セルブロックに値を設定します。
このプロパティを設定する前に、Col、Rowプロパティなどを使用して処理の対象を指定します。
(このプロパティでは、セルブロックを扱う場合にあらかじめBlockModeプロパティを$TRUEに設定しておく必要はありません)
各セルの値は、列をタブ文字(\t)で、行を改行文字(\r\n)で区切って設定します。
Clipは個々のセルに対してTextプロパティで値を設定しているかのように動作します。Textプロパティで個々のセルに設定するより効率的です。
使用例
Col = 3;
Row = 3;
Col2 = 5;
Row2 = 5;
Clip = "あ\tい\tう\r\nア\tイ\tウ\r\nA\tB\tC";
Col = 4;
Row = 4;
Col2 = 5;
Row2 = 5;
print(Clip);
関連項目