リクエスト固有のタイムアウト値を秒数で指定します。
初期値は、Root.HttpTimeoutプロパティ(//.HttpTimeout)の指定値となります。//.HttpTimeoutでの設定がない場合、または、本指定値に0を指定した場合は、Windowsの標準タイムアウト時間となります。
Windowsの標準タイムアウト値を超えた値を指定した場合、Windowsの標準値が優先されます。
使用例
var session = getHttpSession();
var req = session.CreateRequest("xxx.jsp");
req.Timeout = 180; /* この通信のタイムアウト3分 */
try {
res = session.Post(req);
} catch (exp) {
}
通信リクエスト固有のタイムアウト設定は、HttpReqestクラスによる指定となるため、これを使わない通信では、固有のタイムアウトを設定することはできません。常に//.HttpTimeoutでの設定値が有効となります。
※ Windowsの標準タイムアウト値に関しては、マイクロソフト社の仕様に準じます。
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