セルブロックをドラッグして別の位置にドロップしたときに発生します。
Eventオブジェクトには以下の子オブジェクトが付加されています。
型 |
名前 |
説明 |
Number |
Col |
ドラッグ元のセルブロックの左端の列番号 |
Number |
Row |
ドラッグ元のセルブロックの上端の行番号 |
Number |
Col2 |
ドラッグ元のセルブロックの右端の列番号 |
Number |
Row2 |
ドラッグ元のセルブロックの下端の行番号 |
Number |
NewCol |
ドロップ先のセルブロックの左端の列番号 |
Number |
NewRow |
ドロップ先のセルブロックの上端の行番号 |
Number |
NewCol2 |
ドロップ先のセルブロックの右端の列番号 |
Number |
NewRow2 |
ドロップ先のセルブロックの下端の行番号 |
Number |
Overwrite |
ドロップ先のセルブロックに値がない場合は0、値がある場合は0以外の値 |
Number |
Action |
移動/コピーの指定 [Ctrl]キーを押しながらドラッグ&ドロップされた場合は1(コピー)、それ以外は0(移動) |
セルブロックのドラッグ&ドロップを使用するには、AllowDragDropプロパティを$TRUEにします。
使用例
Function OnDragDropBlock(e) {
var srcBlock = strf("%1列目〜%2列目,%3行目〜%4行目", e.Col, e.Col2, e.Row, e.Row2);
var dstBlock = strf("%1列目〜%2列目,%3行目〜%4行目", e.NewCol, e.NewCol2, e.NewRow, e.NewRow2);
var actionText;
if (e.Overwrite == $FALSE) {
if (e.Action == 1) {
actionText = "コピー";
} else {
actionText = "移動";
}
} else {
if (e.Action == 1) {
actionText = "上書きコピー";
} else {
actionText = "上書き移動";
}
}
MessageBox(strf("[%1]から[%2]に%3しました", srcBlock, dstBlock, actionText));
}
関連項目
AllowDragDropプロパティ