ピクチャ型セルで、セルの大きさに合わせて画像を拡大、縮小するかどうかを設定します。
CellTypeプロパティに$CellTypePicture(ピクチャ型)が設定されたセルのみ有効です。
このプロパティを設定する前に、Col、Rowプロパティなどを使用して処理の対象を指定します。
画像を拡大、縮小する場合は$TRUE、元の大きさで表示する場合は$FALSEを指定します。
初期値は$FALSEです。
表示する画像はTypePictPictureプロパティで設定します。
TypePictMaintainScaleプロパティを$TRUEに設定すると、拡大、縮小時に画像の縦横比が維持されます。
このプロパティはピクチャ型セルのプロパティ継承の対象です。
使用例
Col = 3;
Row = 2;
CellType = $CellTypePicture;
TypePictPicture = "img/sample1.png";
TypePictStretch = $TRUE;
TypePictMaintainScale = $TRUE;
BlockMode = $TRUE;
Col = 3;
Row = 3;
Col2 = 5;
Row2 = 5;
CellType = $CellTypePicture;
TypePictPicture = "img/sample2.png";
TypePictStretch = $FALSE;
BlockMode = $FALSE;
関連項目
CellType、TypePictMaintainScale、TypePictPictureプロパティ