API version 5

JSONDocumentクラス

iOSAndroidWindows

Object

 

 

 

 

 

 

JSONDocument

 

 

 

JSONデータを解析、出力するクラスです。

 

GetLoadParseいずれかのメソッドで読み込まれたJSONデータはArrayオブジェクトへ展開され、先頭のArrayオブジェクトがValueへ設定されます。

またSaveメソッドにより、Valueに設定されたArrayオブジェクトをJSONデータへ変換します。

 

 

JSON – Array変換ルール

 []で囲まれた配列はArrayオブジェクトの0番目からの配列として、{}で囲まれたオブジェクトは名前をキーとしたArrayオブジェクトの連想配列として展開されます。

値としてのオブジェクトや配列はArrayオブジェクトの要素にArrayオブジェクトが格納される形になります。

 

例)

JSONデータ

[
	{ "name" : "Yamada Taro"},
	  "文字列",
	  3.14 
]

Arrayへ展開

 

"name"の"Yamada Taro"を取り出す使用例

var j = new JSONDocument();
j << json <<-
[
	{ "name" : "Yamada Taro"},
	  "文字列",
	  3.14 
]
->>;
var name = j.value[0]["name"];

 

デフォルトプロパティとValueType

 

デフォルトプロパティはValueです。ValueTypeにはString、Number、Fixed、Dateを指定できます。

 

 

プロパティ | メソッド | イベント | オペレータ

 



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