API version 22
iOSAndroidWindows
説明 |
デバイスにデータを送信します。
データの型に応じてバイトデータへ自動変換します。
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呼出形式 |
port.Write( data )
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戻り値 |
なし
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引数 |
data |
書き込むデータ
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例外 |
RTM-10 |
出力データの型が不明です。出力するバイト数が不明です |
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RTM-73 |
書き込み操作を完了できませんでした |
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RTM-124 |
デバイスに接続されていません |
使用例 |
var port = new SerialPort; port.Open(); while (true) { var data = port.Read(256); if (data.Length <= 0) { break; } print(data); port.Write(data); } port.Close();
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関連項目 |
WriteString、Readメソッド |
dataに指定する変数のデータ型によって、書き込まれる形式が以下のようになります。
データ型 |
例 |
説明 |
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String |
Write("abc") Write(new String("abc")); |
文字列データ 文字列データがUTF-8で書き込まれます。 |
integer |
Write(10) |
整数値データ 4バイトの符号付き整数データとして書き込まれます。 |
boolean |
Write(true) |
bool値データ 4バイトの符号付き整数データとして書き込まれます。 trueならば1, falseならば0となります。 |
Number |
Write(1.2) Write(new Number(10)) |
数値(浮動小数点)データ 8バイトの浮動小数点データとして書き込まれます。 |
Date |
Write(new Date()) |
日付データ Valueプロパティの値が8バイトの浮動小数点データとして書き込まれます |
ByteArray |
Readメソッドで 読み込んだ結果など |
バイナリデータ バイナリデータがそのまま書き込まれます。 |
常に文字列として書き込みたい場合は、WriteStringメソッドを使用してください。