Package version 12
Android
説明 |
戻り値を受け取ることが可能な、サービスを起動するインテントを発行します。
Android8.0以降の端末の場合、Android APIの"android.content.Context.startForegroundService"メソッドを用いてサービスを起動します。 Android8.0未満の端末の場合、Android APIの"android.content.Context.startService"メソッド(Android8以降では非推奨)を用いてサービスを起動します。
Biz/Browser HT 1.2.6より、Android11以降の端末では、Biz/Browserは任意のサービスと連携することができなくなりました。
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呼出形式 |
intent1.StartService( resultReceiverName [, forceBackground ] )
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戻り値 |
なし
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引数 |
String resultReceiverName
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サービスからのコールバックを受け付けるJavaオブジェクト(android.os.ResultReceiver)を格納するExtra情報の名前を指定します。 起動先のサービスで、このJavaオブジェクトの"ResultReceiver.send"メソッドが呼ばれた場合、このIntentオブジェクトに対しServiceResultイベントが発行されます。
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boolean forceBackground
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trueを指定した場合、Android8.0以降の端末でも、Android APIの"android.content.Context.startService"メソッド(Android8以降では非推奨)を用いてサービスを起動します。 このオプションは過去のAndroidOS向けのサービスとの互換性のために残されております。 デフォルトはfalseです。
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例外 |
EXTOBJ-26
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サービスの起動に失敗しました。 |
使用例 |
Intent intent1 { Function OnServiceResult(e) { var resultExtra = e.ResultData.GetExtra(Intent.TYPE_STRING, "RESULT_EXTRA"); MessageBox(resultExtra, "resultCode : " + str(e.ResultCode); } } intent1.SetClassName("com.example.service", ".ExampleService"); intent1.StartServiceForResult("RESULT_RECEIVER_NAME"); |
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関連項目 |
StartService、StopServiceメソッド、ServiceResultイベント |