説明 |
指定したオブジェクトを編集中のセルに貼り付けます。 オブジェクトは常時表示されるものではなく、SetEditorメソッドを実行した時のセル位置にのみ表示され、カーソルが移動した際にはStopEditイベントが発生し、解除されます。 SetEditorメソッドは、StartEditイベントのイベントハンドラ内から実行するようにしてください。それ以外の時点でもSetEditorを呼び出すことは可能ですが、StartEdit、StopEditイベントにより処理すると制御が容易になります。 |
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呼出形式 |
Spread1.SetEditor( [ obj ] ) |
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戻り値 |
なし |
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引数 |
Object obj |
編集用に貼り付けたいオブジェクトを指定します。 objを指定しない場合、現在の設定を解除します。 |
例外 |
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使用例 |
Number e_row = -1; Number e_col = -1; Function OnStartEdit(e) { if (e.col == 0){ SetEditor(SpreadForm.TextBox1); SpreadForm.TextBox1.SetFocus(); SpreadForm.TextBox1.Visible = $TRUE; e_row = e.row; e_col = e.col; } }
Function OnStopEdit(e){ if (e.col == e_col && e.row == e_row) { Row[e.row].col0 = SpreadForm.TextBox1; SpreadForm.TextBox1.Visible = $FALSE; e_row = -1; e_col = -1; } }
上の例は、非表示にして別の場所に作成されているTextBoxオブジェクトをStartEditイベントで貼り付け、StopEditイベントで解放しています。これにより、セルの入力を可能とします。 |
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関連項目 |