API version 1

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fromLocalCalendar

ローカル暦(和暦)からDateオブジェクトを生成します。

和暦の元号は SetLocalCalendar メソッドで設定した年号または省略形で指定します。 (明治、大正、昭和、平成、令和 とその省略形 M、T、S、H、R はあらかじめ登録されています)

呼出形式一覧

呼出形式	説明
date fromLocalCalendar(string era, integer year[, integer month[, integer day[, integer hour[, integer min[, integer sec[, integer msec]]]]]])	和暦eraのyear年、月日時分秒から Date オブジェクトを生成します。

戻り値一覧

戻り値	説明
date	生成された Date オブジェクト

引数一覧

引数	説明
era	和暦の年号またはその省略形を指定します。
year	和暦の年を指定します。
month	月を1月を0とする月番号で指定します。省略時は0または年号の初日の月番号(year=1の場合)です。
day	日付を指定します。省略時は1または年号の初日の日付(year=1かつmonthが年号の初日の月番号の場合)です。
hour	時を指定します。省略時は0です。
min	分を指定します。省略時は0です。
sec	秒を指定します。省略時は0です。
msec	ミリ秒を指定します。省略時は0です。

例外

なし

関連項目

SetLocalCalendar メソッド

使用例 CRSダウンロード

Form Date_local_usage {
   x = 0;
   y = 0;
   width = 800;
   height = 600;

   Date ed ;
   Date from;

   print("-----今日は", ed.value);
   var nen="S" ;
   var year= 35 ;
   var mon=2 ;
   var day=23;
   print("皇太子殿下は、昭和",year,"年",mon,"月",day,"日生まれです。" );
   var yy = from.fromLocalCalendar( nen,year,mon-1,day  ) ;
   var y = yy.getFullYear() ;
   print("昭和",year,"年は、西暦", y , "年ですので"  );
   print("今年で", yy.datedif(yy , ed , "y" ) ,"歳になられました。"    ) ;

   var day = new Date( ed ) ;
   var ret = day.getLocalCalendarYear();
   print("今年は", ret.symbol,ret.year,"年です。");

   y = 2020 ;
   mon = 2 ;
   var yy = ed.getDaysInMonth ( y , mon -1 );
   print(y,"年",mon,"月の日数は", yy , "です");
   var yy = ed.getEndOfMonth ( y , mon -1 );
   print(y,"年",mon,"月の月末日は", yy , "です");
   var io = ed.isLeapYear( 2020 ) ;
   var sg ="並" ;
   if (io)  sg= "閏" ;
   print(io , "判定なので　",sg ,"年です。");

}