API version 11
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コンストラクタ¶
Encryptorオブジェクトを初期化します。
呼出形式一覧
呼出形式 |
説明 |
---|---|
new Encryptor(CRS::Common::Core::ByteArray b_arr, binary key, string calg[, binary iv]) |
ByteArrayでEncryptorオブジェクトを初期化します。 |
new Encryptor(readable r_obj, binary key, string calg[, binary iv]) |
readableオブジェクトでEncryptorオブジェクトを初期化します。 |
new Encryptor(writable w_obj, binary key, string calg[, binary iv]) |
writableオブジェクトでEncryptorオブジェクトを初期化します。 |
戻り値一覧
戻り値 |
説明 |
---|---|
void |
なし |
引数一覧
引数 |
説明 |
---|---|
b_arr |
初期化に使用するByteArray |
key |
暗号化キー(復号時にも使用) 暗号化アルゴリズムで要求されるサイズのバイト列を指定します。 データ長が要求サイズに満たない場合は末尾に不足分のデータ(0x00)を埋めたものが、要求サイズを超えた場合は末尾バイトを切り捨てたものが指定されます。 |
calg |
暗号化アルゴリズム |
iv |
初期化ベクトル 暗号化アルゴリズムで要求されるサイズのバイト列を指定します。 データ長が要求サイズに満たない場合は末尾に不足分のデータ(0x00)を埋めたものが、要求サイズを超えた場合は末尾バイトを切り捨てたものが指定されます。 省略時は文字列 "NwE1/l629deUwpigKJsN1N14olhJUKvR18T/QA1P6efivTYdl.pzNpvtDV4jSQ3D" をバイナリに変換したものに対し、先頭から暗号アルゴリズムに応じたサイズで切り出したものが指定されます。 |
r_obj |
初期化に使用するreadableオブジェクト |
w_obj |
初期化に使用するwritableオブジェクト |
例外
識別子 |
説明 |
---|---|
CRS::Common::Convert-1:1 |
不正なオブジェクトが指定されました |
CRS::Common::Convert::Security-1:1 |
パスフレーズが不正です |