Root.ShowMenuメソッド

 

説明

ルートウィンドウのメニューバーの表示、非表示を指定します。

 

起動直後の初期状態ではメニューは表示されています。LoginLogoutメソッドが実行されると初期状態に戻ります。

このメソッドはBiz/BrowserInternet Explorer内部で動作している場合には何も行いません。

 

Mobile, Android

コマンドバーやステータスバーの表示を指定します。modeに値を指定することで表示、非表示状態を変更します。起動直後の初期状態では表示状態です。

 

より追加されました

 

呼出形式

//.ShowMenu( flag )

 

Mobile, Android

//.ShowMenu( mode )

 

戻り値

なし

 

引数

boolean flag

$TRUEを指定するとメニューが表示されます。

$FALSEを指定するとメニューが非表示となります。

 

 

integer mode

Mobile, Android

以下の値の組み合わせで指定します。

定数

説明

Root.Hide

0

非表示

Root.CommandBar

1

コマンドバーを表示

Root.StatusBar

2

ステータスバーを表示

Root.TaskBar

4

タスクバーを表示

(WindowsMobileのみ)

より追加されました

Root.SIPBar

8

SIPバーを表示

(WindowsMobileのみ)

より追加されました

Root.TitleBar

16

タイトルバーを表示

(Android版のみ)

より追加されました

 

より以下の仕様に変更になりました

WindowsMobile版ではRoot.Hide指定時の動作が変更されています。

以前のバージョンではRoot.Hideを指定した場合はタスクバーおよびコマンドバーは非表示にはなりませんでしたが、すべて非表示になりBiz/Browserは全画面表示となります。

以前のバージョンと同様の表示にするにはRoot.TaskBar + Root.SIPBarを指定してください。

またRoot.SIPBarの指定はRoot.CommandBarの指定より優先され、Root.SIPBarの指定が無い場合Root.CommandBarの指定にかかわらずコマンドバーは表示されません。

Root.SIPBarが指定されている場合はRoot.CommandBarの指定にかかわらずコマンドバーは表示されますが、Root.SIPBarのみの場合メニューは表示されません。

Root.CommandBarRoot.SIPBarの組み合わせの動作は以下の通りです。

mode

動作

なし

コマンドバー非表示

Root.CommandBar

コマンドバー非表示

Root.SIPBar

コマンドバー表示、メニュー非表示

Root.CommandBar + Root.SIPBar

コマンドバー表示、メニュー表示

 

例外

なし

 

 

使用例

//.ShowMenu($FALSE);
 
Mobile, Android
//.ShowMenu(Root.CommandBar + Root.StatusBar + Root.SIPBar);

 

関連項目

ShowStatusBarメソッド

 



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