合、ポート番号を省略すると、「プリンタ設定」の「TCPポート」の値を使用します(「TCPポート」のデフォルトは9100です)。 IPアドレスと一緒にポート番号を指定した場合は「TCPポート」に反映されます。 |
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integer protocol |
プリンタ機種(通信プロトコル) 下記の値のいずれかとなります。
※Lapinはサトーホールディングス株式会社の登録商標です。
省略時は「プリンタ設定」の「プリンタ機種」の値を使用します(「プリンタ機種」のデフォルトはSmaPriPrinter.ProtocolStatus4です)。 通信プロトコルはプリンタと一致させる必要があります。 |
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boolean isCrc |
データ送信時にCRCチェックを行うかどうかを指定します。 省略時は「プリンタ設定」の「CRC有効」の値を使用します(「CRC有効」のデフォルトは$FALSEです)。 CRCチェックを有効にすると、通信エラーで印字データが破損した場合に破損したデータを印字しなくなります。ただし、印字速度は遅くなります。 この設定はプリンタのCRCチェック機能と同じ設定にする必要があります。プリンタの設定方法はプリンタのマニュアルを参照してください。
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例外 |
FUNC-4 |
引数の値が不正です |
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SMAPRI-1 |
プリンタが設定されていません。 |
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SMAPRI-3 |
プリンタの設定に失敗しました。 |
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使用例 |
SmaPriPrinter sp; Button btnSetPrinter { X = 10; Y = 10; Width = 50; Height = 20; Title = "SetPrinter"; Function OnTouch(e) { ^.sp.SetPrinter(SmaPriPrinter.DeviceTypeTcp, "192.168.1.15", SmaPriPrinter.ProtocolStatus4, false); } } Button btnConnect { X = 70; Y = 10; Width = 50; Height = 20; Title = "Connect to Printer"; Function OnTouch(e) { ^.sp.Connect(); } }
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関連項目 |
Connectメソッド |