Root.MinimizeBoxプロパティ

 

ルートウィンドウの「最小化」ボタンの有効化、無効化を指定します。

 

$TRUEを指定すると、「最小化」ボタンが有効となり、ユーザの操作により最小化することができます。

$FALSEを指定すると、「最小化」ボタンを無効にします。

（「最小化」ボタンに割り当てられているショートカットキー押下による最小化も無効となります。）

 

初期値は$TRUEです。

 

既に最小化している状態でスクリプトからMinimizeBoxプロパティを$FALSEに指定すると「最小化」ボタンは、その時点で無効化されますが、ウィンドウの最小化状態はそのまま維持されます。

 

Biz/BrowserがInternet Explorer内で動作している場合は無効です。

 

Mobile版

Windows Mobile上で実行時、タスクバーやメニューバーに表示される[X]ボタンの表示状態を指定します。

$FALSEを設定すると[X]ボタンを非表示にします。

 

初期値は$TRUEです。

 

一度$FALSEに設定するとBiz/Browser Mobile終了まで有効となり、Loginメソッドの実行や$TRUEへの再指定を行っても再表示はされません。

 

 

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