SSpread.TypeTimeSeparatorプロパティ

 

時刻型セルで、時分秒の区切り記号を設定します。

 

CellTypeプロパティに$CellTypeTime(時刻型)が設定されたセルのみ有効です。

このプロパティを設定する前に、ColRowプロパティなどを使用して処理の対象を指定します。

 

区切り文字はUnicodeの文字コードを数値で指定します。コロンを使用する場合は580x3A':')を設定します。

制御文字、特殊文字など、正しく表示できない不正な文字は指定しないでください。

 

630x3F'?')を設定すると「時、分、秒」が区切り文字になります。0を設定するとOSの設定値が設定されます。

初期値はOSの設定値です。

 

このプロパティは時刻型セルのプロパティ継承の対象です。

 

 

使用例

Col = 3;
Row = 2;
CellType = $CellTypeTime;
TypeTimeSeconds = $TRUE;
TypeTimeSeparator = 0x3F; /* '?' */
Value = str(sysdate(), "HHMISS");
 
BlockMode = $TRUE;
Col = 3;
Row = 3;
Col2 = 5;
Row2 = 5;
CellType = $CellTypeTime;
TypeTimeSeparator = 0x2D; /* '-' */
Value = str(sysdate(), "HHMISS");
BlockMode = $FALSE;

 

関連項目

CellTypeTypeTimeSecondsプロパティ

 



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