SSpread.TypeEditPasswordプロパティ

 

文字型セルで、パスワード用の表示形式(入力した文字の代わりに * を表示)にするかどうかを設定します。

 

CellTypeプロパティに$CellTypeEdit(文字型)が設定されたセルのみ有効です。

このプロパティを設定する前に、ColRowプロパティなどを使用して処理の対象を指定します。

 

TypeEditMultiLineプロパティに$TRUEを設定した場合は、無効になります。

 

パスワード用の表示形式にする場合は$TRUE、それ以外は$FALSEを指定します。

初期値は$FALSEです。

 

このプロパティは文字型セルのプロパティ継承の対象です。

 

 

使用例

Col = 3;
Row = 2;
CellType = $CellTypeEdit;
TypeEditPassword = $TRUE;
Text = "sample";
 
BlockMode = $TRUE;
Col = 3;
Row = 3;
Col2 = 5;
Row2 = 5;
CellType = $CellTypeEdit;
TypeEditPassword = $TRUE;
Text = "abc";
BlockMode = $FALSE;

 

関連項目

CellTypeTypeEditMultiLineプロパティ

 



「オンラインマニュアル」一覧へ戻る
「Bizの宝箱」TOPへ戻る