SSpread.TypeTextShadowプロパティ

 

ラベル型セルで、セルが凸型に見えるように表示するかどうかを設定します。

 

CellTypeプロパティに$CellTypeStaticText(ラベル型)が設定されたセルのみ有効です。

このプロパティを設定する前に、ColRowプロパティなどを使用して処理の対象を指定します。

 

凸型に見えるように表示する場合は$TRUE、それ以外は$FALSEを指定します。

初期値は$FALSEです。(列ヘッダ、行ヘッダのセルでは初期値が$TRUEになります)

 

セルを凹型に見えるように表示する場合はTypeTextShadowInプロパティを設定します。

TypeTextShadowTypeTextShadowInプロパティの両方に$TRUEを設定すると、TypeTextShadowプロパティが優先されます。

 

ShadowColorShadowDarkShadowLightShadowTextプロパティを使用して、凹凸のデザインを設定できます。

 

このプロパティはラベル型セルのプロパティ継承の対象です。

ラベル型セルのプロパティ継承の注意点

 

 

使用例

Col = 3;
Row = 2;
CellType = $CellTypeStaticText;
TypeTextShadow = $TRUE;
TypeTextShadowIn = $FALSE;
Text = "sample";
 
BlockMode = $TRUE;
Col = 3;
Row = 3;
Col2 = 5;
Row2 = 5;
CellType = $CellTypeStaticText;
TypeTextShadow = $FALSE;
TypeTextShadowIn = $TRUE;
Text = "sample";
BlockMode = $FALSE;

 

関連項目

CellTypeShadowColorShadowDarkShadowLightShadowTextTypeTextShadowInプロパティ

 



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