行の高さを設定します。
このプロパティはインデックスプロパティです。インデックスには以下の値を指定します。
インデックス |
説明 |
0 |
列ヘッダ |
-1 |
すべての行 |
-2 |
Rowプロパティで指定した行 |
それ以外 |
行番号 |
初期値は15です。
列の幅はColWidthプロパティで設定します。
ユーザに行の高さの変更を許可するには、UserResize、UserResizeRowプロパティを設定します。
ユーザが行の高さを変更すると、RowHeightChangeイベントが発生します。
MaxTextCellHeight、MaxTextRowHeightプロパティを使用すると、セルに設定されたデータを基準に必要な高さを取得できます。
使用例
RowHeight(-1) = 20;
RowHeight(2) = 40;
Row = 3;
RowHeight(-2) = 60;
print(RowHeight(1), RowHeight(2), RowHeight(3), "\n");
関連項目
MaxTextCellHeight、MaxTextRowHeight、ColWidth、UserResize、UserResizeRowプロパティ
RowHeightChangeイベント