API version 4

HttpSession.Putメソッド変更履歴

iOSAndroidWindows

 

説明

サーバー上にファイルを作成します。

内部的にHTTP1.1のPUTメソッドを使用します。サーバー側の設定でPUTメソッドの使用を許可する必要があります。

すでにファイルが存在する場合の振る舞いはサーバーの実装に依存します。

サーバー側で何らかのアクションが発生した場合そのステータスコードを戻します。

 

呼出形式

var result = session.Put( uri, obj )

または

var result = session.Put( req )*1

 

戻り値

HTTPステータスコード(引数にURIを指定した場合)

または

HttpResponseオブジェクトのリファレンス(引数にHttpRequestオブジェクトを指定した場合)*1

を返します。

 

引数

String uri

要求するURI。"/" から始まる絶対アドレスで指定します。プロトコルやサーバ、ポートも含めることができますが、Serverプロパティ、Protocolプロパティと一致している必要があります。

 

 

String obj

Object obj

 

ファイルデータをStringオブジェクトまたはReaderオブジェクトで指定します。

 

 

HttpRequest req

要求リクエストを示す、HttpRequestオブジェクト。CreateRequestメソッドで作成します。

 

例外

HTTP-3

リクエストを送信できません

 

HTTP-5

指定のリクエストURLはコネクション先と異なります

 

HTTP-6

リクエストがエラー終了しました

 

EXT-7

無効なリファレンスです

 

EXT-11

Readメソッドが見つかりません

 

使用例

var session = getHttpSession();
var res = session.Put("/upload/file.txt", "test");

 

関連項目

Deleメソッド

 

変更履歴
*1 API version 6から追加されました。

 



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