ダイアログの右上のクローズボタンを押したときに発生します。
このイベントをイベントハンドラで捕らえるとダイアログを閉じる動作はキャンセルされます。ダイアログを閉じる場合は、イベントハンドラ内でDialogオブジェクトを削除してください。
例
Function OnClose(e) {
if (...) {
Dialog1.Delete();
}
}
では下記の仕様が追加されています -->
Android版ではEventオブジェクトの子オブジェクトとして以下のオブジェクトが付加されます。
型 |
名前 |
説明 |
Number |
CauseClose |
Dialogがどのようにして閉じられようとしているかを表す値です。 |
CauseCloseにはどのように閉じられようとしているかを示す下記の定数値が格納されています。
定数名 |
値 |
意味 |
Dialog.CLOSE_ON_BACK_KEY |
1 |
AndroidのBackキーを押下して閉じようとした場合 |
Dialog.CLOSE_ON_TOUCH_OUTSIDE |
2 |
ダイアログ外をタップして閉じようとした場合 (Android 3.x以降でのみ発生します) |
例
Function OnClose(e) {
if (e.CauseClose == Dialog.CLOSE_ON_BACK_KEY) {
/* 端末の「戻る」ボタンを押下した場合のみダイアログを閉じます */
Dialog1.Delete();
}
}
<-- ここまで