SSpread.SetActionKeyメソッド

 

説明

 

特定のアクションに関連付けるショートカットキーを設定します。

 

ショートカットキーは、初期状態では以下のように設定されています。

キー

仮想キーコード

アクション

F2

113

アクティブセルのデータを消去

F3

114

日付型または時刻型セル上に現在の日付と時刻を表示

F4

115

日付型セル上にポップアップカレンダーを表示

これらのアクションは、入力モードのセルで使用できます。

 

このメソッドは、これらのアクションを無効にしたり、別のキーを割り当てることができます。

 

呼出形式

 

SetActionKey(action, shift, ctrl, key)

戻り値

 

なし

引数

 

action

ショートカットキーを関連付けるアクション

以下の値を指定します。

定数

説明

$ActionKeyClear

0

アクティブセルのデータを消去

$ActionKeyCurrent

1

日付型または時刻型セル上に現在の日付と時刻を表示

$ActionKeyPopup

2

日付型セル上にポップアップカレンダーを表示

shift

Shift]キーの状態($TRUEまたは$FALSE

ctrl

Ctrl]キーの状態($TRUEまたは$FALSE

key

特定アクションに関連付けるキー(任意の仮想キーコードを使用可)

 

例外

 

EXT-1

SetActionKeyの引数が不正です

EXT-28

SetActionKeyメソッドでエラーが発生しました

 

使用例

 

SetActionKey($ActionKeyClear, $TRUE, $FALSE, 113); /* SHIFT+F2 */
SetActionKey($ActionKeyCurrent, $FALSE, $TRUE, 113); /* CTRL+F2 */
SetActionKey($ActionKeyPopup, $TRUE, $TRUE, 113); /* SHIFT+CTRL+F2 */

 

関連項目

 

GetActionKeyメソッド

 



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