Enterキーを押したときの動作を設定します。
以下の値を指定します。初期値は$EditEnterActionNoneです。
定数 |
値 |
説明 |
$EditEnterActionNone |
0 |
アクティブセルを移動せずに入力モードをONにする |
$EditEnterActionUp |
1 |
アクティブセルを上のセルに移動 |
$EditEnterActionDown |
2 |
アクティブセルを下のセルに移動 |
$EditEnterActionLeft |
3 |
アクティブセルを左のセルに移動 |
$EditEnterActionRight |
4 |
アクティブセルを右のセルに移動 |
$EditEnterActionNext |
5 |
アクティブセルを右のセルに移動 最終列の場合は次の行の先頭列に移動 |
$EditEnterActionPrevious |
6 |
アクティブセルを前のセルに移動 先頭列の場合は前の行の最終列に移動 |
$EditEnterActionSame |
7 |
$EditEnterActionNoneと同じ |
$EditEnterActionNextRow |
8 |
アクティブセルを次の行の先頭列に移動 |
入力モードがON(編集状態)のセルでEnterキーを押すと、入力モードがOFFになったあとで、このプロパティで設定したセルに移動します。
関連項目
ArrowsExitEditMode、ProcessTabプロパティ